白ウサに踏まれた日

うさぎと人間のこと
うさぎブログ

うさぎ病院に行く

2013-11-19 23:26:06 | うさぎのこと
かかりつけの病院が、最近、混んでいる。
犬や猫の喧騒の中、ぽつねんと待つうさぎと人間、
見るにしのびなかったのか、
うさぎさんは平日に、と医師に言われる。
そんなわけで、しばらく平日に通院していたが、
18時に帰宅するのが難しい日が続き、
なんとなく、通院の期間が開いてしまっていた。

最近、目のまわりはともかく、
牧草ばかりか、牧草ペレットも食べなくなった。
どうも、怪しい・・

換毛期がだらだら続くせいか、糞が小さい、
そのうえ、結構な量の毛が入っている。

食糞の食べ残しが多い。

いろいろ気になることがある。

本格的に調子を崩す前に、
一度病院に行かなければと連れて行った。

結果・・

体重は増えている。

気になる歯を見てもらったが、問題なさそう。
歯の調子が悪ければ、体重が増えないと言われる。

だらだら続く換毛は、ブラッシングをこまめに。

涙目と、湿性皮膚炎は、まあまあこの程度。

目の中、瞬幕のあたりに、膨らみがあった。
膿んでいるのか、腫瘍か、針を刺して調べる。
膿んでいるらしい。
しばらく、抗菌剤の目薬を朝晩続けることに・・。

平日はなかなか来れない事情を説明し、
次回は、土日でも通うことに。

目の周りの毛を丁寧にカットし、
目の膨らみの内容物を顕微鏡で調べてもらって、
歯も見てもらって、以上、2500円也。

気がついたら、
病院が終わる7時をかなりすぎていた。

とりあえず、歯は大丈夫そうでよかった。
牧草、どうやったら食べてくれるだろうか。




コメント (2)

夕方は寒かった

2013-11-18 00:26:32 | 人間のこと
せっかく上野に行ったので、動物園にも寄る。

うっかり、パンダも観てしまった。
座り込んで黙々と笹を食べていた。
おいしいのか。

ゴリラに会えたのは嬉しかった。
立派なシルバーバックが、
小さい赤ん坊をお腹に抱き、子どもを連れていた。
ゴリラは、雄も子育てするんだなと。

ペンギンはペンギンだったし、
ヤギは、ヤギだった。
ヤギの背中の毛は、わりと固い。

遅い時間だったので、気がついたら夕暮れ



寒い地方の動物は、のんびり寛いでいた。


  あしかの親子が、同じ格好をしている。


  寝てるのかと思ったら、飲まれてた。よく飲むねぇ。


暖かい地方の動物は、早仕舞いらしい。



ターナーとミレー

2013-11-17 00:11:09 | うさぎのこと
秋なので、
先日は、山梨に行き、ミレーを観たが、
今日は、東京都美術館のターナー展に行った。

ターナーは、船と、海と、光が印象的だった。
嫌いではないが、特別好きというわけでもなかった。
ターナー展も、たまたま看板をみかけて、
結構大掛かりな展示らしいので、
行ってみようかと思った程度だ。

だけど、水彩画を観て、
自分はこういう画が、好きなんだな、
中学の頃、美術の時間で、
こんな空や海が、描きたかったのだと気づかされた。
空の光と、海の水の透明感と、緻密な建物の静寂と。

習作や未完の作品も多かったが、
油絵も、座礁した船の絵とか、良かった。

あとで肖像画を見て、あんなおっさんが、
こんなに繊細で美しい絵を描くなんて、
人間ってみかけじゃないと思わされた。

ちなみに、
ミレーは、最初の奥さんの肖像画と、
縫い物をしながらうたた寝してしまった絵がお気に入り。
二つとも、愛情が感じられるから。

それにしても、
殆ど人を描かない、描いても、景色の一部でしかないターナーと、
人が中心にすえられている、ミレー、
全然違うのに、どちらも好きなのは、
両方とも、私の中に共感できる何かがあるからかもしれない。










