あんだーせぶん

まゆ子「……異常気象なんじゃないの? 太陽が増えてるとか」
ニア  「その発想が異常だと思うよ」

アニメが見れていない

2006-12-25 01:52:58 | Diary_7
やべぇ、最近アニメを見れてない。実社会では何の役にも立たないが、オタク業界的には基本中の基本。全てのオタクコンテンツの基礎部分だったりする。オタク業界ってのはけっこう多くの教養を要求される。分かる人には分かるけど、分からない人にはチンプンカンプン、そんな世界だ。だからこそ、基礎は押さえておく必要がある。にもかかわらず、現状はそれができていない。由々しき事態である。なんとかしなくちゃ…。

気になったトピックス

2006-12-22 04:42:01 | Diary_7
基本姿勢!:

先ごろ日本の最新衛星きく8号こと、ETS-VIIIの打ち上げが成功したようだ。きくシリーズは技術試験衛星なのだが、今回の8号は通信用途にも使うみたい。あとデカさも世界最大級の静止衛星らしい。なんか凄そうな感じを受けるな。俺の中できく8号と言えば、ワンダバのキク8号を連想してしまうので、即ち「使えない」っていうイメージがあるため妙な違和感がある。しかしまぁ、現実世界がアニメの設定に追いついてしまったという点で時の流れを感じるなぁ…。ワンダバの放送って2003年4月からだから、もう3年半の月日が流れている。気がづけば当時新人だった「みっくすJUICE」も面々もトップスターとして活躍している。振り返って俺はどうだろう。3年前と比べて成長は出来ているだろうか。今と比べて3年後は成長できているだろうか。ふと、そんなことを考えちゃった。

名前ベスト100:

今年も新生児につける名前のベスト100が発表された。男の子は「陸」、女の子は「陽菜」がそれぞれトップ。男の子の陸ってのは、あんまりトップになりそうなイメージの名前ではないので、面白い傾向がでたよな。名前ランキングを発表した明治安田生命は

「格差社会など先行き不透明な時代を反映してか、安定した大地のイメージを連想させる点が人気を集めた」

などという嫌な分析をしているが…。
ランキングをざらっと見ていくと、やっぱり「今どき」らしい名前が男女とも並んでいる。男の子の名前はホストクラブの源氏名に使われそうなクールな名前だし、女の子はアニメ・ゲームに出てきそうな可愛らしい名前が多い。これらの業界は現実に追いつかれないようにさらにエッジな名前を考えていかなくちゃな。

個人的に気になったのは男の子85位の「伊織」。アイマスのせいもあるけど、女の子の名前のイメージがある。ユニセックスと言えばそんな気もするけど…。ただ、少なくとも俺の中では上位に来そうにはない。うーん、俺の発想がオッサン化しているのだろうか。あと、トップ100に「陸」「空」「宙」が入っているのに「海」がない。なんか気になる。案外数年後、陸君の弟が生まれるような年代に一気に浮上したりして。

2つの戦争

2006-12-17 22:32:49 | Diary_7
第一の戦争:硫黄島からの手紙

硫黄島からの手紙を見てきた。かなり楽しみにしていたさ。この映画、最初は「力こそ正義」なメリケンに日本の「判官びいき」の心情なんて分かるはずがないって思っていたんだけど、CMの予告編での「5日間で陥落するとされていた硫黄島を36日間守り抜いた…」。これが決め手となって、急遽、公開終了間際の父親たちの星条旗を見に行ったと…。とにかくそれぐらい期待していたのよ。

結果なんだけど、まぁ普通…かな。期待がでかすぎたってのもあるとは思うんだけど、思ったより熱くなかった。サッパリしすぎて、少し物足りなく感じたなぁ。クリント・イーストウッドの意図で、客観的に戦争を描こうとしたというのがあるから、無理からぬことだったのかもしれないけどな。もっと血沸き肉踊るシーンが多くあっても良い気がする。「36日間守り抜いた」って言っていた割にはアメリカ軍に、いいようにやられているシーンばっかり。史実を考えれば正しいんだろうけどな。ちなみに「父親たちの星条旗」では、逆にアメリカ軍が日本兵にやられまくりだった。日米どちらを見ても、主人公側が負けっぱなしって言うことで、非常にストレスフルな作品と言えるかも知れんな。

