ホメオスタシス

青梅マラソンのコースまで行って、25キロを目指して走ったけど、15，6㌔でカーフが痙攣して痛みで顔がゆがんだ。結果、その後5㌔ほどを歩いたり走ったりして20㌔地点でギブアップした。練習はウソつかない。ちょこっと練習しただけでいきなり25㌔は無謀だということ。ただ、心配してたひざは違和感が増したものの、これ以上悪化する気配はない。私的楽観的見解だけど、そんな感じがした。それだけが今日の収穫だったかな…。本番までにあと30㌔走れるかどうかがたぶん那覇で31㌔まで行く最低条件だ。完走の可否は今日で見えてしまったような気がする。回りは見ないで、自分の仕事、勉強、体だけに意識を集中していこう。

走ったあと、友人宅で夕飯をご馳走になったけど、帰る途中また空腹に襲われて、ラーメン屋さんに入った。帰宅してからも水、チーズ、ワイン、グレープジュース、プロテイン、かりんとう、カモミール茶、ニンジンジュース、キャベツの酢とオリーブオイル和え、ツナ缶と食べ続けた。この2週間くらいは食べる量を半分以下にして体の掃除をしていたんだけど、その反動なのか、久しぶりに長い距離を走ったからいろんなミネラルを失って、体のホメオスタシスが急激に機能したからなのか、1週間で減らした体重分を一気に食べてしまったような気がしている。人間の意志の力なんて、何万年という時間の中でバージョンアップされてきた身体的機能の前では、所詮こんなものなのかもしれない…