＜日本庭園＞万博記念公園のなかをぶらぶらと散策。ソーラーカー大会などのイベントがあったり、紅葉狩りをする人など、あいにくの曇天にもかかわらず、そこそこの人出だった。まずは、日本庭園の見学。先ほど購入した公園の入場セット券を入り口で出して入場。入ってすぐの休憩所のテラスから見る庭園は、とても美しかった。池の周りの木々のなかで紅く色づいているものがちらほらと緑のなかにまじった、いかにも日本的な風景だった。特に目をひいたのは、松。とても美しい姿だった。その後、庭園内を散策したが、紅葉が本当に真っ赤で、秋を十分に満喫した。
＜国立民俗学博物館＞次は、私の強い希望で、国立民俗学博物館の見学。２０年以上前に一度来たことがあり、そのときにわくわくした思い出があるので、どうしても再訪してみたかったのだ。入り口を入ると、特別展の織物をイメージさせるオブジェが目をひいたが、今回は時間がないので、常設展のみ見学。本館の中で、入場券を購入し、見学開始。最初のうちは、わりとゆっくり見ていたが、展示内容がとても多く、途中からペースアップして見学。主人は途中で、疲れてしまったみたい。やはり、充実の内容に、今回も大満足。一日中、ここにいてもいいくらいだ。夕方になったので、そろそろ空港に戻ることにした。
＜伊丹空港＞往路同様、モノレールを反対方向に乗り、伊丹空港へ。空港到着後、夕食を食べることにした。今回は、関西風のおうどん。関西らしく、他人丼とおうどんのセットを注文した。うどんのだし汁は関西風で、うれしかった。かなりのボリュームだった。その後、おきまりの５５１のぶたまんなどのお土産を購入した。コインロッカーからキャリーバッグを取り出し、お土産などの荷物を詰めなおして、チェックイン。荷物を預けて、身軽になった。初めての伊丹空港プライオリティレーンで、セキュリティチェックを受けて、サクララウンジへ。こちらのサクララウンジも、シックな雰囲気。今回は、羽田からの帰りは、電車なので、ラウンジでビールをいただいた。
＜伊丹～羽田～自宅＞ＪＡＬでは優先搭乗枠には入らない我々は、最後のほうで搭乗しようと、ゆっくりとラウンジを出発し、最後のほうで機内へ。今回はクリスタル達成時にもらったクラスＪクーポンを使用して、クラスＪにした。ＣＡさんが挨拶にきた。クラスＪだからかもしれないが、ＡＮＡではプレミアムクラスでもＣＡさんの挨拶はないので、かえって恐縮してしまった。伊丹～羽田間のフライトは、１時間ほどなので、あっという間に無事に到着。羽田からは、モノレール、山手線と乗り継ぎ、上野に出て、上野からは特急で自宅へ帰った。
