三     九

いつも ありがとう

1周忌

2018-02-28 21:59:32 | 愉快な仲間

2月28日は義弟(弟)の祥月命日です。

早いもので優しい弟を亡くして、あっという間に1年が過ぎてしまいました。

25日の日曜日に1周忌がありました。

 

親戚  親しくしていた友人  謡の仲間  葬式の時 お世話になった町内の人々と

弟を偲んで集まって頂こうと、70人ほどに案内を差し上げていたようです。

 

我が家の長男長女の家族   秋田在住の次男の家族は遠くて残念がってました。

福岡の甥っ子姪っ子家族もおじちゃんの為に皆集まりました。

 

11時から読経が始まり 

いつもよりお経を長く上げて頂いたようです。

弟の為には有難いことです。

 

おじいちゃんの一周忌のセレモニー

1歳3ヵ月になってコソコソ歩き回る、孫ちゃんのお相手を私はしていました。

きちんとお焼香もね、小さな数珠を若嫁ちゃんが持たせていましたよ。

おばあちゃんと同居するようになって

保育園に行く前と帰ってきてから仏前に手を合わせる習慣がついているそうです。

上手に手を合わせていました。

 

法要を終えて 

会食の会場へと移動して  

弟の長男の挨拶から会食の始まりです。

甥っ子  、「初孫の顔を見て半年    まだまだ生きていて欲しかった・・・」と涙ながらの挨拶になってしまいました。。

次に親戚代表で  今度は福岡の義弟が挨拶。

「俺は泣くまい・・・と思った」という義弟

やはり涙の挨拶になってしまい「気持ちを半分しか言えなかった」

この頃  涙もろくなったとうさんも涙していました。

 

出席して頂いた皆様も

弟の良さを十分知って下さっている方々なのです。

 こうして法事なのかお祝いの席なのかわからない様な会席となりましたが

よく「呑め  呑めー」って勧め上手の弟でしたので、

集まって下さった皆様に楽しい一時を過ごして頂いて、

生前の弟との話題を聞かせて頂ける事が

弟にとって 供養になるでしょう。

弟も喜んでくれていると思います。

 

息子達と同居するようになって、

仕事と孫ちゃんとの楽しい生活の中にも一周忌を控えていたからでしょうか

弟の嫁ちゃん  少し疲れているような・・・そんな感じました

「1周忌を無事に終えて一安心しました」とホットしていました。

 

「これからは時間があったらすぐ横になって     身体を大切にね」と私

「ハイ   姉さんの言うこと聞きます」と嫁ちゃん

 優しくてとてもかわいい義妹です。     

   幸せになって欲しい方なのです。   

 

  子供たちの家族は日帰りです。

久しぶりに会う従兄妹同士、又、ふた従兄妹    短い時間でしたが、楽しかったようです。

 

福岡の義弟夫婦と私達は一泊して、お墓参りを終えて

「次はお彼岸にお参りに来ますねー」と帰路に着きました。