2018年が始まりました。
恒例の「奄美ふゆ旅」から帰ってきました。
奄美ツアー団は私を含めて合計4人。わたし以外はすべて団塊の世代で、まさしく「団塊(弾丸)ツアー」でした。
これからしばらく「島酔い」が続きます。
それでは神戸から詩と俳句を中心とした文学イベントのお知らせです。
----INDEX----------------------------------------------------------------------------------------------------------
◆1.--第129回「Mélange」読書会+合評会〈1月28日(日)〉←今年最初の月例会です
◆2.--カフェ・エクリの活動〈1月は休会。2月12日(月・祝)に開催〉
◆3.―野口裕句集『のほほんと』が図書出版まろうど社から上梓されました
◆4.―第6回〈日本・韓国・在日コリアン詩人共同ユン・ドンジュ生誕100周年記念集会〉は、2月19日(月)に開催予定
◆5.--文学短報=A/――1月分のFMわぃわぃ「南の風」は1月20日(土)から視聴できます
B/――震災の翌年から毎年1月に行っています〈奄美ふゆ旅〉から帰ってきました。
C/――川柳誌「晴(hare)」創刊
D/――元 正章牧師の「マリア信仰」論について
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◆1.--第129回「Mélange」読書会+合評会〈1月28日(日)〉←今年最初の月例会です
2018年最初の例会は、1月28日(日)に行います。
連絡がギリギリになってしまいました。すみません。
第一部読書会(pm1:00~3:00)。第二部詩の合評会(pm3:00~6:00)の構成です。
読書会の担当は北岡武司氏です。
この会を運営しているのは、神戸を拠点とする詩のグループ「Mélange」。事務局は私・大橋愛由等。
詩の会(二部構成)をほぼ毎月開催しています(8月と12月は休会)。
☆第一部「読書会」は詩人で哲学者・北岡武司氏による「芸術論」です。博覧強記な北岡氏のこと、ジャンルをまたいで、語りの宇宙に引き込んでくれると思います。
楽しみです。今回は参考文献は特にありません。
☆第二部は詩の合評会です〈午後3時から6時まで〉。
作品の締め切りは1月25日(木)です。
いつにもまして意欲的な作品をお待ちしています。送っていただいた詩稿は、合評会当日に「月刊めらんじゅ129号」に印刷・製本して、参加者のみなさんに配ります。合評会は厳しく、やさしく、詩にまつわる真摯な詩評の言辞が飛び交います。
合評会に出席できなくとも、送っていただいた詩稿は、「月刊めらんじゅ129号」に掲載します。
第一部、第二部とも参加費無料です。ただ、講師へのカンパをお願いしています。
会場は、神戸・三宮のスペイン料理カルメン078-331-2228です。阪急神戸線三宮駅西口から徒歩1分の便利なところにあります。
――――――――――――――――――――☆
「Mélange」月例会、2018年前半の日程です。
(敬称略・開催場所はすべて神戸三宮のスペイン料理カルメン・開催時間は毎回午後1時)
予定ですので変更する場合があります。その際には、この月報(「Mélange」メールニュース)あるいは、ブログ「神戸まろうど通信」をご覧になって確認してください。
*2018年の開催予定日(敬称略)
02月25日(日)/第130回/中堂けいこ詩集出版記念会(読書会なし。第一部に合評会をします。)
03月25日(日)/第131回/発表予定者/北野和博「獣医師は語る―いきものたちの世界 そして詩(仮題)」
04月22日(日)/第132回/発表予定者/高木敏克「カフカ語り02『流刑地にて』」
05月27日(日)/第133回/発表予定者/月村香「キルケゴールを語る(仮題)」
◆2.--カフェ・エクリの活動〈2月12日(月・祝)〈開催場所・姫路市アイメッセ/発表者・得平秀昌〉〉
高谷和幸氏主宰の詩の会「カフェ・エクリ」についてです。
この会は、(兵庫県)播磨地域で表現活動することを全面に押し出した詩を中心とした文学集団です。
月に一回の詩の会(「Mélange」例会と同じく読書会パーツと詩・川柳の合評会パーツの二部制)を中心に、シンポジウム開催や、年に一回程度の小紀行を実施しています。
1月は休会です。
》》》》》》・2月12日(月・祝)〈開催場所・姫路市アイメッセ/発表者・得平秀昌〉
