あんだーせぶん

まゆ子「……異常気象なんじゃないの? 太陽が増えてるとか」
ニア  「その発想が異常だと思うよ」

ネットがようやく復旧

2008-12-27 13:24:41 | Diary_7
ひきこもりライフを便利で快適な物にするために様々なアイテムを手に入れてきたが、その多くは電気を使う製品だ。ありがとうエジソン、ありがとうテスラ。あなた方のおかげで楽しくひきこもることができます。しかし何事にも限度というものがある。家にある電化製品を一度に使用したところ、とうとうブレーカーが落ちてしまった。で、その時の影響でモデムが故障。ネットが出来なくなる。ネットのつながらない生活をしてみて、その不便さ、そのつまらなさを実感。というか自分がいかにネットジャンキーだったかを自覚。ちょっと依存しすぎかもしれん。

あわててサポートに電話したところ、すぐに修理対応に来てくれてほっとしたよ。時期が時期だけに「こりゃ年明けまで待たされるかも」なんて覚悟していたから嬉しさもひとしおだったわ。見直したよNTT。

さて、話は変わって最近の買い物。

辣韮の皮~萌えろ!杜の宮高校漫画研究部~ 6巻:

個人的にオタクをテーマにしたマンガとして、最高峰のクオリティーと面白さを誇る作品だと思っているんだけど、その最新巻がようやく発売。前巻の発売から2年も待たされた。時は経っても切れ味の鋭さは健在だね。オタク世界の住人じゃないと分からない、「オタクから見たオタクのイタさ」ってのを笑いにする作者の手腕に感服するよ。

このマンガを読むと「オタク人生っていいなぁ」って気持ちになる。そしてコミケに行きたくなる。良いタイミングで発売したものだ。

Kiss×sis 3巻:

アニメ化も決定した、今もっとも注目されている姉マンガの最新巻が発売。暗黒の「妹時代」を経て、ようやく時代は「姉」になりましたよ。当然発売日にゲッツ。さっそく読んだんだけど、今回の巻はちょっと違う感じがする…。俺のストライクゾーンからは少し外れてきたかも。主人公たる「弟」が姉のラブラブ攻撃に対して、あまり抵抗しなくなってきたんだよね。

俺が一番好きな構図は「姉は弟のことが大好きだけど、弟は(少なくとも表面上は)そうでもない」だ。相思相愛な姉弟ではいまいち萌えないんだよなぁ…。姉の一方的な片思いってのが熱いと思うわけですよ。そんなわけで主人公にはもっと頑張ってくれって言いたいんだけど…。

辣韮の皮―萌えろ!杜の宮高校漫画研究部(6) (Gum comics) (GUM COMICS)辣韮の皮―萌えろ!杜の宮高校漫画研究部(6) (Gum comics) (GUM COMICS)
阿部川 キネコ

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Kiss×sis 3 (3) (KCデラックス)Kiss×sis 3 (3) (KCデラックス)
ぢたま 某

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新幹線は速いが高い

2008-12-23 14:40:43 | Diary_7
ちょっと諸事情があり地元の名古屋に帰る。
で、今しがたとんぼ帰りで横浜に戻ってきた。
年末帰省って事で、来週にはまた名古屋に帰る。

新横浜~名古屋なんて1時間半程度で着いてしまうし、
住んでいるアパートから実家までのドアtoドアでも3時間以内ぐらいなものだ。

時間・距離的には大した事はないんだけど、運賃が少し高いよ…。
往復で2万円ちょい。もう少し安ければなぁ…。

WHITE ALBUMにwktk

2008-12-16 01:52:43 | Diary_7
1月に放送開始のWHITE ALBUM。
ついにメインヒロイン以外の主要キャラクターの設定画像が公開された。
とりあえず俺のお気に入りだった観月マナもアニメに出てくるようで、ほっと一安心。
いい感じの仕上がりに嬉しくなる。

しかしアニメの放送を心待ちにしている感覚ってなんか久しぶりだわ。
誰かさんにとってのTYPE-MOONじゃないけど、「90年代後半のLeaf」ってのは
俺にとってはある種のトラウマというか、呪縛というか…。ちょっと特別な感情にさせられる。
俺の中に眠る厨心(ちゅうごころ)をチクチクと刺激するんだよなぁ…。

