THE BLUENILE。ブルーナイルとの劇的思いがけない再会は
映画、「わたしはロランス」のラストにかかった曲だった!
映画にかかる曲と、かつて毎日のように聴いた曲との
出会いは、本当にたまーにある。
「わたしはロランス」の感想に書いたが、
この映画のエンドクレジットに流れた歌が、
ブルーナイルの歌声??直感で感じた。
クレジットで確認しようと停止をかけ、
小さいクレジットをみても、ブルーナイルの名はなく、
違う?~作曲者名、小さく、停止の画質が悪いが、
ポール・ブキャナン、とある。
メモした。
ブルーナイルの歌声と似てる、と思い、
古いブルーナイルのCDを探すと、あっていた!
ポール・ブキャナンがブルーナイルのソングライターだった。
名はブルーナイルでしか覚えていなかったので、奇跡の再会だ。
そんな再会なので、ブルーナイルの事を少し書いてみたい。
CDは三枚持っている。
20年位前になるか?
当時CDはタワレコで購入していて、
タワレコが出しているフリー月刊誌、「バウンス」を愛読していた。
聴いた事がないCDの評を読み、タワレコで視聴し気に入ったら購入、
毎月、未知の曲との出会いをやっていた。
三ヶ月に一、二枚くらいは、ずっと聴くことになるCDとなった。
ブルーナイルとは、そんな縁で出会った。
一枚購入後、いいので出ていたすべて三枚買った。
グラスゴー出身の三人のバンド、現在、57歳くらいか。
文学の修士を出たポールと、数学、電子工学を専攻した二人。
知る人ぞ知るバンドだった?
Amazonでは今買えるかな?~買えます。
曲は静寂、神秘幻想、深淵、謙虚、アコースティック、そしてメロディック。
ジャンルとしてはロックというより、ポップスになるのかな。
歌声は弱さと強さが一体で響き、歌詞は愛についてが多い。
キリスト教系も。
ポールの声は独特なので、映画「わたしはロランス」のラストの曲で、
もしかして?とわかった。
耳はまだ衰えていない。^o^
ちょっと安心。
彼らのCD昨年聴いたかな、たまに聴くCDとなり一生とっておくCDでもある。
デビューは81年。
15年で三枚をしか出していない。
記憶がはっきりしないが、18年くらい前に、
恵比寿でライブがありチケットを取ったが、
急に中止になり、それ以降、ライブはあったの~~
がっかりした事だけは、はっきり残っている。
83~89年、これがファーストアルバム、
「a walk across the rooftops」
89 年
「hats」
そしてライブ前後あたりに出たのか?
96年
「 peace at last」
どの曲も似ているので、CD一枚で一曲にも思える流れがある。
皆で聴くというより、一人で夜ゆっくり聴くCDだ。
グラスゴーは寒い地域、
昨年買ったもっと北、
アイスランドのバンド、シガーロス(勝利、薔薇)も好きで深夜聴いている。
寒いヨーロッパの音が好み。
ブルーナイルはアコースティック音なので、好みでないとダメ。
調べたら、04年にも1枚リリースされ、
ポールのソロCDも一枚あった。
検索したら、ブログで書いている方の記事に、
ライブ、2013年頃かも予定が中止になったとあり
また中止だったのか~~
人数が足りなくてなの~
ニ回は日本でライブ予定はあった寡作バンドのこと。
少ない枚数なので、音楽活動だけでは生きていけない(^_^)
昔は教師だったと出ていたので
音楽プロでなく、他の仕事をしながらかもしれない~
遠い英のバンドを想い、このところ、三枚を良く聴いている。