毎年、5月5日から一週間が「児童福祉週間」と定められています。(所管:厚労省)
今年の標語が先に厚労省から発表されました。(H22.1.13)
「地球はね 笑顔がつまった 星なんだ」
(作者:宇野 絢子〔うの あやこ〕さん 11歳 滋賀県)
ステキですね。
毎年、5月5日から一週間が「児童福祉週間」と定められています。(所管:厚労省)
今年の標語が先に厚労省から発表されました。(H22.1.13)
「地球はね 笑顔がつまった 星なんだ」
(作者:宇野 絢子〔うの あやこ〕さん 11歳 滋賀県)
ステキですね。
私たちの体内では、様々な代謝産物や老廃物が生じています。これらは体内に蓄積すると毒性を発揮してしまいます。
健康生活のためには、これらの代謝産物、老廃物、有害物質を効率よく体外に排出することが大切です。
この毒素の排出は、便が75%、尿が20%、汗3%、毛髪・爪で2%と言われています。
いかに排便が大切かわかりますよね。
図は、植物繊維の持つデトックスの力です。
また特筆すべきは、麦ご飯に使われる麦(大麦)は、栄養価が非常に高く特に食物繊維は100g中9.6gで、白米の約19倍、サツマイモの5倍と言われています。
たまには、麦ご飯も良いかも、、、ですね。
日本小児学会「傷害注意速報」(更新:09.12.11)からの抜粋です。
乳児のアセトン(マニキュア除光液)中毒の事例です。
大人にとってはなんと言うことはない事でも、子供にとっては重大である事がたくさんあります。日頃から、心に留めて注意をしたいものです。
(事例)
生後2か月の男の子
傷害の種類:アセトンの受動吸入による中毒
原因対象物:マニキュア除光液
臨床診断名:嘔気・嘔吐、意識障害(傾眠)
発生場所:自宅の8畳間、床
(発生状況)
周囲の人・状況:母が除光液を使用する際、そばに児を寝かせた(母から約1m)。
発生時刻:午前10時頃
ティッシュペーパーに除光液を数回振り出し拭き取ることを繰り返し、手足計20本の爪からマニキュアを除去するのに約15分を要した。使用した除光液は100mlほど残っており、使用中は開栓したままであった。
使用後、除光液臭が充満しているのに気づいたが、換気はしなかった。その後、児は怒責様の発声が数回あり、ぐったりとした様子で12時間以上寝ていた。
授乳を試みるも吸てつ力は極端に弱く、嘔吐をくりかえし反応がにぶかった。
(治療経過と予後) 発生約20時間後、嘔吐・意識障害の精査目的で紹介入院となり、発生状況からアセトン中毒を疑った。傾眠傾向で腹部膨満をみとめたが、一般血液,生化学,静脈血液ガス分析、尿検査に異常はなかった。意識障害は改善傾向と判断し、経口的には何も与えず、補液のみで経過観察した。発生約30時間後の嘔吐を最後に嘔吐は消失し、その後は哺乳も良好となり、4日目に元気に退院した。入院時の血清アセトン濃度は8μg/ml(基準値< 5)であった。
社団法人日本小児学会 Webから転載
http://www.jpeds.or.jp/alert/index.html
ストレスにさらされるとその状態を改善して体の中の働きを保とうとして「副腎髄質ホルモン」や「副腎皮質ホルモン」が活発に分泌されます。
それらを体内で合成するためにはビタミンCが必要なので、ストレスが多くなるとそれだけたくさんのビタミンCが必要になります。
ビタミンCは副腎皮質中に多量に存在し、副腎皮質ホルモンの分泌に関与しています。ストレスに曝された生体は、副腎皮質ホルモンの分泌を促進させ、そのため副腎や血液中のビタミンCの消耗が高まって不足状態となり、生体の抵抗力が低下します。
大部分の動物は、体内でビタミンCを合成することができますが、人間はビタミンCを体内で合成できないため、意識して補うようにしなければ不足状態になってしまいます。
ビタミンCの多い食材は柑橘系の果物やカシス・アセロラ、ジャガイモやブロッコリー、いちご、キウィフルーツ、さつまいも、すだち、パセリ、ピーマン(赤、黄)、みかん、芽キャベツ、ゆず、レモン、などです。ただ、ビタミンCはほとんどの野菜や果物に含まれています。
また、「副腎髄質ホルモン」や「副腎皮質ホルモン」が分泌されると蛋白質の分解が進み尿中の窒素が排泄量が増えます。つまり、ストレスによって蛋白質の消耗が増すので十分蛋白質を摂取することが必要となります。
カルシウムには脳細胞の興奮を抑えて気持ちを落ち着かせる作用があるので十分なカルシウムを摂ることで精神の興奮を抑えストレスに強くなることができます。
昔から、「イライラするのはカルシウム不足」と言われます。カルシウムは、神経や筋肉の興奮性を抑制したり、細胞内酵素の活性化を促進するなど様々な生理機能を有し、特に神経系に対して大きな影響力を持っています。生体がストレスにさらされると、カルシウムなどの微量元素は消費量が増大し、尿中への排泄量が増加します。そのため、ストレスに対する抵抗力を強めるためには、カルシウムなどの微量元素の十分な補給が必要となります。
ビタミンB群(B1・B2・B6・B12・パントテン酸・ナイアシンなど)は抗ストレス作用があり また蛋白質や細胞の新生に関わったり糖質の代謝を助けたりします。
現代社会の中で生活する私たちは、日々の身体的・精神的活動によって蓄積される疲労やストレスを、十分な休息や睡眠によって回復させるとともに、なによりもまずストレスに対して適切に応答する副腎機能を正常に保つことが大切です。ストレスから生体を守り、ストレスに対する抵抗力を強めるために、タンパク質やビタミン、無機質などを豊富に含んだバランスのとれた食事と、生体リズムに則した生活を送る必要があります。
みなさま、既に区の広報等でご存知だと思いますが、新型インフルエンザのワクチン接種が一般の人でも受けられるようになりました。ただ、妊娠されている方とか一歳未満のお子様については、お医者様とよくご相談されることをおススメします。
東京都の案内ページ
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/iryo/kansen/wakuchin_sesshu/index.html
厚生労働省新型インフルエンザ関連情報ページ
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html
厚労省の新型インフルエンザQ&A
Q1. 新型インフルエンザワクチンはどういう方法で接種するのですか?
