備忘録

夢の島熱帯植物館

2014-12-24 10:40:38 | 江東・墨田・江戸川区
夢の島と言えば、
 
ゴミの島のイメージですが、
 
かつてのごみの埋め立て処分地には、スポーツ文化館や東京と陸上競技場、多目的コロシアム、バーベキュー広場など、様々な施設が設けられています。
 
植物館の暖房は新江東清掃工場で熱焼却されるゴミから作られる高温水で賄われており、3つのドームでは、熱帯・亜熱帯の植物約1,000種を展示しています。
Aドームは木性シダと水辺の景観、
 
Bドームはヤシと人里の景観で、
 
カカオの実や
 
パイナップル、
 
そして、ウナズキヒメフヨウが見頃。
 
そして、Cドームの小笠原の植物とオウギバショウではタコノキの実、
 
オーストラリア庭園ではバンクシア・エリキフォリアが見頃でした。
 
食虫温室には虫が見当たらず、
 
植物たちは心なしか元気がなさそう。
 
情報ギャラリーではウォータードラゴンが、
 
こんな暖の取り方を!火傷をしないのでしょうか?
エントランスホールでは「干支の植物展」(14.12/24~15.2/1)準備中。
 
お客は私一人で、館内にはのんびりとした空気が流れていました。
新木場からの明治通り沿いにある、謎の看板「えんこの小山」??
 
何かと思って調べてみたら、「えんこ」=縁側=外廊下の甲板として使う板のことで、えんこ板専門に扱う木材屋さんの看板でした。
    (2014.12.24)

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