備忘録

新宿御苑①

2014-11-02 11:27:36 | 新宿区
徳川家康の家臣・内藤氏の江戸屋敷の一部がそのルーツと言われている新宿御苑。
農業試験場→皇室の庭園を経て、1949年に国民公園として一般公開されたのだそう。
約18万坪の敷地に、プラタナス並木の緑が美しいフランス式整形庭園や、大きな芝生にのびのび育ったユリノキが高くそびえるイギリス風景式庭園、日本庭園がデザインされた"都会のオアシス"です。
雑踏に疲れた頃に如何でしょうか

カレーランチ前に御苑早足散歩。
 
3回目だけど、こんな入園券だったかなー?と思いつつピッ。今どきは公園もハイテクです。
 
11月1日から新宿御苑菊花壇展を開催中で、
 
様々な名前の花壇が作られていました
*懸崖作り花壇
 
 野菊と断崖の岩間から垂れ下がって咲いている姿を模して仕立てているそうです。
*伊勢菊花壇
 
*丁子菊花壇
 
*嵯峨菊花壇
 
 伊勢菊と嵯峨菊は箒作り、丁子菊は一六作りとのことですが、ちんぷんかんぷん。
*大作り花壇
 
 一株から数百輪の花が咲くように仕立てる御苑独自の技法とのこと。こんなにたくさんの花が本当に一株から咲いているのでしょうか!?
*江戸菊花壇
 
 江戸で発達した江戸菊を篠作りに仕立てているとのこと。咲き始めから満開まで花びらの形が変化するそうです。花だけ見たら菊とは思わないかも知れません。
*一文字菊、管物菊花壇
 
 大輪咲きの一文字菊と管物菊を手綱植えの技法に仕立てているとのこと。
  
  下の支えがなぁ・・・。
*肥後菊花壇
 
 肥後菊を秀島流の技法で仕立てているとのこと。今までの中では地味めです。
*大菊花壇
 
 手まりのような形の大菊を御苑独自の手綱植えの技法に仕立てているそうです。
  
  モコッと大きい。
花壇展だけみてサラッと退園。今度は春かな。
    (2014.11.02)
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 <2013.04月>
再訪。
本日はみどりの日にちなみ、無料開園。
子供向けの展示やイベントを実施する、みどりフェスタを開催していました。
 
ちなみに、通常でも入園料は200円とリーズナブル。
 
温室もあります。
 
ぷらぷら散歩。
 
緑が美しい季節です。
 
水面に映る美しい緑や、
 
染井吉野の目にも眩しい新緑を愛でたり。
 
芝生でごろ寝も気持ちの良い季節。
 
芝生が多いので、お昼寝の場所には事欠きません

 <2009.8月>
初訪問。
夏のせいか、だだっ広い公園に人影はまばら。
 

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