第一部の読書会は得平秀昌氏の語りを予定しています。午後2時から始めます。語りの内容は未定です。
第二部の詩・川柳の合評会は、自作品のコピーを15部程度持参してもってきてください。
「カフェ・エクリ」も2018年の活動がスタートしました。もうすぐ「OCT.」(高谷和幸氏編集・発行)最新号ができあがると思います。
》》》》》》今後の「カフェ・エクリ」の開催日時(敬称略・開催時間は毎回午後2時)
・2018年1月は休会。
・3月05日(月)〈開催場所・たつの市ガレリア/発表者・大橋愛由等/発表内容は未定。もうすぐ決定〉
・4月以降は未定です。
》》》》》》
エクリでは、年に一回刊行の「Oct.」以外に詩誌「エクリ創刊号」を発行しました。希望の方は高谷和幸氏〈080-5311-6265〉まで。
◆3.―野口裕句集『のほほんと』が図書出版まろうど社から上梓されました。
第一句集とは思えないほどの完成度の高さです。
これから多くの評価、評論が生まれてくるでしょう。
才人・野口氏のことです。句集出版を機会にさらに表現に磨きがかかるものと思われます。楽しみです。
書誌データ/四六判本文172頁 価格(本体)2200円+税
◆4.―第6回〈日本・韓国・在日コリアン詩人共同ユン・ドンジュ生誕100周年記念集会〉は、2月19日(月)に開催予定
去年からの動きとしては、映画「空と風と星の詩人―尹東柱」(イ・ジュニク監督 2016)が日本各地で上映されたり(映画の質として優れている)、尹東柱の記念碑があらたに宇治市志津川の新白虹橋(しんはっこうばし)のたもとに10月28日に建てられるなど、生誕百年にふさわしい一年になりました(宇治へは亡くなる一年前に仲間と訪れている)。
そこで今年も、韓国からの詩人も招いて、簡素ではありますが、詩を書く立場としての尹東柱へメッセージと作品を送り続けたいと思っています。
〈第1部〉午後3時に、京都市上京区の同志社大学今出川キャンパス内の「尹東柱詩碑」前に集合します。献花、尹東柱の詩作品の朗読などを行います。音楽演奏による追悼も企画しています。参加する詩人のみなさんは、書き下ろしの自作詩を事前に、大橋(maroad66454@gmail.com)へ2月13日(火)まで送稿してください。冊子にまとめて追悼会参加者に配ります(毎年、入試の終わった今出川キャンパスはのんびりしていて、この尹東柱詩碑を目指して、韓国からの観光客や留学生が訪れるのです。そうした人たちにもその場で、追悼会に参加してもらい、交流が広がるのです)
〈第2部〉午後5時から近くの居酒屋で懇親会を開く予定にしています。
〈ただ、この会の関係者に連絡がとれなくて困っています。今年もささやかながら開催いたしたいと思っていますので、みなさんの協力と参加をお願いいたします〉
◆4.--文学短報
A/――1月分のFMわぃわぃ「南の風」は1月20日(土)から視聴できます
神戸と奄美を結ぶ情報番組の「南の風」。本土では数少ない〈奄美専門チャンネル〉です。
放送は、FMわぃわぃのホームページから随時聞く事ができます。
放送時間は1時間。
2018年がスタートしました。今年は明治維新(1868年)からちょうど150年に当たります。そこで「南の風」では、奄美にとってこの150年はいったいどんな時だったのかを、リスナーのみなさんと共に考えていきたいと思っています。
番組では(1)去年2017年に奄美での出来事をおさらいします。(2)今年2018年の奄美は希望に満ちています。(3)NHK大河ドラマ「西郷どん」が始まりました。奄美における西郷隆盛はどのように受け止められているのでしょう。(4)毎年1月に訪れる奄美旅について。さてどんな旅行になるのでしょうか。
1月分の放送を含めて「南の風」の放送は以下のサイトからいつでも聞くことができます。
http://tcc117.jp/fmyy/category/program-info/okinawa-amami/
(この番組は1996年=震災の一年後=からスタートした奄美のシマウタと文化を紹介する番組です)
B/――震災の翌年から毎年1月に行っています〈奄美ふゆ旅〉から帰ってきました。
今回で23回目でした。
☆旅程/2018年1月15日(月)から18日(木)
☆今回の旅は同行者がいました。「月刊めらんじゅ」誌友の北岡武司氏(哲学者)と高木敏克氏(小説家)です。
訪れた島は沖永良部島、徳之島、奄美大島の三島。
