日曜日に、スーパーへ買い物に行ったら、
鈴木奈々ちゃんの、
「ハロウィン トークショー」が行われていたのです。
茨城のー、あのー茨城のーって言ってましたね。
可愛かったですよぉ。
おはようございます。
以前、整体院に勤めていた頃、
ハロウィンの日になると、
隣りの英会話教室に通う子供達が、
トリックトリック言って、お菓子をねだりに来てましてね、
こちらの店で用意しておいたお菓子を、配りまわったものです。
ところが、ある年のハロウィンにお菓子を配りながら、
閃いてしまった。
当時、付き合い始めた彼と
我が家でハロウィンパーテーしようと。
いや、丁度その日に、彼が我が家に来る予定だったのだし、
もしかすると、彼はハロウィンだから来ると言ったのかもしれない。
そうか、わかったぞ!そーゆーことか!
ギリで気付けた!と思い、
仕事帰りに走って買い物へ向かった。
たくさんの袋を抱えて帰宅した私は、料理に取り掛かる。
残された時間は、2時間。時間との闘いが始まる。
まずは、小さ目の南瓜で南瓜ランプを作る。
包丁一本で。
しかし包丁一本では、南瓜の側面に複雑なカーブが描けない。
とは言え、つべこべ言ってる暇などないので、
目は四角に、口は三角に切り込みを入れようと決める。
だが、どうやってくり貫くのだ!
おひとり様暮らしの我が家には、道具など何もない。
焦る私は一思いに、南瓜の上方1/3をぶった切り、
一心不乱に、ティースプーンで中身を掻き出し始めた。
もう、目も口もあったもんじゃない、関係ねーと掻き出した。
結果、所々に角ばった穴があいた、
どことなくショッキングな雰囲気の漂うランプが完成した。
そして、その掻き出された中身を集め、プリンを作る。
レシピなど無いので、己の想像力だけを頼りに製作したところ、
奇跡的に、南瓜の繊維が際立つ、案外旨いきんとんとなった。
つぎに、ハロウィンは鶏という、思い込みの元、から揚げ作りに取り掛かる。
私は、肉嫌いで唯一食べられるのが、ササミ。
よって、時間の関係で仕込みもせずに、
ササミをから揚げにしたところ、
思いのほか、ヘルシーに仕上がる。
無味で、パサパサ。
またしても、繊維が際立つ食べ物が完成した。
そしてやはり、ハロウィンの醍醐味は仮装だ。
当時パーティーグッズをたくさん扱う店に立ち寄っておいて正解だった。
もっとも費用が掛かる分野だったので、
一番値段が安かったナースセットと、
シルバーのボブスタイルのウィッグを購入した。
かなり刺激的な装いになると想像して、胸が高鳴った。
しかし急いで買ったので、
肝心な事に注意を払うのを忘れていた。
頭が大きいのに、小さめウィッグ。
普通に被ると、ボブではなく、白髪の坊ちゃんカットになった。
当時長かった髪を上にまとめて、ウィッグに仕舞い込んでみたら、
白い毛の生えた太い角をもつ、地獄からやってきた獣。
で、ナースの制服を着用した。
余りのミニに怖気づき、黒のズボンを履いてみたら、
当時の整体院の制服と酷似した。
まるで仕事着のまま、
頭部に白いポッコリした何かを乗せ、
とかく繊維がちな料理を照らす、
不気味で、青臭いランプの光景。
やってしまった。
そう理解した時には、もう残り5分。
心が瀕死状態の私に、ハロウィンの神が救いの手を差しのべてくださった。
「ごめん、30分遅れるわぁ」という彼からの電話だ。
で、ハロウィンって、なんのお祭りなのだ。
そう呟きながら、この2時間を30分で無きモノにしたのであった。
あや「おばちゃん はろうぃんの おばけだぞー」
あや「がぁぁぁー」
きゃー怖いよ~。うふふー。
かわいいもんですね。
しかし、おたまは本気で気持ち悪い。
ネコは、柔軟と言いますが、
おたまの柔軟さは、ちょっと気持ち悪いのです。
まっぷたつ!
まっぷたつ!
少なくとも、我が家のネコと比べると、
やたーら、くねーっと曲がる気がして
・・・私だけでしょうか?
[コメント御礼コーナー]
yocyikoさん、かーちゃん、ポンちゃんのままさん、karimakikarimaさん、ありがとうございます。更新休止にも関わらず、恐縮です。ジェイコブの奴が、家PCに何か仕込んだか、ジェイコブめ!おじさんには、「ジェイコブでの事を、家にまで持ち込まないで!」と伝えました。「へ?何が?へ?」とオドオドしてまいしたぜぃ・・・怪しい!
うめの事も、気に掛けていただき、本当にありがとうございます。死に向かって行くことは、決して不幸なことじゃない!なるべく楽しく、うめさんの「今生最後の大仕事」を応援していく所存でございます。