ちょっとした絵(?)日記

思うところをつらつら書き並べているだけです。深い意味のない場合が多いですかね?

モニタリングポスト、10%低く測定=鉛バッテリー放射線遮る-文科省 ・・・なんかなぁ

2012-11-08 18:00:14 | 世相

 東京電力福島第1原発事故を受けて文部科学省が今年4月、福島県などに設置した放射線モニタリングポスト675台について同省は7日、装置の脇に置かれた鉛のバッテリーが地面からの放射線の一部を遮り、実際より約10%低く測定していたと発表した。
 週明けにもバッテリーを台座下や検出器の上に移す工事を始め、来年2月末までに終える予定。
 不具合があったのは富士電機と日立アロカメディカルが製造した「可搬型モニタリングポスト」。福島県に545台、周辺の宮城県や山形県などに計130台が設置され、測定結果を文科省のホームページなどで公表していた。
 住民らから「自分が測定した数値より低い」と問い合わせが相次ぎ、8月ごろから調査していた。同省はバッテリーの遮蔽(しゃへい)効果を想定していなかったという。

http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012110701077

引用 時事通信 2012/11/7

福島県ではこれから・・・数年間(いやもっとか?)は放射線量の測定って必要だと思うのですよ。”恒常的な設置のできる設備”でなければならないのではないだろうか?と感じるのです。
”可搬型”ということは、移動式という意味なのかな?と理解するのですが、その設置場所の関係もあるかと思うのですが、常設をすること前提すべきであれば、電源設備などにも注意を払ったのではないかと感じます。
このような細かな部分への配慮が欠けていることは・・・。現地の状況を足で見てまわっているわけではないのかなと感じさせられます。



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