あんだーせぶん

まゆ子「……異常気象なんじゃないの? 太陽が増えてるとか」
ニア  「その発想が異常だと思うよ」

きずな打ち上げへ

2008-02-12 22:46:51 | Diary_7
超高速インターネット実験衛星「きずな」が2月15日に打ち上げ予定らしい。

きずな概要:

>きずなは国内やアジア太平洋の幅広い地域に向けたアンテナ3基を搭載。最大で直径1000キロ圏内で送受信でき、通信速度は最高で、家庭用光ファイバー(毎秒100メガビット)の12倍に当たる毎秒1・2ギガビット。DVDに収録した2時間分の映像をわずか1分間で送ることができる。

 パラボラアンテナさえあれば、高速回線が未整備の離島・山間部や、地震などの大規模災害で地上回線が遮断された被災地でも、高速インターネットが可能だ。その場合、アンテナと各家庭を結ぶ高速回線を別に敷く必要がある。通信速度は落ちるが、家庭用パラボラアンテナで直接受信することもできる。
(産経ニュース)

国の公共事業の無駄が指摘される昨今だが、通信分野へのインフラ投資だけは容認してしまうんだよねぇ。今回の衛星を初めとした一連のe-Japan構想は、無能と言われた森首相の唯一の成果だと思っている。日本中どこに住んでいても快適に引きこもれる環境整備にまい進していただきたい。道路はいらねぇからさ。

Last week

2008-02-03 20:14:52 | Diary_7
朝起きたら雪が積もっていた。関東地方としては2年半ぶりの大雪だとか…。雪の影響で交通機関は混乱しているようだが、家を出ないと決めた俺には関係のない話。むしろ家の暖かさにより大きな幸せを感じるというものだ。ありがとうホットカーペット。

「陰日向に咲く」を観る:

劇団ひとりの同名小説映画化作品。なんとなく思い立って観に行く。ちなみに小説は未読。なんだかんだで100万部を突破したとは知らなかった。CMで流れた岡田准一の演技がよさげで、近所の映画館で公開しているって分かったから観に行こうと思ったしだい。基本的なストーリーは落ちこぼれな人たちは、ふたたび立ち上がるまでを描いた作品。6人いる主人公がオムニバス的に物語を展開する感じ。

あらすじを読むと中々俺好みの内容だったので、軽く期待をしていたんだけど、最終的に観た感想は「まあまあ」。悪くは無かったけど、特別に良いってわけでもなかったよ。内容がちょっと青臭かったかな。そういうのって嫌いじゃないんだけど、もうちょっとシブさというかエグみというか、そういうスパイスがあったほうが俺は楽しめたかもしれない。まぁ今回の作品は原作付きだから、映画にというより原作に対する注文なのかもしれないけど…。映画が面白かったら原作も読もうと思っていたんだけど、正直今回はパスかな…。

「戦国ランス」を再プレイ:

戦国ランスを再プレイ。初めてのプレイではいろいろミスもあったり、攻略できなかった箇所もあったりで、いろいろ不完全燃焼に終わっていた。それがずっと気にかかっていたのだが、なかなやり直す気にもなれずずっとモヤモヤしていた。それを払拭するために一念発起してやり直しプレイをする。2回目プレイだし、目的がミス部分の補完なので、インチキ改造プレイ+攻略本に手を染めた。邪道とは思いつつ、時間の無さがネックになりやらざるを得なかったです。でも、そのおかげで「正史ルート」はほぼ漏れなくクリアできた。

改めてゲームをしてみて、ランスのキャラの面白さを再評価。やっぱランスは面白い。あとシィルね。作品における正ヒロインってあまり好きなることはないんだけど、ランスにおけるシィルは数少ない例外だったりする。あと戦国ランス内で不動の人気キャラ上杉謙信も良いよね。萌える。個人的には戦国ランスでは近藤・H・勇(ハニー)と土方・H・歳三(ハニー)が好きだったりする。

どうでも良いことだけど、俺は武田・上杉では上杉謙信の方が好きなんだよね。初めて武田・上杉を知った出典先が、小学生の時に観た1990年版映画「天と地と」だったから、上杉=主役で武田=ライバルのイメージが刷り込まれているんだよ。後に世間では武田の方が人気が高いということを知って、ショックだったのを覚えている。そういう意味じゃ、上杉によりスポットを当てた戦国ランスは偉い。昨年の大河ドラマではGackt謙信が人気だったし、来年の大河ドラマ「天地人」では直江愛…のモデル直江兼続が主人公。時代は上杉家に向いてきたのか?

とりあえず戦国ランスを納得行く形でクリアした。早くも次のランスⅧが楽しみだ。