23年も通っていると、島で会う人が少しずつ旅立っていく人や、現役を退いたりする人も出てきます。時のうつろいを感じます。
奄美では、「月刊めらんじゅ・島尾敏雄生誕百年・特別号」と「特選奄美俳句5選 第二集」の二冊の冊子を作成して、シマの人たちに配ったのです。
C/――「吟遊 京都句会」〈3月23日(金)〉
私が同人である俳誌「吟遊」の第1回「吟遊京都句会」が3月23日(金)午後2時から4時半まで「SOBA Café ざらざん 五条店」で開かれます。
☆「SOBA Café ざらざん 五条店」/〒600-8178 京都府京都市下京区鍵屋町烏丸西入鍵屋町327番2 TEL075-201-3848
☆参加費/5500円(そばガレット、ドリンク付)☆ドリンク持込可(一本につき持ち込み料1000円必要)
☆参加希望の方は、2月末までに、090-7237-6193(麻田)まで連絡を。
☆事前投句、選評が可能かどうか、また投句内容などは担当者まで問い合わせてください。
D/――川柳誌「晴(hare)」創刊
川柳の世界で小池正博氏とならんでその活動を注目している樋口由紀子氏が自ら主宰する川柳誌「晴(hare)」を創刊しました(小池氏は去年10月に「川柳スパイラル」誌を創刊している)。つねに意欲的な活動をしていて、川柳界のもっとも先鋭的な表現を作りだしている樋口氏と小池氏です。今後の展開に注目したいと思っています。〈冷蔵庫に蛸の頭を補充する 樋口由紀子〉〈蓮根によく似たものに近づきたい 同〉〈たこ焼きは熱い熱いと巫女の言う 同〉
E/――元 正章牧師の「マリア信仰」論について
島根県益田市にある益田教会の元(はじめ)正章牧師が「マリア信仰」について論述しています。
すぐれた内容なので、みなさんに読んでいただこうと思います。
ただ、長文なので、以下のサイトに貼り付けています。
―――――――――――――――――☆
マリアの賛歌 ルカ1:46-56 元 正章
益田教会 2017年12月17日
http://blog.goo.ne.jp/maroad-kobe/d/20180121
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恒例の「奄美ふゆ旅」から帰ってきました。
奄美ツアー団は私を含めて合計4人。わたし以外はすべて団塊の世代で、まさしく「団塊(弾丸)ツアー」でした。
これからしばらく「島酔い」が続きます。
それでは神戸から詩と俳句を中心とした文学イベントのお知らせです。
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◆1.--第129回「Mélange」読書会+合評会〈1月28日(日)〉←今年最初の月例会です
◆2.--カフェ・エクリの活動〈1月は休会。2月12日(月・祝)に開催〉
◆3.―野口裕句集『のほほんと』が図書出版まろうど社から上梓されました
◆4.―第6回〈日本・韓国・在日コリアン詩人共同ユン・ドンジュ生誕100周年記念集会〉は、2月19日(月)に開催予定
◆5.--文学短報=A/――1月分のFMわぃわぃ「南の風」は1月20日(土)から視聴できます
B/――震災の翌年から毎年1月に行っています〈奄美ふゆ旅〉から帰ってきました。
C/――川柳誌「晴(hare)」創刊
D/――元 正章牧師の「マリア信仰」論について
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◆1.--第129回「Mélange」読書会+合評会〈1月28日(日)〉←今年最初の月例会です
2018年最初の例会は、1月28日(日)に行います。
連絡がギリギリになってしまいました。すみません。
第一部読書会(pm1:00~3:00)。第二部詩の合評会(pm3:00~6:00)の構成です。
読書会の担当は北岡武司氏です。
この会を運営しているのは、神戸を拠点とする詩のグループ「Mélange」。事務局は私・大橋愛由等。
詩の会(二部構成)をほぼ毎月開催しています(8月と12月は休会)。
☆第一部「読書会」は詩人で哲学者・北岡武司氏による「芸術論」です。博覧強記な北岡氏のこと、ジャンルをまたいで、語りの宇宙に引き込んでくれると思います。
楽しみです。今回は参考文献は特にありません。
☆第二部は詩の合評会です〈午後3時から6時まで〉。
作品の締め切りは1月25日(木)です。
