今日の朝は雨風が強く、駐車場に行くまでのほんのすこしでも濡れてしまいそうなので、午前中はPCの前でした。
そんな朝でしたが、NHKの「アサいち」で、顔のくすみ、クマ、シミをカバーするメイク術を紹介していましたので
見ていない人のために、、、分かる範囲で少しだけご紹介を。
先生は、メイクアップアーティストの田村俊人(愛称「タムタム」だそうです)さんでした。
1.くすみ
花王ビューティーケア研究センターによると、顔の色は年令とともに暗くなり且つ黄色が強くなるようです。
50代だと20代後半の2倍もきいろが強くなっているそうです。
そこで、くすみには黄色の補色であるラベンダーの「コントロールカラー」、肌がすきとぉつた感じになるそうです。
CMYKカラーチャート24色相環(直線で向かい合った色が補色)
ラベンダー色のコントロールカラーを顔の中心から外に向けて、ラベンダーの色が分からなくなるまで薄く塗るのがポイント。
2.クマ
目のくまには、茶クマと青クマの二種類があるそうです。
茶クマ(加齢による色素沈着)には黄色っぽい「コンシーラー」を塗る(数か所おいて軽くたたく)、クマの茶色にコンシーラーの
黄色が載り自然な感じで明るくなる。
リキットタイプが使いやすいそうです。
青クマ(血行不良)にはオレンジ色のコンシーラーだそうです。
3.しみ
パレットタイプのコンシーラーを使う、色をあわせて使うが明るめにするのではなく、あくまでも肌の色に合わせシミに載せのばす。
4.ファンデーション
仕上げは、パウダー・ファンデーション。ポイントは筆を使うこと、厚くなりすぎずコントロールカラーなどをこすり落とすことがなくなるそうです。
ちなみに、ピンクのコントロールカラーは顔色が悪かったり青白かったりする場合、グリーンは赤みを消す(但しグリーンは部分的に)
くすみと赤みの両方あるときは、 ラベンダーで全体を仕上げ赤みの部分をグリーンで処理との事。
5.唇の形
女性の見た目年令は、顔のしわやシミ、たるみが影響している。
カネボウのスキンケア研究所の最新の調査によると、それ以外に唇の形が見た目年令に大きく影響していることが分かったそうです。
唇の形は、横長ではなく、横幅が狭く唇が厚い方が若く見えるそうです。
そこで、番組で取り上げていたのは
a.先ず、口の端の輪郭をつくる→コンシーラーで口角を引き締める。このことで中心部分がふっくら見える。
車線の部分がコンシーラーでけすところ
B.リップペンシル等で唇の真ん中の上下を増やしながら塗る、中心は光沢のあるもの、口角部分はマッド系
さらに口角部分(斜線の部分)はちょっと増やす。
c.そして仕上げは、、、薄い白っぽいピンク色のフェイスカラーで口角の下を塗ることで口角が上がって見える。
さらに、このフェイスカラーは目の涙袋やたるみ部分、法令線などに塗り完成だそうです。
分かりにくい紹介だったかもしれませんが、少しでも参考になれば、、、、、です。