寒いので

2013-11-12 23:55:25 | うさぎのこと
室温を見たら、14度くらいだった。

寒いといっても、他の地域に比べたらこの程度だ。

うさぎが冷えているかもと、耳を触ってみる。

外から帰ってきた、人間の手のほうが冷たい。

慌てて、手を温める。

それでも、うさぎが寒くはないかと、抱いてみる。

うっとうしいことをするなと、かじられる。

悪かったと下ろせば、走り去る。

婆さんなのに、なかなか、すばやかったりする。

ペレットをごそごそやっているとすぐ戻って来る。

寒いし、換毛中なので、ペレットを増やす。

喜んで食べる。

それでも、小さめの糞や、食糞もどきが残っている。

しばらくの間、野草多めにして、気をつけようと思う。

念のため、カイロも一つ用意する。

もう9才、日々、代々のうさぎの長寿記録を更新している。

少なくとも年齢不詳だったノンタンを確実に超える12才までは、
生きてほしいと願ってる。

うさ飼いの幸せ

2013-11-10 19:23:32 | うさぎのこと
トイレに山盛りの、立派な糞

ショコラが寝ている。

2013-11-10 15:53:26 | うさぎのこと
うさぎ場所にこもって、
ショコラがだらしなく伸びている。

時たま、ぷうぷうと声がしている。

糞が少なく小さかったので気になる。

抱き上げて、お腹をさすってみる。

やめてくれと、服を噛まれる。

野草を少し差し入れる。

ヨモギ、フェンネル、野ゲシなど。

食べる。

気がつくと、また、伸びている。

完全に、平べったくなっている。

具合でも、悪いのかとなでてみると、
寝てるのを邪魔するのかと怒られる。

トイレに座って、ぐるぐる回るので、
何をするのかと見ていたら、
うっかりこぼしてしまった食糞を
拾って食べていたりする。

雨なので、人間はやることを差し置いて、
うさぎを眺めている。

換毛期で、うっ滞をおこしていやしないかと
なでてみると、抜け毛がばさばさ舞う。

調子でも悪くないかと見ていると、
怪しい匂いが漂って、
どうも食糞に励んでいるらしい。

うさぎ用毛布を交換してみる。

寒くなったので上にかける布を2枚重ねにする。

いろいろと鎌ってみるが、
うっとうしいと逃げられる。

人間は、肌寒いのだが、うさぎはそうでもないらしい。

ばっさばっさ毛は抜けるし、
涙目だし、なんだか、汚くなっているし、
牧草は食べないし・・

なんだか気になるので、
ドクダミを採ってきて与える。

ショコラは、変なものが好きだったりする。

2回目の糞は、少し大きくなっている。

そろそろ、おあずけにしていた、
ペレットを与えてみようか。

人間はうさぎではないので、相変らず、
意思疎通も、体調管理も不十分だったりする。

それでも、人間は、うさぎのことを
結構気に入っているので、
あれこれ、弄ってみたりする。

人間が家に居ると、結構、
ストレスたまりますか?

ショコラ・・


うさぎって

2013-11-09 23:59:55 | うさぎのこと
ずっと見ていたブログの、
うさぎさんが亡くなってしまった。

大切にされていたうさぎさんだったから、
飼い主さんの気持ちを思うと、切なくなる。

ショコラに比べたら、まだまだ若いのにね。
でも、初代うさぎよりも、MOGUよりも長生きだったね。

初代うさぎは具合が悪くなって動物病院に行き、
帰ってきてすぐ死んでしまった。
本当にかわいいうさぎだったのに、
あまり大切にしてあげていなかった。
6歳になる前だった。

MOGUは、心臓が悪くて、
何度か、奇跡的に復活していたのに、
最期は丁度、人間が一番忙しい時期で、
早く病院に連れて行くべきだったのに、
連れて行くこともせず、
人間がうたた寝したまま寝てしまい、
電気を灯けたまま一晩過ごさせてしまった。
弱った心臓に追い討ちをかけ、
ステロイドも利尿剤も効かなくなり、
家のケージの中でゆっくり弱っていった。
最期は、少し目を離した隙に、
少し開けてあったケージの扉から、
飛び出して、床で死んでいた。
まだ、5才にもなっていなかったのに。

ノンタンは、乳癌が再発し、
同じ場所の手術はもうしないと、
人間が決めた時から、
逝ってしまうことはわかっていた。
三代のうさぎの中で、
一番小さい、華奢な体だったけれど、
一番、がんばって、亡くなるほんの数日前まで、
なんとかご飯を食べ、よたよたと立っていた。
乳癌が自壊し、
耳が真っ白になるくらい貧血になってからも、
お医者さんに、がんばってますね、と
ほめられる位、生きていた。
弱いといわれるうさぎだったのに、
華奢な体で、がんばって生きてくれた。
最期は、人間が仕事に行っている間に、
逝ってしまった。
8才だったかもしれない、もっと上かもしれない、
年齢不詳の子だった。

