長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原では、11月に入り、木々の葉が色づき、葉がいくらか落ち始めたことから、カケスの飛ぶ姿を時々、見かけることが多くなっています。
夏でもカケスがよく鳴きながら飛び回っていましたが、木々の繁った葉陰に隠れていて、ごく一瞬しか、その姿を目撃できませんでした。
秋が深まった今ごろは午前6時過ぎごろから、カケスがよく鳴いています。
この日早朝から佐久荒船高原では、霧が時々、流れています。このため、佐久荒船高原の南にそびえている荒船山(標高1423メートル)の艫岩(ともいわ)には霧がかかっています。
佐久荒船高原の南に荒船山が見える斜面の森は、野鳥が飛び交う場所です。
この早朝には、シジュウカラやゴジュウカラ、たぶんウグイスなどを見かけました。カケスも枝から枝へと飛び回る姿をよく見かけました。
しかし、枝から枝へと飛び回るカケスの姿はなかなか撮影できません。すると、目の前の地面にカケスが下りてきて、エサを探し始めました。
地面に下りたカケスは撮影しやすいです。
カケスは身長が約33センチメートルの少し大きな野鳥です。カラス科カケス属のカラスの親戚です。カケスは飛んでいる時は、羽根の中の青色部分がよく見えて、なかなか綺麗な羽根の色合です。
斜面の森の木の枝先に、ジョウビタキも出て来ました。
このジョウビタキは、すぐに飛び去りました。
このほかに、枝から枝へと飛び回るシジュウカラやゴジュウカラ、ウグイス(たぶん)も見かけたのですが、うまく撮影はできませんでした。
佐久荒船高原の上空にはトビではないかと思われる“猛禽類”が数羽、飛んで来ます。
一度、荒船山の山麓側から、30羽から40羽ぐらいの野鳥の群れが飛んで来ました。上空なので、この野鳥の種類は分かりません。
荒船山のすそ野部分には、朝日が当たって、山麓が紅葉していることがよく分かります。
この時には、荒船山の艫岩には霧がまだかかっています。
この後も、シジュウカラやゴジュウカラを探してみましたが、うまく撮影できませんでした。
木々の葉が紅葉していますが、シジュウカラやゴジュウカラはすぐに葉陰に入ります。
本当は移動中の珍しい野鳥を見つけたかったのですが・・。野鳥観察は難しいものです。
午前10時過ぎの荒船山です。
この日は薄曇りの天気でした。
目の前の地面に、カケスがやって来て、エサを探しています。撮影してくださいという感じですね。
夏はカケスの飛ぶ姿を一瞬しか、見えないですね・・
佐久荒船高原の風景に感動しながら、
これから信州に出かけてまいります。
天気も良さそうでほっとしているところです。
警戒心の強いカケスが、このような姿で撮れることは滅多にないですね。貴重な写真だと思います。
紅葉もかなり進んでいますね。
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長野県佐久市の東端に佐久荒船高原では、木々や山野草などが実を付けているため、野鳥が集まって来ています。
今回は警戒心が強いカケスを運良く観察できました。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
長野県佐久市の東端に佐久荒船高原では、紅葉が進んでいます。
今日、お出かけになる茅野市の御射鹿池でも、素晴らしい紅葉風景に出会うことと思います。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
長野県佐久市の東端に佐久荒船高原では、紅葉が進み、山野草などが実を付けているため、野鳥が集まって来ています。
今回は、運良くカケスを撮影できました。
イケリンさんは、今日もどこかに遠征なさっているご様子ですね。
木の上の方で、ちらりと姿を見る程度です。
高原の木々などに実がなって、これを食べに来ているのですね。
その佐久荒船高原の森に、カケスなどが来ていますね。
運良く、カケスが地面に落ちてる草の実などを食べに下りて、その姿を見せてくれました・・・
おはようございます。
カケスの目は鋭いですね。
怖いくらいの目をしています。
ここ木曽でもたくさんのカケスが飛び回っています。
遠くからでも鳴き声で存在が分かります。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
長野県佐久市の東端に佐久荒船高原の森には、カケスは多数住んでいますが、春咲の木々が葉を芽吹かせる前か、晩秋の葉を落とした時以外は、姿をなかなか見ることができません。
今回は、カケスが地面に下りたので観察できました。