視点の問題でゲームではほとんど画像のなかった主人公の藤井冬弥も良い出来だ。
優柔不断で軽く女ったらしな感じがうまく表現されているよ。
ちなみに藤井冬弥と言えば、「School Days@伊藤誠」、
「君が望む永遠@鳴海孝之」同様、かつては「嫌われ主人公」の代名詞的存在だったんだよね。

何はともあれ、放送が楽しみです。
仮にアニメの内容がつまらなくても、俺補正によって楽しく観れる気がする。

吉田正樹退社

2008-12-12 02:40:08 | Diary_7
フジテレビバラエティ制作センター部長の吉田正樹氏が2009年1月1日を持って同局を退職するらしい。
この人ってデジタルコンテンツ局デジタル企画室部長でもあるんだよね。
要するにフジテレビのネット配信事業の責任者のひとりだ。
同局のデジタルコンテンツの目玉として始まったアイドリング!!!のゼネラルプロデューサーでもある。

ぶっちゃけフジテレビの人事情報なんてまったく興味がないんだけど、
アイドリング!!!のケツ持ちがいなくなると言う点に置いて、ちょっとだけ心配になる。

「パソコンっ子」としてはテレビ番組のオンデマンド化は今後とも推進して欲しいと思っているわけで、
後任人事でも発言力のある人間が就いて欲しいと感じている。

素人考えだけど、テレビ放送という形態に先細り感が出てきている現在
テレビ局が新たな収益源として、ネット配信ビジネスを模索するのは自明のことと思われる。
それはテレビ局が生き残るための道であるのかもしれないけど、
同時に今のテレビ業界の支配構造を崩すきっかけにもなるのではないか。

ネット配信のビジネスモデルがパッケージとして確立すれば、
既存テレビ局はもちろんだけど、番組制作会社も自前で配信事業に乗り出すのではないか?
そうなれば制作会社はテレビ局を介さず、ダイレクトに金を稼ぐことができる。
となれば、今のテレビ局支配の構造が崩れるきっかけになるかも…。

現在のテレビ局=幕府、制作会社=諸藩の幕藩体制が崩れて
テレビ業界の大政奉還が成るかもなぁ。

そのためにもテレビ局には巨大資本を惜しげなく投下していただいて、
ネット配信ビジネスの下地作りを存分にしていただきたいと思っとります。

以上、素人の浅知恵でした。

大和証券グループ

2008-12-09 01:00:38 | Diary_7
人間は行動した後悔より行動しなかった後悔の方が深く残る
-ギロビッチ博士-(YouTube)

人は思い込みにより事実を正確に捉えていないことがある
-ギロビッチ博士-(YouTube)

人は未来を予測する時最良と最悪の出来事ばかり思い出してしまう
-ギルバート博士-(YouTube)

人は未来を考える時、極端な出来事を想像する傾向がある
-ギルバート博士-(YouTube)

選択肢が増えすぎると、人はむしろ何も選べなくなる
-シャフィール教授-(YouTube)

選択肢が広がると、いつも通りのものを選んでしまう
-シャフィール教授-(YouTube)

大和証券グループのCMを観ると勇気が貰える。
特に気持ちが停滞していたり、身動き取れなくなってしまった時に見ると良い。ギロビッチ博士は萌え。
最新のCMは博士シリーズじゃないんだよなぁ…。ツマンネ。

ネタのかけら

2008-12-07 19:48:36 | Diary_7
溜池Now!最終回:
溜池Now!がまさかの最終回。しかもすげぇ投げやりで適当。せっかく面白い番組に出会えたと思ったのに…。残念だ。ただ、なんか続編復活に含みを持たせた終わり方だったので、そこに期待します。

ギラギラ最終回:
テレビ朝日系列のドラマ「ギラギラ」が最終回。全8話ではあったが、終始安定した面白さだったな。ホストクラブ物ながら、少年マンガのような内容が熱かった。ところでホストクラブ系の内容ってイケメンを大量投入できるから制作側から観たら良い素材なんだろうな。

