マイコー雑記

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「あなたなら大丈夫よ」と抱きしめることの大きさ、家族が「錨(いかり)」であれたらいいですよね

2017年01月03日 | 心の育ち

子どもは親に「あなたなら大丈夫よ」と言ってもらうと本当に安心します。

 

周りから「あなたはこうだ」と様々突きつけられ、グラグラする自分。

家族という場が、そんなグラグラからほっと解放され、

自分を取り戻す場でありたいですね。

 

 

 成果には繋がらないかもしれません。

人の目につくことなど何も成さないかもしれません。

 

でも、最後の最後まで「あなたなら大丈夫よ」と言い続けてやる。

そんな存在が、この世界に1人でもいるのなら、

その子はどんな状況にあおうとも、立ち上がることができるのかもしれません。

 

 

 

 

 

年齢が上になるほど

「こんな状況で何言ってるの!」「気休め言わないでよ!」ともなりますから、

寝る前の「お休み」を言い合うときなど、

より「非日常的な場面」で、ぎゅっと抱きしめながらがいいですね。

 

 

「日常的な場面」では、より現実的にデータを集め、

今どの地点にいるかを分析しつつ、

「できない確率」よりも、

「これをこうしていけば、あなたなら大丈夫よ」と示してやる。

 

 

例えば昨日は、長女と将来の話をしていて、

「私にできるかなあ」とグラグラしている様子のところ、

「ここをこうしていけば、ママはあなたなら大丈夫だと思うよ」と示してやると、

「うん!」と俄然やる気になったようでした。

 

いくら「できない確率」があろうとも、

「できる確率」もあるわけですから、

「信じる姿勢」を示してやる。

 

 

頑張って、全力を尽くして、結果だめなら、一緒に悲しみ。

そしてまた、

「あなたなら、大丈夫よ」と抱きしめてやる。

 

すると、また新しい目標に向かって立ち上がり、歩き始めていきます。

 

 


「どうなっても、この子は大丈夫」

家族が、そんな「錨(いかり)」のような場であれたらいいですね。

私自身、思い出していきたいです。

 

 

さて、こちら仕事も小中高も通常通り始まりました!

クリスマスにくらべ、ニューイヤーは「あっさり扱い」なんですよね。

日本のお正月を想いつつ(ああ、今はお腹がすいているので次から次へと食べ物が浮かびますが)。

みなさん、今日もよい日を!


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