あー、もうこんな時間かっ!!!

最近、スマホのアプリの万歩計とか入ってるアプリに「睡眠分析」っていうのがあったので使ってみた、っていうか、実際としては「取りたい睡眠時間」っていうのを入れておくと、スマホに前から入ってる明朝の目覚まし時刻から逆算して、その時間になると「とっとともう寝ろよ!!」と教えてくれるんだよね。
まー、ほとんど毎日「無視」してますが^_^;

で、映画の「ハルチカ」なんですが･･･
先週の初登場の週の興行成績が８位だったんだが、二週目の現在、すでにTOP10に入れずに圏外状態^_^;
そ、そんなに売れてないんですか～
内容的にも結構厳しい評価が多くて、「橋本環奈のアイドル映画」で、いかに彼女を可愛く撮るか？だけに心血注がれた映画、的感想が多いですな～。
そーいや、彼女が前に主演した「セーラー服と機関銃」も興行的にはパっとしなかったんだよね。
昭和時代にあれだけ売れた映画で知名度があって、さらに今一番（らしい）美少女主演！なのに、売れない･･･って事は主演の彼女の問題っていうよりも「彼女の売り方」の問題だと思うなぁ～。

で、今日は城ヶ島の続きを書く予定であったが、もう時間が遅くなってしまったので、昨日買ったマンガの話でも。


明日も未解決
桑田乃梨子さんの新刊だよ～。
しかし、Amazonでの紹介文が、
”代表作『おそろしくて言えない』はじめ霊コメディといえばこの人!
霊ジャンルの第一人者が白泉社で久々に描く高校生男子の霊と共存物語。
笑いと涙の絶妙のブレンドはさすがの桑田節。御賞味下さい。”

･･･霊ジャンルの第一人者･･･プププっ!!!!
まぁ、確かにそう言えばそうだが、なんか違うよーな。
「霊コメディ」っていうのはまぁ合ってるかもしれんが･･･
あらすじは、舞台は高校。
ある日、クラスメイトで親友の男子が死んでしまって、ちょっとブルーな主人公（男）
しかし、なんと、その亡くなった彼が幽霊となって主人公の元にやってきた。
なんでも、彼は、主人公に言い忘れた事があってそれを伝えないと成仏出来ない！らしいんだけど、何を言いたかったのかが判らなくなってしまっていた･･･
仕方ないので、主人公にとり憑いたまま、何を伝えたかったのか思い出そうとするのであった･･･
って感じかな？
で、主人公は幽霊である親友の声だけ聞こえて姿は見えないし、親友以外の霊とかは見えない。
基本、霊感とかない明るい健全な(?)男子校生だったので。
そこに、霊感のある同級生（男）と、その彼を心配して半ばストーカーと化してる幼馴染（男）とかも加わって･･･
という感じの、基本はほのぼのコメディです。
霊ネタだけど。
成仏するためには、その「伝えたかった何か」を伝えればいいんですが、それがわからんので日々をなんとなくのんべんだらりんと過ごす幽霊と彼ら^_^;
で、桑田マンガチックなつっこみのお約束もいろいろと。
この人のマンガもわりとパターンは似てるんだけど、毎回どれも面白い、っていうか私のツボにはまるんだよね～。
そして、基本「悪役」「憎まれ役」がいないんだよね。
悪いように見える人も実は、いろいろ事情があって悪い人を演じるハメになってる普通の人、っていうあたりもいいですなぁ。
今回は霊ネタなんで、初期の「おそろしくて言えない」とかを思い出すようなところもあるっていうか、なんか久しぶりにまた読んでみたくなりました、「おそろしくて言えない」
私は、他にも「ピンポン５」とか「男の華園」とか好きだなぁ～
そーいや某イベントにて桑田先生ファンの間で、非公式全作品でのキャラ人気投票とかがあって、私はピンポン５の卑劣大魔王･山吹君に投票してきましたが、彼に入れたのは私だけだったようだ^_^;
好きなんだけどね～、こーいう人。いや、あくまで関わりにはなりたくないんだけど、遠くからこっそり何やるのか見守っていたいって感じ？（爆）

で、この話ですが、基本コメディなんだけど、最後になんとなく暖かいほんのりちょっと寂しさ風味も加わってほんといい感じです。
こーいう高校生活送りたかった･･ような気もする^_^;