小西真奈美が31歳子持ち出戻り主婦をコミカルに演じる。
自称小説家だが親の資産でのうのうと暮らす旦那(岡田義徳)に愛想をつかし、離婚届を残して娘ののんちゃんをつれて実家に帰る永井小巻(小西真奈美)。母フミヨ(倍賞美津子)に嫌味を言われながら仕事を探す毎日だが、幼稚園のお迎え時間などで勤務時間が限られ、なかなか仕事が見つからない。地元の友人で、子供の幼稚園の先生麗華(山口紗弥加)の紹介で地元のスナ . . . 本文を読む
矢野絢子のワンマンじゃないライブって初めてで、興味津々で行ってきました。とはいっても体調は昨日に引き続きかなりテンション低く、大丈夫かよって感じでした。
出演者は日本松ひとみ、秋山羊子、ソノラディクト(紅月ノリコ)、いいくぼさおり、そして矢野絢子。なぜかゲストコメディアンに清水宏。
やっぱり矢野絢子の迫力が一番凄かったのだけど、それぞれのアーティストにいいところがあったかな。
最初はコメディ . . . 本文を読む
張曼玉(マギー・チャン)の映画。
と言ったら身も蓋もないけれど、カンヌの主演女優賞だし、監督は元旦那さんのオリヴィエ・アサイヤスだし、英語とフランス語と広東語を流暢にあやつる役なんて彼女そのものだし、他に言いようがありません。2004年のカンヌ受賞作なんだけど、なぜ5年も経って日本公開されるんでしょうか?まぁ中華圏の俳優が活躍している映画を観られるのは喜ばしいことなので深くは詮索しません。
張 . . . 本文を読む
また一つ、素晴らしい青春映画が台湾から届けられた。
いつも教官室に呼び出される7人組。一緒にプロ野球の応援に行ったり、真夜中のプールに忍びこんで真っ裸で泳いだり、学校をさぼって近くの大きな木の下でたわいもない話をしたり、野球と煙草とバイクと女に興味津々な高校生活を謳歌していた。
ずっと変わらないと思っていたあの日々。しかし、ほんの些細なことがきっかけで7人組の関係が壊れていく。そんなことになる . . . 本文を読む
ヘヴィな重低音が身体を震わす、これがライブの醍醐味!
松崎ナオのライブに久しぶりに行ってきました。振り返ってみると2006年のZher the ZOO YOYOGIでのワンマン以来で、ほぼ3年ぶり。前作のアルバム『気持ちバタフライ』のときは特にレコ発ライブとかなかったから、まあこんなものでしょうか。松崎ナオ自身はたくさんライブをやってるのだけど、タイバンがいまいち気乗りしないものだったり、自分が . . . 本文を読む
プリンス・エドワード島の風景が心地よく。
B&Bの女主人マリ(ロザンナ)は、アンリ(穂のか)と空港ロビーの牛のモニュメントの前で待ちあわせ。アンリの亡くなった祖母静香(吉行和子)は赤毛のアンのネットコミュニティ内の有名人で、マリともネット友達だった。
本当は祖母と一緒に来るはずだった赤毛のアンの故郷の島で、祖母が渡せなかったラブレターを届けようと、アンリは祖母の初恋の人を捜し求める。手掛かりは . . . 本文を読む
移民大国アメリカの問題点を照らし出す社会派サスペンス!
移民局の捜査官マックス・ブローガン(ハリソン・フォード)は、日々不法移民の摘発をしている。その日も摘発に踏み込んだ工場で、拘束したミレヤから息子のことを託される。マックスはミレヤの息子をメキシコの実家に送るが、ミレヤはまたアメリカに向かった後だった。
マックスの同僚ハミードは元移民でアメリカに帰化しているが、家族は奔放な妹に手を焼いている . . . 本文を読む
「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い
前作『食い逃げされてもバイとは雇うな』を真っ向から否定するタイトル、というか、前巻とあわせてセットで数字の力と限界について述べている。前作では『数字をうまく使う』ということを重点的に述べてていたが、今回は「禁じられた数字」に焦点をあてて、数字のウソに騙されるな、そして会計的思考とビジネス的思考の違いについて述べている。
禁じられた数字とは、(1 . . . 本文を読む