硫黄島からの手紙、期待ほどではなかったけど、面白い作品だったと思う。映像はハリウッドっていうことで申し分ないし、ドラマ的にもハリウッド映画にありがちなアメリカマンセー主義と言う風でもなかったし。

ま、流行モノとしてチェックしても損はないかと、そんな感じかな。

第二の戦争:戦国ランス

ランスの最新作。鬼畜王依頼のシミュレーション形式。相変わらずな世界観が素敵。とりあえずということでプレイしてみたけど、毛利家攻めでスタック。たぶん攻め方を間違えた可能性があるな。まぁ、シミュレーションゲームがそんなに得意じゃないんで、想定の範囲内ではある。鬼畜王では5回目にして初めてクリアまでいけたからなぁ…。気長にやりますよ。ただ、こりゃ平日には出来ないな。シミュレーションの特性、気がつけば「え、もうこんな時間?」が発動して、睡眠時間が確保できなくなる。

まだ、途中までしかやっていないけど、相変わらずキャラクターが面白い。どのキャラもどこかクセがあって、それが良いんだよ。あとランスが良い。エロゲーに珍しい好感の持てる主人公。そこに痺れる憧れるぅ。コンシューマのRPGやらシュミレーションやらをプレイしているときに登場する、「ムカつくアイツ」を殺ったり犯ったりできるのが魅力だよな。それでいてなんか笑えるんだよね。

時間作ってガッツリやりたいな。

追記:出来たこと出来なったこと。

土曜日に行くつもりだったLittle Nonのライブに行けなかった。チケットまで買って楽しみにしていたのに…最悪。
日曜日、AKB48チームKの3rd公演初日に行けた。しかも結構良い席だったしな。これは行けないと思っていたんだけど、行けてよかった。最高!

ま、土日で差し引き0ってことで…。

最近、「俺のやりたいこと」をスケジュール表を使って管理しているんだけど、結構ビッチリと埋まるもんだね。もちろんうれしいんだけど、俺は基本ヒッキーだから本質的に「忙しい」とか「疲れる」とかって嫌いなんだよなぁ。「楽しみとゆとり」を両立できないものだろうか…。

綺麗なグラフィックの先

2006-12-09 19:53:39 | Diary_7


FF13のムービーが公開されたようだ。相変わらず、ムービーに命を懸けている感が伝わってくる綺麗なグラフィック。PS3という高性能なプラットフォームを生かした秀逸な出来だ。…ムービーはね。ゲーム性云々は知らない。

ゲーム機が進化するたび、よりリアルなグラフィックを追求していっているスクエア・エニックス。いろんな考え方があると思うけど、それはそれでアリだと思う。ゲームを「疑似体験」という観点で考えれば、よりリアルになったほうが良いだろう。しかしさ、ふと思ったんだけどこのままリアル路線を追求していったらいずれはコスプレになるよな。

上に掲載したグラフィックは2006年現在のPS3クオリティなわけだが、例えばPS10(仮)のころには





↑こんな感じになるんだろうか…。

上の二つのキャラは過去PS2で、いかにもゲーム画面な「低クオリティー」なグラフィックでゲーム化されている。ちなみに両方ともバイオレンスさには定評のある男たちだ。でもまぁ、こいつらがゲーム内でどんなバイオレンス行為をしたって、プレイヤーは「ゲーム」って割り切れる。だってゲーム(パチモノ)にしか見えないんだもん。だけどさ、仮に上のようなコスプレクオリティーでゲーム化されたら、ゲームって割り切れないような凄まじい物が出来上がるんじゃね?

