うさぎの足の裏

大切に、大切にケアされても、

亡くなってしまううさぎがいて。

読むたびに胸が痛くなる。

重症のソアホックを、

大切にケアされていた子が、

亡くなってしまったと書かれていた。

うさぎの足の裏には、

肉球も脂肪もないから、

何かでフサフサの毛が薄くなれば、

弱い皮膚は傷ついたり、

皮膚炎や、潰瘍になることもある。

重症になれば、

菌が体に回って命にもかかわる。

治療も難しい。

薬を塗ればなめるし、

包帯巻けば取ろうとするから、

誤食も怖いし。

体重がかかるから傷も治りにくい。

業病だね。

みかんの足もソアホックと同じ。

だから、他人事じゃなくて。

なのに、私の手はこんなに不器用で、

知識もとても少ない。

それでも。

私はみかんと、

ずっと一緒に暮らしたいから。

みかんが、

走ったり、うたっちしたり、

みかんらしく、

暮らしてるのを見ていたいから。

一緒に、試行錯誤だね。

包帯を外したら、

一部が丸く白くなっていた。

皮膚の下に膿がたまってるのか、

皮膚がマメになっていくのか、

わからないけど、

一度、病院に行った方がよさそうだね。

最近、あまりは知らないのも気になる。

受付時間、早まったままだろうか。

先生に、診てもらいたいのだけど。

みかん饅頭

うさぎの足

みかんの足は、

脚の骨と足がずれてついている。

そのうえ、脚の断端が、

足よりも下にあるので、

直接地面にあたってしまう。

青も似たような状態だけど、

青の場合は、

断端が上にあるから、

状態がよい。

部屋んぽ中だけの包帯を、

あまり気にしないから、

巻きっぱなしにしてみた。

包帯を交換したところ。

傷はないけど、毛も生えていない。

皮膚の表面は少しすれている。

タコになればいいけど。

包帯を巻いたところ。

不器用なので時間がかかってしまう。

途中で何回かまき直し。

傷パットを粘着包帯で仮止めして、

シープスキンを置いて粘着包帯を巻く。

足底がかなり厚いね。

悪い方の足への負担は、

少しは減ったかなと思うのだけど。

出血や、傷はなくなったから。

今度は良いほうの足がソアホックに。

踵にタコが。

困ったね。

どうすることが一番良いのかは、

なかなかわからない。

小さいとき、部屋んぽさせたのが悪かったのかな、とも思ってる。

それで、足の部分が上に上がったのかもしれない。

青はずっとケージ内だったから、かえって、足のためにはよかったのもかもしれない。

ケガした時期の違いもあるかもしれない。小さすぎる時の怪我だから。

どうしたら、みかんにとっていいのかな。

私は、今の元気で、食いしん坊な、最近は少しおとなしくなったけど、敏捷なみかんでいてほしいなって思ってる。

そのために、どうしたらいいのかな。