ママひろば

子育てママたちに、さまざまなお役立ち情報を提供します。

子供が誤飲したときは・・「家庭内の化学製品」

2018-04-27 23:28:27 | (子どもの中毒事故) 日本中毒情報センター

 

公益社団法人日本中毒情報センターでは、
家庭でよくある化学製品を誤飲したときの対応をまとめています。

「中毒事故の問い合わせが多い家庭内の化学製品」

http://www.j-poison-ic.or.jp/homepage.nsf

 

ママひろばで表形式にまとめてみました。
文章は原文のままです。次のURL をご利用ください。

https://goo.gl/P16tD3


麻しん (はしか)の流行

2018-04-25 11:49:52 | ヘルスケア

麻しんについては、平成27年3月27日付けで、日本が麻しんの排除状態にあると認定されていますが、
その後も渡航歴のある患者や、その接触者から患者の発生が散見されています。
平成30年3月20日、沖縄県内で旅行客が麻しんと診断され、この旅行客と接触歴のあった方や同じ施設を
利用した方を中心に断続的に沖縄県内で麻しん患者の発生が続いております。
平成30年4月23日時点では、71名の患者が沖縄県から報告されています。(名古屋市HP「麻しんの発生状況」から)

今回、沖縄に端を発した「はしか」が日本のその他地域でもすこしづつ発生しているようです。

厚労省HPの「麻しんについて」によると
<麻しんとは>
麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症、
麻しんウイルスの感染経路は、空気感染、飛沫感染、接触感染で、ヒトからヒトへ感染が伝播し、
その感染力は非常に強いと言われています。免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症し、
一度感染して発症すると一生免疫が持続すると言われています。
<かかった場合>
感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れ、2~3日熱が続いた後、
39℃以上の高熱と発疹が出現します。肺炎、中耳炎を合併しやすく、患者1,000人に1人の割合で
脳炎が発症すると言われています。死亡する割合も、先進国であっても1,000人に1人と言われています。
<ワクチン>
麻しんは感染力が強く、空気感染もするので、手洗い、マスクのみで予防はできません。
麻しんの予防接種が最も有効な予防法といえます。

ご存知のように、近年は一歳時点と就学前1年の二回「麻しん・風しん」の混合ワクチンの定期接種と
なっているので、基本的にきちんとワクチン接種があれば罹患しないか罹患しても軽いと言われています。
ワクチンは一回だけでは十分な免疫力が得られず二回接種が必要とのこと。
 
なので、一回だけの人とか、ワクチンを受けていない人(年代によってはワクチン接種が推奨されて
いなかった時期もあるようです)は要注意ですね。ちなみに子供の定期接種以外のワクチンは自費
なので7,000~10,000円位の様です。(病院によって違います、又条件によっては役所の補助がある場合もあるようです)
 
 沖縄県では、流行が収まるまで当分の間、一歳未満の赤ちゃんを連れての沖縄観光は勧めていません。
「観光客向けQ&A」PDFを参照ください。
 
 
 
 

女性ホルモンを補う納豆を毎日飽きずに食べられる優秀レシピ

2018-04-24 23:32:04 | レシピ

日経ウーマンオンラインの過去記事を見ていたら納豆食についての、良い記事がありました。

日経ヘルスが読者から募集した、大豆イソフラボンたっぷりのとっておき納豆レシピ大賞が
発表されていました。納豆を毎日飽きずに食べられる優秀レシピだそうです。
2015年の記事なので、いまやスタンダードなレシピになっているのかもしれませんが・・・

内容は・・・納豆が女性ホルモンを補う理由は?
イソフラボンが女性ホルモンに似た働きをする。このため体内にエストロゲンが足りないときに
イソフラボンをとると、体内でエストロゲンに似た働きをし、「月経前症候群(PMS)や
更年期障害、骨粗しょう症などの症状を抑制する可能性がある」。
また一方、体内にエストロゲンが過剰なときは、エストロゲンの働きを邪魔するため
乳がんや子宮がんを抑制する作用が期待されている。「これらのがん細胞はエストロゲン受容体
を持っており、エストロゲンと結合するとどんどん増える。だが、受容体にイソフラボンが結合
することで、がん細胞の増殖を抑える可能性がある」(東京農大上原教授)・・・

 

マグロとアボカドの味噌納豆丼
考案者・はるるさん

作り方
納豆1パックに味噌とみじん切りにしたたくあんを入れて混ぜ、食べやすく切ったマグロの赤身、
アボカド、貝割れ大根と合わせてご飯にのせる。卵黄を落とすと彩りが鮮やかに。添付のたれの
代わりに味噌で味付けすることで、水っぽくならず、コクも出ておいしい!

詳しくは、日経ウーマンオンライン
http://wol.nikkeibp.co.jp/atcl/magazine/15/102900007/102900003/?ref=health-recipe

ちなみに、厚生労働省では子供や妊婦の大豆イソフラボンの摂取について次のような見解を示しています。

(1)

 子どもについてはどのくらいの大豆イソフラボンの摂取であれば心配がないのか、
 妊婦についてはどのくらいの大豆イソフラボンの摂取であれば胎児に影響がないのか、
 現時点では科学的に明らかになっていません。
 そのため、子どもや妊婦が、日常の食生活で食べている「伝統的な大豆食品」に加えて、
 特定保健用食品などにより、日常的な食生活に上乗せして大豆イソフラボンを摂取する
 ことは、推奨されていません。

 (2)  豆腐、納豆、煮豆、みそなどの「伝統的な大豆食品」については、
 大人と同様に、日常の食生活の中で他の食品とともにバランスよく食べることに気をつければ、
 心配する必要はありません。



もったいない食堂 山梨県韮崎市

2018-04-24 07:28:23 | Weblog

2016年の国民生活基礎調査(厚労省)によると、子供の貧困は7人に1人、シングルマザー等のひとり親世帯の
貧困率は50.8%となっていて主要国最悪レベルだそうです。

ひるがえって、フードロス削減も大きな問題です。
日本の食品ロスは621万トン、このうち過剰除去や食べ残しなどの家庭でのロスは282万トンとなっています。
世界の飢餓に対する国連の食糧援助は320万トンとなっていて、日本はその2倍の量が廃棄されています。

食品メーカーや大手飲食チェーン等でのフードロスを出さない取組みや発生したフードロスを集めて福祉施設
等で活用するフードバンク活動などがありますが、私たちの身近なものとはなっていません。

山梨県韮崎市の有志の女性たちで構成する「Nieasakiのこりものあった会」(会長:清水雅美さん)では、私たちの
身近から、家庭からフードロスの削減を考えるとして、みんなで家庭ののこりもの、あまり物を持ち寄り食事会を
されています。市の交流センターで月に一回程度開催、今後は高校生達とのコラボや地域の公民館などでの開催が
予定されています。

清水雅美さんへの応援メッセージは下記から送ってあげてください。
http://nirasaki-mottainai.strikingly.com/

この写真は4月22日実施ののこりものあったか会のテーブルの様子
みんなで家庭のあまりものを持ち寄って作った料理