うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

HELLO 

2017年01月22日 | 日記

仕事を終えたからって、

1日のすべてが終わる訳でない。

夕方、家に向かう路地を歩いている時は、

腹を空かせて待っている猫達を思う時間だ。

そうすると、歩く速度は自然と早まって行く。

 

おはようございます。

だったはずが、

私は、その路地で、結構な頻度で足止めを喰らうのだ。

以前、ここでも少し書いた事があるのだが、

よく路地で遊んでいる、

犬と少女と、そのお母さん(その記事←ここをクリック)。

そこで、よく足止めを喰らっているのだ。

実は、このご家族は、お母さんのお母さんもいらっしゃる。

どうやら、3世代で暮らして居られる、ご家族らしい。

そして、この3世代の女性達は、そっくりだ。

そっくりなのは、姿形だけにとどまらず、

3人とも、恐ろしい程、社交的だ。

そして、恐ろしい程、声がでかい。

極め付けに、連れているダックスフントも、

恐ろしい程、良く吠える。

きっとメスだ。

なんとも、微笑ましいご家族なのだ。

 

その幼い娘さんは、どうやら最近、英会話教室に通っている。

直接聞いた訳ではないが、帰り道、路地で会うたび、

「ヘロー」と挨拶してくれるようになったので、

私が勝手に推測しているのだが。

 

毎日のように、少女は「ヘロー」と私に声を掛ける。

私はその都度、控え目に「こんにちは」と言っていた。

それでも、少女は「ヘロー」と訴え続ける。

まさか、私を待っているのか?

私の「ヘロー」を・・・。

 

よし、わかった。

お嬢ちゃん、今日こそは言うぞ。

おばちゃん、大きな声で言うぞ。

 

ヘーーーローーーーー!

大惨事だ。

お嬢ちゃんは、殺されると言わんばかりに泣き叫び、

犬は、私のズボンの裾を引きちぎらんとばかりに咬みつき、

お母さんとお婆ちゃんは、

涙がちょちょ切れんとばかりに、笑っていた。

 

ごめんねごめんねと言いながら、

引っ張られるズボンを、一気にグッと引きはがして、

逃げるように立ち去った私は、いつものように思った。

「で、あのご家族って、結局、どちら様なのかしら?」ってね。

 

きくさんも、

社交的なアイツに困惑ぎみか?

おたま「へろー」

 

おたま「ここで、ウンチするぞ、へろー」

 

おたま「爪とぎ、へろー」

 

おたま「へろーへろー」

 

おたま「へっろー」

 

きく「あの黒いのは・・・どちら様だっけ?」

 

よね「あたしも、ここで、ウンチしよかしらん?」

おたま「へろへろー」

 

~お知らせ~

北海道の迷子さん、

無事見つかったようですよ~(←ここをクリック)

ご協力、ありがとうございました。