A1. 新型インフルエンザ予防接種事業における新型インフルエンザワクチンは、いずれも「注射」により接種します。スプレー式のワクチン(経鼻ワクチン)はありません。
Q2. 海外在住の日本人です。帰国の際、新型インフルエンザワクチンの接種を受けたいのですが、どこで受けたらいいのでしょうか?
A2. 今回の新型インフルエンザ予防接種事業では、日本国籍をお持ちであり、優先接種対象者の定義にあてはまる方は、どこの受託医療機関でも新型インフルエンザのワクチンを接種することができます。ただし、各都道府県が設定する、接種スケジュールに該当する場合に限られます。
接種スケジュールや受託医療機関の所在地などについては、都道府県および市町村のホームページ等でご確認ください。
なお、外国籍の方についても、日本に在住されている方であれば、接種スケジュールに従って接種を受けることが可能です。
※ 「日本に在住されている方」とは、住民票をお持ちの方や外国人登録をされている方です。旅行、出張、短期留学等で短期間(概ね3カ月未満)日本に滞在される方は、該当しません。
Q3.健康成人には、いつから接種できるのですか?
A3. すべての優先接種対象者グループ(高齢者まで)への接種が開始されている都道府県においては、1月29日に出荷される国産ワクチン(注)から優先接種対象者以外の方々(健康成人など)への接種を開始できます。また、具体的な開始時期は、都道府県の判断により、さらに前倒しとすることも可能です。
(注)出荷から実際に医療機関に届くまでには1 週間から10日程度かかります。
新型インフルエンザワクチンの接種スケジュールについては、各都道府県が、接種状況などを踏まえて設定することとしています。各都道府県で開始時期等に差異が生じる場合もありますが、都道府県ごとに状況は異なるため、全国一律にはならないことにご理解ください。
Q4.海外産ワクチン(輸入ワクチン)は承認されたのですか? いつから接種が開始されるのですか?
A4.輸入ワクチンは1月20 日付で2 製品が特例承認されます。
実際に流通が開始されるのは、早くて2月の上旬からとなります。(詳細はおってお知らせします。)
Q5.1 歳未満の子どもは接種できないのですか?
A5.1 歳未満のお子様は、予防接種によって免疫をつけることが難しいため、お子様本人は優先的に接種する対象者(優先接種対象者等)に含めず、その保護者を優先的に接種することとしています。
また、免疫をつけることが難しいため、1 歳未満のお子様本人への新型インフルエンザワクチン接種は推奨されませんが、優先接種対象者等以外の方々への接種が開始されるに当たって、有益性とリスクを十分に考慮した上で、新型インフルエンザワクチン接種を行うことは差し支えありません。
IPA(独立行政法人情報処理推進機構)では、パソコンにインストールされているソフトウェアのバージョン確認プログラムを公開しています。
http://www.ipa.go.jp/
「近年、不特定多数を狙って多様化するウイルスに加えて、特定の企業や組織の社員に向けて関係者や別の社員を装ってウイルス添付メールを送信する攻撃(標的型攻撃)、有名な企業や組織のウェブサイトを改ざんして、そのページを閲覧するためのウェブブラウザや動画再生ソフトなどのセキュリティ上の弱点(脆弱性(ぜいじゃくせい))を狙った攻撃など、攻撃手法の多様化が進んでいます(*1)。これらの攻撃の多くは古いバージョンのソフトウェア製品の脆弱性を悪用しています。 このような攻撃に対しては、ソフトウェア製品のバージョンアップを実施することが有効ですが、「2009年度 情報セキュリティの脅威に対する意識調査」によると「手間がかかる」が24.2%、「更新方法が分からない」が42.5%(*2)となっており、バージョンアップがあまり行われていない実態が明らかになっています。 そこで、IPAでは、簡単な操作でPCにインストールされているソフトウェア製品が最新のバージョンであるかを確認することができるツール「MyJVNバージョンチェッカ」を開発、公開しました。マウスクリックだけの簡単な操作で複数のソフトウェア製品のチェックが行え、チェック結果は、「○ 最新のバージョンです」または「× 最新のバージョンではありません」のみのわかりやすい判定になっています(*4)。 最新のバージョンでない場合は、ソフトウェア製品ベンダのバージョンアップページへ数回クリックするだけで容易にアクセスが可能です。 」
と言うことのようです。
一度チェックされてみては・・・http://www.ipa.go.jp/security/vuln/documents/2009/200911_myjvn_vc.html