山梨県の笛吹川にホラノ貝ゴルジュという全長数百メートルの沢登りスポットがあります。
かつては関東最難と言われ、沢の水でつるつるに磨かれた岩は、手がかりを探してもほとんどなく、その通過は困難を極めました。
学生時代、この沢に挑み、ボルトを打ったり、ハンマーを投げ縄のようにして流れの強いところを突破したり、創意工夫の末、4時間ほどかけて何とか突破できたのですが、その時は、何か大きな事を成し遂げたような達成感を感じてとても嬉しかった思い出があります。
で、昨日、このホラノ貝ゴルジュにもう一度行ってきました。
泳ぎのあるホラノ貝に挑む時期としてはあまりにも寒すぎるのですが、訳あって行くことになったのです。
結果は見事に敗退。
最初の泳ぎはなんとか突破できたのですが、次の難関、4mの滝は残置が全くない事もあり、なす術もなく撤退を決めてしまいました。
しょうじきあまりの不甲斐なさに自己嫌悪すら感じてしまいます。
滝壺に落ちたら寒そうとか、ちょっと危ないかもとか、マイナスな事を考えてしまい、一歩が出ませんでした。
学生時代はイケイケでどんな困難な滝にも平気で挑んでいたのに・・・。
けっこうかなりショックです。
あーあ・・・。
最初の4mの滝。
かつては関東最難と言われ、沢の水でつるつるに磨かれた岩は、手がかりを探してもほとんどなく、その通過は困難を極めました。
学生時代、この沢に挑み、ボルトを打ったり、ハンマーを投げ縄のようにして流れの強いところを突破したり、創意工夫の末、4時間ほどかけて何とか突破できたのですが、その時は、何か大きな事を成し遂げたような達成感を感じてとても嬉しかった思い出があります。
で、昨日、このホラノ貝ゴルジュにもう一度行ってきました。
泳ぎのあるホラノ貝に挑む時期としてはあまりにも寒すぎるのですが、訳あって行くことになったのです。
結果は見事に敗退。
最初の泳ぎはなんとか突破できたのですが、次の難関、4mの滝は残置が全くない事もあり、なす術もなく撤退を決めてしまいました。
しょうじきあまりの不甲斐なさに自己嫌悪すら感じてしまいます。
滝壺に落ちたら寒そうとか、ちょっと危ないかもとか、マイナスな事を考えてしまい、一歩が出ませんでした。
学生時代はイケイケでどんな困難な滝にも平気で挑んでいたのに・・・。
けっこうかなりショックです。
あーあ・・・。
最初の4mの滝。