「命は一度失ったら終わり」ってのはリアルワールドでの常識。しかしながら命を別名「機」などと呼ぶゲームワールドではしょせん消耗品にすぎない。結果、実に凄惨な命の奪い合いが日常的に繰り広げられる。例えばスネーク。彼は敵に発見されて逃げ遅れると、5人ぐらいの兵士に囲まれてマシンガンでフクロにされる。ゲームキャラらしく銃の一発や二発程度じゃ死なないので、そりゃあもう尋常じゃない量の銃弾を浴びせられる。

例えばガッツ。彼はゴツイ化け物相手に血しぶきあふれる白兵戦を展開する。もはや人間を超えた戦いを繰り広げる彼だが、「敵」からいただくダメージも人間離れしている。ボウガンの雨を浴びせられたり、トゲ付ハンマーでどつかれたり、大砲みたいなものを打ち込まれたりと、「普通の人間」だったら即死モノのダメージを、ゲームキャラらしく「自分が死ぬ」か「相手を殺す」までくらいつづける。

そんな凄惨な現場を「果てしなく人間に近い」映像で見せられたら、ホラー映画も真っ青なヤバイ絵になりそう。映画業界なんかじゃ、そういうヤバイ描写には一定の規制をかけてるみたいだけど、ゲームの場合「殺し合い」が楽しみの主目的なわけで…。殺し合いシーンを規制したらゲームが成立しなくなる。

どうなるんだろうゲームの未来。

追記:コスプレ画像はネットで偶然拾ってきたものだが、それにしてもクオリティ高ぇ!変な表現だが、「本物」みたい。

父親たちの星条旗

2006-12-05 00:41:42 | Diary_7
なんか硫黄島2部作が面白そうなので、「硫黄島からの手紙」が始まる前に「父親たちの星条旗」を見る。
結構面白かったよ。クリント・イーストウッドと言えば、「鉄砲好きのオッサン」ってイメージしかなかったんだけど、見直したよ。こりゃ2部も楽しみだ。

しかし、中村獅堂ってたしか「男たちの大和」に乗艦してなかったっけ?
鹿児島沖にいるはずの獅堂がなぜ硫黄島に…。
まぁ、彼は「日本軍人」って顔してるから戦争映画には引っ張りダコなんだね。
負け戦ばっかりだけど…。

好きなテレビ局

2006-12-03 23:54:37 | Diary_7
テレビ局の視聴率ランキング(民放):

1位:フジテレビ
2位:日本テレビ
3位:テレ朝日
4位:TBS
5位:テレビ東京

らしいんだが、俺の好きなテレビ局の順位は以下のようになる。

俺の好きなテレビ局(民放):

1位:テレビ東京
2位:テレビ朝日
3位:フジテレビ
4位:TBS
5位:日本テレビ

しかし、好きな番組で整理してみたら違う結果が出てきた。

俺の好きなテレビ番組(民放):
※少なくとも1年以上継続しているレギュラー番組限定。

1位:テレビ朝日(6番組)
TVタックル
虎の門
タモリ倶楽部
ワールドプロレスリング
クレヨンしんちゃん

2位同率:テレビ東京(2番組)
やりすぎコージー
ハロー!モーニング。

2位同率:TBS(2番組)
CDTV
ランク王国

4位:日本テレビ(1番組)
ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!

5位:フジテレビ(0番組)

俺はぶっちぎりのテレ朝っ子だったってことが判明。まぁ、実際は特別番組やら、短クール番組やら、スポーツ・ニュース、さらには巨人NHKが入るので、ランキングには変動が出るんだけど、この結果は興味深い。最近HDDレコーダを使っての視聴をしだしてから「なんかテレビ朝日が多い気がする」とは思っていたんだけど、これほどとはね。少なくともバラエティに関して言えば他の追随を許さない状態だ。

ちなみに女子アナでは堂真理子(テレビ朝日)と大橋美歩(テレビ東京)がツートップ。俺ランキングで上位2局のアナウンサーだ。

結論:
どうやら、印象・実質視聴・局の顔という「俺・視聴率3冠」ではテレビ朝日とテレビ東京が覇を争っているようだ。逆に日本テレビとフジテレビという視聴率上位局が俺のランキングではドベ争いを展開している。でTBSは真ん中と…。世間的にも個人的にも話題の無い局だ。

ま、テレビは暇つぶし以上の何物でもない。どうでも良い物のどうでも良いランキングだな。