ジャージー、ボーイズ。
二月四日レンタル開始、先月予約していたが、TSUTAYAディスカスから、
すぐ到着は意外。
曲は知っているが60年代初め、ビートルズより古いので、
名前は知っているがグループに馴染みはない。
ブロードウェイで8年、ロングランミュージカルの映画化。
トニー賞もいくつかとったそうだ。
期待していたせいか、とっても面白いではなく、普通によかった感じ。
物語は51年から始まる。米、ハーモニックポップスグループと言ったらいいのか、
現在でも数々のカバーがあるグループ、フォーシーズンズの軌跡の映画化、
イーストウッド監督。
ミュージシャンになろうと思ったこともあるという彼、
30分見ていると、心から音楽が好きなんだな~、
最後に音楽系を撮るなら、撮りたい、ならばこれ、と決めていたの?
監督、出演者との笑顔の写真もあり、ゆったり楽しんで撮ったのだろう。
ミュージカルと書かれているが音楽だらけではない。
ソプラノボイスというのか独特の声色~あの声は男性でよく出るね、女性の声みたい~フランキーと彼の才能を信じ弟のように思うトニー、
そして大人しいニック、作曲担当のニュージャージー出ではないボブが加わる。
四人がデビュー、大ヒットを飛ばす過程、私生活、音楽のことなど、
合間にヒット曲とともに、主に回想のようにトニーの語りが入る構成。
トニーが、この田舎町を出るには軍に入るか、マフィアに入るか、有名になるか、
だと言う。
ダイナーでの語りがいかにも当時のアメリカで何回か映る。
フォーシーズンズというグループ名のゆらいは、
その町のボウリング場の演奏オーディションに落ちたので、
がんばろう、とボウリング場の名から~というシーンがさりげなくある。
渋い色彩、俳優はCウォーケン以外は知らなかったので地味でもある。
監督もワンカット出演。「ローハイド」のカット?
シェリーの大ヒットで全米一位を駆け上り、
たちまち人気グループへ。
英のビートルズが出る前の時代に、メロディックな旋律とパーフォーマンスで魅了した彼ら。旅芸人のようにツアーばかりの日々。
それで富を得ているのだから宿命だが、だんだんとそれぞれ不満が爆発。
順調にいっているように見えたが裏は、御多分に洩れず仲間割れへ。
トニーの多額の借金からニックはやめ、フォーシーズンズは解散。
25年後、再会し、ふたたび四人でショーに出演するシーンから、
ファイナルダンスシーンが圧巻。
特典に、このシーンは出演者全員が集まり
ステップ一から習い、ダンスパーフォーマンスを撮影したそうで、
準備まで一日半しかなかったとあった。
全員が楽しんでレッスンしていた。
ウォーケンは元ダンサーでもあったので、
うまかったと指導者が語っていた。そうなんだ。
曲では君の瞳に恋してる、は「恋のゆくえ」の
Mファイファーを思い出してしまった。
ウィキで彼らを検索。
活動の詳細が出ているが私生活に関しては全くなかった。
62~64年、米ではライバルはビーチボーイズだけだった。
ヒット多数だった最盛期。
60年後期からは、メンバーも短期間で入れ替わっているが
フランキーは最後まで残っている。
84年、ビーチボーイズとのコラボアルバムを発売するが
あまり売れなかった。
映画でもシーンがあったように、90年、ロックの殿堂入り、
99年ボーカルグループの殿堂入りを果たす。
これまで世界で一億枚以上の売り上げがある、ポップスグループである。
二月四日レンタル開始、先月予約していたが、TSUTAYAディスカスから、
すぐ到着は意外。
曲は知っているが60年代初め、ビートルズより古いので、
名前は知っているがグループに馴染みはない。
ブロードウェイで8年、ロングランミュージカルの映画化。
トニー賞もいくつかとったそうだ。
期待していたせいか、とっても面白いではなく、普通によかった感じ。
物語は51年から始まる。米、ハーモニックポップスグループと言ったらいいのか、
現在でも数々のカバーがあるグループ、フォーシーズンズの軌跡の映画化、
イーストウッド監督。
ミュージシャンになろうと思ったこともあるという彼、
30分見ていると、心から音楽が好きなんだな~、
最後に音楽系を撮るなら、撮りたい、ならばこれ、と決めていたの?
監督、出演者との笑顔の写真もあり、ゆったり楽しんで撮ったのだろう。
ミュージカルと書かれているが音楽だらけではない。
ソプラノボイスというのか独特の声色~あの声は男性でよく出るね、女性の声みたい~フランキーと彼の才能を信じ弟のように思うトニー、
そして大人しいニック、作曲担当のニュージャージー出ではないボブが加わる。
四人がデビュー、大ヒットを飛ばす過程、私生活、音楽のことなど、
合間にヒット曲とともに、主に回想のようにトニーの語りが入る構成。
トニーが、この田舎町を出るには軍に入るか、マフィアに入るか、有名になるか、
だと言う。
ダイナーでの語りがいかにも当時のアメリカで何回か映る。
フォーシーズンズというグループ名のゆらいは、
その町のボウリング場の演奏オーディションに落ちたので、
がんばろう、とボウリング場の名から~というシーンがさりげなくある。
渋い色彩、俳優はCウォーケン以外は知らなかったので地味でもある。
監督もワンカット出演。「ローハイド」のカット?
シェリーの大ヒットで全米一位を駆け上り、
たちまち人気グループへ。
英のビートルズが出る前の時代に、メロディックな旋律とパーフォーマンスで魅了した彼ら。旅芸人のようにツアーばかりの日々。
それで富を得ているのだから宿命だが、だんだんとそれぞれ不満が爆発。
順調にいっているように見えたが裏は、御多分に洩れず仲間割れへ。
トニーの多額の借金からニックはやめ、フォーシーズンズは解散。
25年後、再会し、ふたたび四人でショーに出演するシーンから、
ファイナルダンスシーンが圧巻。
特典に、このシーンは出演者全員が集まり
ステップ一から習い、ダンスパーフォーマンスを撮影したそうで、
準備まで一日半しかなかったとあった。
全員が楽しんでレッスンしていた。
ウォーケンは元ダンサーでもあったので、
うまかったと指導者が語っていた。そうなんだ。
曲では君の瞳に恋してる、は「恋のゆくえ」の
Mファイファーを思い出してしまった。
ウィキで彼らを検索。
活動の詳細が出ているが私生活に関しては全くなかった。
62~64年、米ではライバルはビーチボーイズだけだった。
ヒット多数だった最盛期。
60年後期からは、メンバーも短期間で入れ替わっているが
フランキーは最後まで残っている。
84年、ビーチボーイズとのコラボアルバムを発売するが
あまり売れなかった。
映画でもシーンがあったように、90年、ロックの殿堂入り、
99年ボーカルグループの殿堂入りを果たす。
これまで世界で一億枚以上の売り上げがある、ポップスグループである。