3月のライオン第2巻:
待望の第2巻が発売。相変わらずのクオリティーが素晴らしいね。まろやかな空気感が最高。やっぱヤングアニマル系は名作が多い。3月のライオンは話が溜まったところでアニメ化だな。内容的にノイタミナ枠が有力か。

ハッピーフライト:
「ウォーターボーイズ」などでおなじみの矢口史靖監督最新作「ハッピーフライト」を観た。

ストーリー:
副操縦士の鈴木和博は機長昇格訓練を受けており、今回のホノルル行きのフライトが機長合格の分かれ目だった。教官が温厚な望月で安堵したのも束の間、望月が風邪を引き、変わりに厳格な原田が鈴木の教官を務めることに。

一方今回のホノルル行きが国際線デビューとなるCA・斉藤悦子。だがその便には厳しいことで知られるチーフパーサー・山崎麗子も居合わせていた。そしてグランドスタッフの木村菜採もまた仕事に限界を感じ辞めようかと考えていた。

ホノルル行きの便は離陸前の多様なトラブルがありながらも出発。機内では鈴木が原田の指導に戦々恐々し、悦子は次々と繰り出される乗客の指示に右往左往。そんな中、彼らの乗る飛行機に非常事態が発生する。
(wikipedia)

ANAのPR映画って感じだけど、これは面白かったわ。航空会社のオペレーションが分かりやすく描かれている。基本的にコメディー調なんだけど、後半のグラウンドスタッフとパイロット、CAがそれぞれの役割で難局を乗り場面なんかは、名作映画「アポロ13」っぽかったな。映画では先輩CA役に吹石一恵がキャスティングされていたんだけど、個人的にはもうちょっと「ヘタレ感」を出して欲しかったな。彼女は情けない演技が映えると思うわけですよ。

これは良い映画だった。一見の価値あり。

進化するパソコン周り

2008-12-07 16:20:10 | Diary_7
前々から欲しかったT-falの電気ケトルをクレジットカードのポイントで入手。買うと6000~7000円ぐらいするんだけどポイント交換だからタダ。ずっと欲しかったんだけど、たかが「湯を沸かすだけの装置」にいまいち金を使う気になれなかったんだよねぇ。こういう「欲しいけど金使いたくない」クラスの製品を無料で手に入れるとホント嬉しいな。

さっそく使ってみたんだけど沸騰するまでの時間が速いね。さすがT-fal。有名ブランドは伊達じゃない。カップラーメンとかコーヒーとかでこれから重宝しそうだ。大きさもコンパクトで、俺みたいな一人暮らしライフにハマる。さっそくパソコンの側に設置してみた。これで「コーヒー・ココアを飲みながらインターネッツ」という至福の時間が従来よりも簡単に実現可能になったぜ。

せっかくだからマグカップも新調した。「パソコンの横に置くとカッコイイ」というコンセプトでメタルカラーのサーモマグを購入。ちょっとだけ都会的な雰囲気をイメージしたつもり。

あんだーせぶん Season5

2008-12-01 23:49:35 | Diary_7
俺の日記もついに5年目突入。
ここまでくると当初目標である「10年続ける」ってのも出来そうな気がしてきた。
見返してみたら大体週1~2ペースぐらいで更新してる。

blogのバックアップテキストをWordに読み込ませたところ、ここまでの累積は

803ページ
28,883行
496,042単語
648,151文字

ここまでで475エントリーなので、平均すると1エントリーあたり1364文字。
純粋な記事部分だけだったら大体8掛けぐらいだろうから、おおよそ1100文字ぐらいか。
俺の想定していた数値に近似しているな。良い感じだ。

ただエントリー数は、年間100エントリー程度は行きたいところなので、
25エントリーほど少ない数値になっている。

まぁ「いかなる無理もしない」ってのがこのblogのルールなので、
それに対して「更新頻度をあげよう」とかの対策をするつもりは毛頭ないんだけどね。

5年目も気軽に備忘録を記していこう。
ガンバレ俺。