いつにもまして意欲的な作品をお待ちしています。送っていただいた詩稿は、合評会当日に「月刊めらんじゅ129号」に印刷・製本して、参加者のみなさんに配ります。合評会は厳しく、やさしく、詩にまつわる真摯な詩評の言辞が飛び交います。
合評会に出席できなくとも、送っていただいた詩稿は、「月刊めらんじゅ129号」に掲載します。
第一部、第二部とも参加費無料です。ただ、講師へのカンパをお願いしています。
会場は、神戸・三宮のスペイン料理カルメン078-331-2228です。阪急神戸線三宮駅西口から徒歩1分の便利なところにあります。
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「Mélange」月例会、2018年前半の日程です。
(敬称略・開催場所はすべて神戸三宮のスペイン料理カルメン・開催時間は毎回午後1時)
予定ですので変更する場合があります。その際には、この月報(「Mélange」メールニュース)あるいは、ブログ「神戸まろうど通信」をご覧になって確認してください。
*2018年の開催予定日(敬称略)
02月25日(日)/第130回/中堂けいこ詩集出版記念会(読書会なし。第一部に合評会をします。)
03月25日(日)/第131回/発表予定者/北野和博「獣医師は語る―いきものたちの世界 そして詩(仮題)」
04月22日(日)/第132回/発表予定者/高木敏克「カフカ語り02『流刑地にて』」
05月27日(日)/第133回/発表予定者/月村香「キルケゴールを語る(仮題)」
◆2.--カフェ・エクリの活動〈2月12日(月・祝)〈開催場所・姫路市アイメッセ/発表者・得平秀昌〉〉
高谷和幸氏主宰の詩の会「カフェ・エクリ」についてです。
この会は、(兵庫県)播磨地域で表現活動することを全面に押し出した詩を中心とした文学集団です。
月に一回の詩の会(「Mélange」例会と同じく読書会パーツと詩・川柳の合評会パーツの二部制)を中心に、シンポジウム開催や、年に一回程度の小紀行を実施しています。
1月は休会です。
》》》》》》・2月12日(月・祝)〈開催場所・姫路市アイメッセ/発表者・得平秀昌〉
第一部の読書会は得平秀昌氏の語りを予定しています。午後2時から始めます。語りの内容は未定です。
第二部の詩・川柳の合評会は、自作品のコピーを15部程度持参してもってきてください。
「カフェ・エクリ」も2018年の活動がスタートしました。もうすぐ「OCT.」(高谷和幸氏編集・発行)最新号ができあがると思います。
》》》》》》今後の「カフェ・エクリ」の開催日時(敬称略・開催時間は毎回午後2時)
・2018年1月は休会。
・3月05日(月)〈開催場所・たつの市ガレリア/発表者・大橋愛由等/発表内容は未定。もうすぐ決定〉
・4月以降は未定です。
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エクリでは、年に一回刊行の「Oct.」以外に詩誌「エクリ創刊号」を発行しました。希望の方は高谷和幸氏〈080-5311-6265〉まで。
◆3.―野口裕句集『のほほんと』が図書出版まろうど社から上梓されました。
第一句集とは思えないほどの完成度の高さです。
これから多くの評価、評論が生まれてくるでしょう。
才人・野口氏のことです。句集出版を機会にさらに表現に磨きがかかるものと思われます。楽しみです。
書誌データ/四六判本文172頁 価格(本体)2200円+税
◆4.―第6回〈日本・韓国・在日コリアン詩人共同ユン・ドンジュ生誕100周年記念集会〉は、2月19日(月)に開催予定
去年からの動きとしては、映画「空と風と星の詩人―尹東柱」(イ・ジュニク監督 2016)が日本各地で上映されたり(映画の質として優れている)、尹東柱の記念碑があらたに宇治市志津川の新白虹橋(しんはっこうばし)のたもとに10月28日に建てられるなど、生誕百年にふさわしい一年になりました(宇治へは亡くなる一年前に仲間と訪れている)。
そこで今年も、韓国からの詩人も招いて、簡素ではありますが、詩を書く立場としての尹東柱へメッセージと作品を送り続けたいと思っています。