今は、ショコラだけが残っている。
一番太っていて、一番不精で、
一番逃げ足が早くて、一番食いしん坊で、
牧草嫌いのペレット好きで、
しらみにたかられて、ソアホックで、
皮膚が弱くて、目の周りがはげて、
だけど、一番長生きで。
5才で家に来て、もう9才。
君は、どんなふうに、
逝ってしまうのだろう。
意外に、精神的に弱いから、
がんばれないかもしれないね。
できるならば、ノンタンのように、
その真っ黒な瞳が、白内障で真っ白になり、
丸々した体が、たらたらになるまで、
大往生だね、って笑って見送れるまで、
長生きして下さい。
襲わないからね、弱み、
隠さなくても、大丈夫だからね。



抜ける、抜ける・・

2013-11-08 01:27:23 | うさぎのこと
ショコラの換毛が最盛期にはいった。

毎晩、のみとり櫛で抜け毛をすくのだが、
翌日帰宅する頃には、
ぼわぼわのもさもさになっている。

引きこもっているウサギの、
首根っこをつかまえて引きずり出す。

膝の上に、仰向けに寝かせ、
のみとり櫛で、梳いていく。

・・ショコラの足がふるふるしている。




今日の人間は

2013-11-05 00:04:10 | 人間のこと
休みなのだが、こそこそと職場に行く。
どうしても、対応しなければいけない案件がある。

なんで、一般職がここまでやってやらなきゃいけないのだと、
腹がたったので、総合職の一番若い子を、呼び出してみたりする。

若手というだけでいろいろ押し付けられるのも、
客観的にみて気の毒だなと思いつつ、
一般職なのに、いろいろ押し付けられているので、そこはそれ。

とりあえず、急の案件もなんとかなったが、
そのまま自宅に帰るのも疲れるので、少しだけ、あちこちうろつく。

それでも、日が落ち雨がひどくなると、うさぎが恋しくなる。

さて、等のうさぎは一日放牧中、人間にわずらわされる心配もなく、
淡々と、高齢うさぎらしく1日を過ごしている。

食べて、寝て、しっこして、糞して、また寝て食べて。

寒くなったからね。
そろそろ、換毛も納まって、ふかふか毛皮になるといいんだけどね。




うさぎ場所

2013-11-04 00:42:18 | うさぎのこと
食の細かったノンタンだが、
野草や野菜を、一口ずつちぎって口元に差し出すと、
それでも、喜んで食べてくれた。

後ろ向きに座っていても、とんとんと背中を叩くと、
振り向いて野草や野菜を口にした。

繰り返し、何回も、キャベツなら1枚くらい、
そうやって食べてくれた。

うさぎと暮らしてよかったなと思う時間だった。

ショコラは、食が細くないので、
ばさっと置いておくと、適当に食べ散らかしている。

あまりふれあいは感じない。

これでは、うさぎと暮らしている楽しさが少ない。
暇だったので、食べ散らかした野草の残りを、
ウサギ場所に引きこもるショコラに差し出してみた。

ショコラだって、別にサービスされるのは嫌じゃないらしい。

しおれたアカマンマを喜んで口にする。
一本終わると、乗り出してきて催促もする。

なんだか、
コミニュケーションがとれたようで嬉しくなる。

食べ散らかしてあった残りの草も、少しずつ差し出してみる。

嫌いで残したものもあったようだが、
ちょうど空腹だったらしく、だいたい喜んで食べる。
ヨモギやセリは好きだねぇ。

相変らず、うさぎ場所からは出てこないが、
これで、引きずり出して、抱き上げたりすると、
また、関係が悪化してしまうので、、
少しなでて、それでよいことにする。

うさぎ場所・・

部屋の隅に、
牧草を入れた水切りカゴと、
タオルと、ペット用毛布を並べてある。
毛布の上には、足付のカゴを置き、
水切りカゴからカゴまで、
全部を覆うように、
折り畳んだシーツをかけてある。

放牧時間のショコラは、
たいていこのタオルの上か、
カゴの下の毛布の上に居る。

そして、
時たま出てきては、水を飲んだり、
ご飯を食べて、シッコや糞をする。

うさぎ的には、
上に布がかけてあるのが、好評らしい。

寒くなったら、もう少し暖かい布をかける予定だが、
寝心地が良すぎて、寝糞をこぼしたり、
食糞を食べ残したりするのは、
なんとかしてほしいと思っている。

今も、背後で水を飲む気配がしているが、
ふりむいたら、そそくさと、引きこもるんだろうな。