УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

おまけ

2016-06-10 22:05:07 | 日記
こんなんがあった。
カッコいい、という形容がどーいうのかよくわからんが、個人的には「ドラム」かなぁ?
次点はホルン。かっこいいっていうか自分がやってみたいっていうのだな。
左右の手足それぞれを別々に動かすのって出来そうもないから^_^;
私は楽器が好きなんで、それがマスター出来るかどうかはさておき、とりあえずいろんな楽器を試してみたい!という質です。
そーいう人にお勧め(?)なのが、カルチャースクールとかの体験講座。
わりと気楽に、いろんな変(失礼!)な楽器を試せるので、私もちょいちょいチェック入れてます。
最近は、クリスタルボウルの一日体験講座がいいなぁ、と目をつけていたのですが、どうもその講座は「音楽・楽器」としてではなく、ヒーリングとかが目的の講座みたいで、瞑想とかヨガ的がメインでそのための手段としてのクリスタルボウルみたいなのでございました、
なので、私の対象外だったんだが、どっちにしてもすでに満員で。
そーいうのって人気なんだねぇ。
あとは、簡単カホンを手作りっていうのにも惹かれたけど、こっちも満員でして。
まぁ、王道のピアノとかも弾けたらいいなぁ、とは思うが今からやるには敷居が高いっていうかね。
楽器といえば、私の大好きな博物館の一つ、浜松市にある楽器博物館、ここ入場料がお手頃っていうのも魅力だったんだが、最近なんと倍値段に値上げされてしまったよぉ~T^T
ま、それでも800円なんだけどね。
映画の定価より安いは安いが。
で、この浜松の楽器博物館、8月から特別展で「音楽と革命 それはテルミンから始まった」つう展示をやるそうですよ!!
レクチャーコンサートには、テルミン博士のお孫さんが来日するのですよ~!!
ちなみに、私はテルミン博士のひ孫弟子だ!と、威張ってどうする^_^;;

今、そこそこなら「出来るは出来る」楽器・・・
テルミン、クラリネット、マリンバ

過去経験のある楽器・・・
ギター、ウクレレ、一五一会、オートハープ、ティンホイッスル、オカリナ、ヴァイオリン、プロパノータ、大正琴、スティールドラム。。。
あれ、金管楽器系やった事ないなぁ、と今更気づく^_^;
コメント (2)
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雑記

2016-06-10 21:01:09 | 日記

三遊亭円楽 涙、笑い、謎かけ、お見送り…異色の不倫釈明会見
というニュースが出てました。
私的には、「え?なんで愛人がいるって事がなんでこんな大きなニュースで報道されるの?」っていうのに驚いた(笑)
●枝師匠みたいに、相手からのリベンジ的なのでバラされて、っていうなら判るけど、スクープで報道されて・・・っていうのがね。
っていうのは、「噺家に愛人がいても別に不思議だと思わない」って私は思ってたからさ~(爆)
芸術家っていうか、そういう才能で売ってる人はわりと恋多き人が多くて、恋愛のエネルギー(?)が、その芸を磨いたりインスピレーションをもたらしたりする事が多いから、芸術家って愛人とか恋人複数っていうのがフツーだよな(爆)
19世紀のベルギーのシュルレアリスム画家にマグリットという人がいるんだけど、この人なんか、
「彼の画風は変わっていたが、その生涯もかなり変わっていた。」と、紹介されてたのですが、どのくらい変わってたのか?って言うと・・・
彼はブリュッセルでは客間、寝室、食堂、台所からなる、日本式に言えば3LDKのつましいアパートに暮らし、幼なじみの妻と生涯連れ添い、ポメラニアン犬を飼い、待ち合わせの時間には遅れずに現われ、夜10時には就寝するという、どこまでも典型的な小市民であった wikiより
っていう感じで、一般人としてはそれが「普通の当たり前」的生活、生涯が、芸術家の生態としては「変わっている」と取られるわけでございます。
落語家、噺家は画家じゃないけど、私的感覚では、この一般的に考えられている芸術家の生態に近いと思ってたからさ~。
それに、古典落語(江戸時代から続いてる落語)では、吉原とかの遊郭のネタがかなり多い。
なので、今現代の寄席とかの興業では、話せないようなネタも多いそうです。
昔は、多分落語っていうのは女性が聞いたり、楽しむ娯楽ではなかったんだろうね~。
春画とか、ピンク映画(って今でもあるの?)的な「男が楽しむ」世界だったのかも。
そういう世界を表現するには、やはり枯れてちゃダメで、色っぽいお姉さん、綺麗なお姉さん方とお付き合いして、というのが必要かもとか、力とか金や才能がある男は、綺麗な若い女性を複数自分の物に出来る、的なのが当たり前だったのとも思うし。
大体、遊郭とかって実は昭和初期まで存在してたらしいし、日本。
円楽氏の師匠の師匠が、多分三遊亭圓生氏だったような気がするが、圓生師匠にもしっかり二号さんがいたしね~。
本妻も知ってるけど見て見ぬ振りをしていた、という人らしい。