〈第1部〉午後3時に、京都市上京区の同志社大学今出川キャンパス内の「尹東柱詩碑」前に集合します。献花、尹東柱の詩作品の朗読などを行います。音楽演奏による追悼も企画しています。参加する詩人のみなさんは、書き下ろしの自作詩を事前に、大橋(maroad66454@gmail.com)へ2月13日(火)まで送稿してください。冊子にまとめて追悼会参加者に配ります(毎年、入試の終わった今出川キャンパスはのんびりしていて、この尹東柱詩碑を目指して、韓国からの観光客や留学生が訪れるのです。そうした人たちにもその場で、追悼会に参加してもらい、交流が広がるのです)
〈第2部〉午後5時から近くの居酒屋で懇親会を開く予定にしています。
〈ただ、この会の関係者に連絡がとれなくて困っています。今年もささやかながら開催いたしたいと思っていますので、みなさんの協力と参加をお願いいたします〉
◆4.--文学短報
A/――1月分のFMわぃわぃ「南の風」は1月20日(土)から視聴できます
神戸と奄美を結ぶ情報番組の「南の風」。本土では数少ない〈奄美専門チャンネル〉です。
放送は、FMわぃわぃのホームページから随時聞く事ができます。
放送時間は1時間。
2018年がスタートしました。今年は明治維新(1868年)からちょうど150年に当たります。そこで「南の風」では、奄美にとってこの150年はいったいどんな時だったのかを、リスナーのみなさんと共に考えていきたいと思っています。
番組では(1)去年2017年に奄美での出来事をおさらいします。(2)今年2018年の奄美は希望に満ちています。(3)NHK大河ドラマ「西郷どん」が始まりました。奄美における西郷隆盛はどのように受け止められているのでしょう。(4)毎年1月に訪れる奄美旅について。さてどんな旅行になるのでしょうか。
1月分の放送を含めて「南の風」の放送は以下のサイトからいつでも聞くことができます。
http://tcc117.jp/fmyy/category/program-info/okinawa-amami/
(この番組は1996年=震災の一年後=からスタートした奄美のシマウタと文化を紹介する番組です)
B/――震災の翌年から毎年1月に行っています〈奄美ふゆ旅〉から帰ってきました。
今回で23回目でした。
☆旅程/2018年1月15日(月)から18日(木)
☆今回の旅は同行者がいました。「月刊めらんじゅ」誌友の北岡武司氏(哲学者)と高木敏克氏(小説家)です。
訪れた島は沖永良部島、徳之島、奄美大島の三島。
23年も通っていると、島で会う人が少しずつ旅立っていく人や、現役を退いたりする人も出てきます。時のうつろいを感じます。
奄美では、「月刊めらんじゅ・島尾敏雄生誕百年・特別号」と「特選奄美俳句5選 第二集」の二冊の冊子を作成して、シマの人たちに配ったのです。
C/――「吟遊 京都句会」〈3月23日(金)〉
私が同人である俳誌「吟遊」の第1回「吟遊京都句会」が3月23日(金)午後2時から4時半まで「SOBA Café ざらざん 五条店」で開かれます。
☆「SOBA Café ざらざん 五条店」/〒600-8178 京都府京都市下京区鍵屋町烏丸西入鍵屋町327番2 TEL075-201-3848
☆参加費/5500円(そばガレット、ドリンク付)☆ドリンク持込可(一本につき持ち込み料1000円必要)
☆参加希望の方は、2月末までに、090-7237-6193(麻田)まで連絡を。
☆事前投句、選評が可能かどうか、また投句内容などは担当者まで問い合わせてください。
D/――川柳誌「晴(hare)」創刊
川柳の世界で小池正博氏とならんでその活動を注目している樋口由紀子氏が自ら主宰する川柳誌「晴(hare)」を創刊しました(小池氏は去年10月に「川柳スパイラル」誌を創刊している)。つねに意欲的な活動をしていて、川柳界のもっとも先鋭的な表現を作りだしている樋口氏と小池氏です。今後の展開に注目したいと思っています。〈冷蔵庫に蛸の頭を補充する 樋口由紀子〉〈蓮根によく似たものに近づきたい 同〉〈たこ焼きは熱い熱いと巫女の言う 同〉
E/――元 正章牧師の「マリア信仰」論について
島根県益田市にある益田教会の元(はじめ)正章牧師が「マリア信仰」について論述しています。
すぐれた内容なので、みなさんに読んでいただこうと思います。
ただ、長文なので、以下のサイトに貼り付けています。
―――――――――――――――――☆
マリアの賛歌 ルカ1:46-56 元 正章
益田教会 2017年12月17日
http://blog.goo.ne.jp/maroad-kobe/d/20180121
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