ここ1ヶ月くらい前から焼酎がマイブームである。
まず自宅で「黒霧島」に挑戦。芋焼酎らしい香気が鼻をつくが、あくまで上品。味もどっしりしてはいるが後口はあっさり、キレが良い。
芋焼酎が苦手な人でも案外いけるのではないか。
その後は既述の「ヤマト」を観る前に(参照:2009-12-28「宇宙戦艦ヤマト 復活編」)時間つぶしに入った、スクリーンと同じフロアにある中華料理店「風龍」でメニューにある北 . . . 本文を読む
これを見逃したら年は越せない、と思い足を運んだ。
「宇宙戦艦ヤマト 復活編」
個人的に、ガンダムよりもエヴァよりも思い入れの強い作品である。が、ガンダムファンのほとんどがファーストと称される第1作を別格として愛好しているのと同様、筆者もヤマトで言えばガミラス&デスラーを相手に戦い、イスカンダルへと赴く第1作が最高傑作だと考える。彗星帝国との死闘を描いた第2作までは名作と呼ぶにやぶさかでないが、 . . . 本文を読む
レヒナーを修理に出しているので(参照:2209-12-23「凹→凸」)、練習ではピストンのバックを使っている。唇の感覚は変えたくないので、本来は良くないのかもしれないが、普段使っているロータリー用のマウスピースをそのままピストンに流用している。
そのせいもあるのかどうか、ところどころ非常に鳴りにくい音もあるのだが、とりあえずはこの体制でやってみたい。
不慣れなこともあるのだろうけれど、何もカスタ . . . 本文を読む
レヒナーを修理に出したその足で上野に寄り、展覧会に足を運んだ。
「文化庁海外展 大英博物館帰国記念 『国宝 土偶展』」
比較的地味な展覧会だからか、来客数はやや少なめ。だがあまり広くない会場だったこともあって、会場内はそれなりに混雑していた。
数千年にわたる縄文時代のほぼ全期にわたり製作された土偶が網羅されている、貴重な展覧会である。
学問的にはある程度のグルーピングは可能のようだが、しか . . . 本文を読む
先日、痛恨の凹みを作ってしまったレヒナーを修理に出した。(参照:2009-12-09「凹」)
鋭角にキズが入っているということで、線(状の痕)は残ってしまうが、でもほとんど分からないようにできるということだった。また、使っているうちにこれ以外にもいくつか出来てしまった小さな凹み・歪みも同時にすべて直してもらえることになった。
年末年始に重なってしまったので、帰ってくるのは来年14、15日になり . . . 本文を読む
来年、2010年6月13日にミューザ川崎で開催されるJapan Gustav Mahler Orchestra(JMO)第8回定期に向けた練習が始まった。
今度のプログラムは交響曲第7番「夜の歌」。満を持して、と称してもよいのだろうか、今回のプログラムはこの1曲のみである。譜面を入手して以来、これまでも一人で練習はしてきたが、今後はオケ全体で取り組むことになり、これから半年は寝ても覚めてもこの曲、 . . . 本文を読む
デュトワによるヤナーチェク「グラゴル・ミサ曲」の名演を聴いた後、大急ぎで会場を後にして、大井町へ向かった。学生時代所属していたマンドリンクラブの演奏を聴くためだ。
もう10年近くその演奏を耳にすることはなかったのだが、今年の春の定演でたまたま会場近くに用があり、時間も空いていたので聴いた。といっても、それでノスタルジーを刺激されてまた足を運んだという訳でもない。実際のところは、来年JMO(Jap . . . 本文を読む
9月のホグウッド、10月のプレヴィンに続き、今月も足を運んだ。今シーズンのN響の指揮者陣はここ数年でもっとも充実しているのではないか。今年の定期を締めくくるのはデュトワである。
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調
ヤナーチェク :グラゴル・ミサ曲
指揮:シャルル・デュトワ
Vn :アラベラ・美歩・シュタインバッハー
合唱:東京混声合唱団
チャイコフスキーでのソリスト、アラベラ・ . . . 本文を読む
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番 ハ長調
ブルックナー :交響曲第3番 ニ短調「ワーグナー」
指揮:小澤征爾
ピアノ:上原彩子
小澤征爾の指揮する演奏を生で聴くのはいつ以来だろうか。
かつて筆者が新日本フィルの定期会員であったころは、年に2度必ず客演していたので、何度も聴いた。加えて、ボストン響との来日公演や松本と東京でのサイトウ・キネンなど、90年代後半の主要な仕事はおよそ聴いているので . . . 本文を読む
新刊の情報を仕入れた後、さんざん探し回った。
そんなことをせずともいまどきネットで買えば早いのだが、そこは昭和人の性。
わざわざ体を動かすのが好きなのだ。
まず最寄りのJR駅近く、大型ショッピングセンター2ヶ所の書店をハシゴしたが空振り。駅ビルの書店にもなかった。
次いで自宅近くのスーパーの書店でも見つけられなかった。
また日を改め、今度は職場近辺を捜索。小さな個人経営の書店にもやはりなし。
し . . . 本文を読む