ママひろば

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環境省熱中症予防サイト

2020-08-07 21:25:38 | Weblog

環境省と気象庁とが連携して、暑さへの「気づき」を呼びかける
ための情報 (熱中症アラート) の提供が開始され、その利用のリンクが
掲載されています。

熱中症アラートとは、熱中症の危険性が極めて高くなると予想される
前日あるいは当日にその対象となる都県に対して発表されるものです。
(今年は東京都、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県、
山梨県、長野県のテスト実施で、来年からは全国実施)

LINEなどで登録すると、登録した都県にアラートが発令されるとメール
で都度お知らせが来るというものです。

その他、熱中症予防サイトでは
暑さ指数(WBGT)、熱中症の基礎知識・対処方法などが掲載されています。
https://www.wbgt.env.go.jp/

例えば、こんな情報も掲載されています。
「どこを冷やすか ?」
このサイト内にある「熱中症環境保健マニュアル」より抜粋


体表近くに太い静脈がある場所を冷やすのが最も効果的です。
なぜならそこは大量の血液がゆっくり体内に戻っていく場所だからです。
具体的には、前頚部(あごの下)の両脇、腋の下、足の付け根の前面等です。
そこに保冷剤や氷枕(なければ自販機で買った冷えたペットボトルや
かち割り氷)をタオルでくるんで当て、皮膚を通して静脈血を冷やし、
結果として体内を冷やすことができます。
冷やした水分(経口補水液)を摂らせることは、体内から体を冷やすと
ともに水分補給にもなり一石二鳥です。
また、濡れタオルを体にあて、扇風機やうちわ等で風を当て、水を蒸発
させ体と冷やす方法もあります。
熱が出た時に顔の額に市販のジェルタイプのシートを張っている
お子さんをよく見かけますが、残念ながら体を冷やす効果はありません
ので、熱中症の治療には効果はありません。


 


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