と、円丈師匠の本に書いてあった。
ちなみに、この本、円楽氏の師匠・五代目の円楽氏の事はだいぶケチョンケチョンに書いてましたな^_^:
五代目円楽氏は、円丈師匠の兄弟子に当たるわけだが、容赦ナシ!です。
で、話を戻すと、だから、こういう伝統というか歴史を重いんじるような世界では、まだまだ「それが普通」という感覚が強いんじゃないかな?
別にそれがいいとか悪い、っていうんじゃなくて「暗黙の了解」であり、当事者が承知、奥様もそれなりに承知、っていうなら外野はとやかく言わないっていうのが当然みたいに思っていたけど、今の時代はそれが「不倫」でスクープであり、糾弾されかねない事なんだね~。
いやはや、ここ近年で随分感覚って変わったもんだなぁ、と思ったりする。
不倫がいけない、ダメっていうのは、どちらかというと「社会的規範に反する」という意図からだろうし、その社会的規範は絶対的な物ではなくて、その時代、その時代に生きる人々の意識価値観によって少なからず左右される物だから。
こうなると「不倫は文化です」っていう言葉がなんとなく納得出来るっていうか^_^;

で、図書館で借りました。

廃墟本、いつの間にやらこんなに出てるんか!!という感じです。
今回も、廃ホテル、廃病院、廃鉱山、廃テーマパーク、他てんこ盛り状態です。
私が入口まで行った「下田Gホテル」もちゃんと実名で中まで紹介していました。
こういうのって、ブログに紹介するくらいじゃ許されるかもしれんが(されんかも・・・)こうやって本・書籍にするっていうならそれなりに「持ち主への許可」が必要とされるような気がするけど、どうしてるんだろうか?
物件が物件だけに、持ち主を探し出すのからして大変そう・・・
今までの廃墟系の本っていうと、わりと「写真集」的なのが多かったです。
写真は写真でいいんだけど、この本は写真だけでなくその廃墟の背負った歴史を紹介している点が面白いっていうか興味深い。
廃墟がどうして現在廃墟になったのか?っていうその歴史、その建物だけではなく、その持ち主、施工者の問題だけでもなく、その当時の日本社会の影の歴史っていうかそういうのを知るっていう意味でも。
当たり前だけど、廃墟は最初から廃墟だったわけじゃなくて、最初は何かしら誰かの夢や希望を背負って存在していた施設なりだったりするんだよね。
それが、後々客観的に見れば最初から目論見が甘かったり、不運だったりとかってあるけど、だから一概に愚かだったというだけでなくて、当時はそれが「実現可能な夢」の象徴であったんだと思うね~、それが揺らぐなんて当事者は思ってなかったわけで。
廃墟にするために造った人はいないわけだし。
「国破れて山河あり、城春にして草木深し」ですよね、まさに。
廃墟っていうと、まだまだ一部のマニア(?)とか好事家とか物好き対象って感じだけど、これが「遺跡」だと思えば、それに人が惹かれるのは判ると思う。
廃墟は、その遺跡がわりと近代の物であるっていう事であり、そこがまた興味深いと思うんだな。
城好きとか、古墳好きとか、有名人とかのお墓好きとかっていうのと通じるものがあると私は思うんだがね~。
共通点は「妄想力が必須」というあたりですな(爆)

久々に今、梅酒飲んでます、1年ぶりくらいかな、アルコール飲むのって。
長期間飲んでないと効きが早いですな~。
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