以前、私の現在の
仕事のことを
したことがありましたが、その仕事が
ピンチなんです
社長は、私の中学時代の同級生。
正職員は、社長の彼女と私。
パート職員は、社長の母親と妹、そして80歳近い社長の伯母さん。
このメンバーを聞いただけでも驚いちゃいません?
社長を含めて、社長の彼女以外は介護の経験がほとんどない人たちばかり
私もね、
半月ほどしか介護職の経験がないので、社長の彼女に確認や相談をしながら
なんとか頑張って来れたんだ。
その彼女が、社長とトラブって辞めてしまいました
設立当初から社長のために会社のために一生懸命頑張ってくれていたんだけど
疲れちゃったんだね
っていうか、それを当たり前のことだと思い労いや感謝の言葉が一つもない
社長も少し変だと思う。
彼女のお母さんが娘の精神的な疲労を見るに見かねて、社長に直接電話をして
「もう、明日からは行かせませんから。」ってことになったらしいんだ。
私の文章を読んだだけでは、「母親まで出てくることないんじゃない?」とか
「そんな大げさな・・・」って感じるかもしれないけど、設立当初から
社長と一緒に頑張ってきた彼女にしてみたら、「もう無理かも・・・」って
思っても引くに引けなかったんだろうね。
見ていても、もう、いろんなことが限界だったから、彼女にとっては
これで良かったんだよ。
ただ、突如彼女が抜けてしまった職場では、誰に何を聞けば回るのか・・・
私「来週、Aさんの誕生会があるけれど、バースデーカードを作ったほうが
いいですよね?」
社長「あっ・・・、そうだね。」
私「図書館から手作りカードの本を何冊か借りてきたので見てください。」
社長「(パラパラと飛ばし読みしながら) いいんじゃない?!」
私「職員で誰か作る時間のある方はいますか?」
社長「職員よりもAさんに作ってもらえばいいんじゃない?」
私「はい?AさんのバースデーカードをAさんが作るんですか?・・・」
このように噛み合わない会話のあとで、結局、自分で作ることにしました。
以前から興味があったペーパークイリングの中から簡単そうなのを選んで
不器用な私が丸一日かがりで作ったものです。
表紙
薔薇のアップです。
ボンドのテカテカが気になるけれど、初めて作ったにしては薔薇っぽく
なったでしょ?
鳥さん
中は、こんな感じです。
ピンチはチャンスかどうかは分からないけれど、ペーパークイリングの楽しさが分かったので
まっ、いいか~