うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

妖怪の棲む家

2015年10月19日 | 日記

そもそも、

月曜日の「げ」が気に入らんのだ。

せめて、「け」にしたらどうなのだ。

こちらも、敬意を払って、

「御けつ曜日さん」と呼ぶ準備はある。

返答を待つ。

おはようございます。

 

「かまいたち」

 突風に乗って現われ、人を切りつける妖怪または怪異。

 

実は今、我が家では、このかまいたちの、おそらく新種が出没しており、

姿を見せぬその妖怪に、震え上がっているのでございます。

 

「妖怪目 かまいたち科 オソナエ」

 靴の中やカバンの中に、知らぬ間に食べ物をお供えする妖怪または怪異。

 

証拠写真をご覧ください。

我が家のおじさんの8センチ背が高くなるシークレットブーツの中に

お供えされた、ドライフード。

気付かずに履いて出掛けてしまえば、1日中違和感に苦しめられ、

位置が悪ければ、痛みにもがき苦しみ、靴を脱ぎ捨てる事態にも発展する。

 

 

 

「妖怪目 かまいたち科 カタムスビ」

 とかく、家中の袋という袋を、すべて固結びににてしまう妖怪または怪異。

 

証拠写真をご覧ください。

 ネコに、おやつを催促され急いで袋から取り出そうとしたが、

厳重に固結びされていた袋。

必死で解いても、

その深層部に、更に固い固結びが現る。

気楽に仕訳できるという理由で、ビニール袋に物を入れているにも関わらず、

爪がもげる覚悟で、時間を掛けて

解かなければならなくなる精神的ダメージは計り知れない。

 

そして、この恐ろしい現象を起こしている、「オソナエ」の正体を

決死の覚悟で、撮影することに成功いたしました。

これが、あの恐ろしい妖怪

 

「オソナエ」

 

残すは、憎き「カタムスビ」の正体。

おい、オソナエよ。

おじさんの靴とカバンにのみ、お供えをするのであれば、

お前の数々の所業、許そうではないか!