ナスタチウム

いま、スーパーの店先や園芸店などでは、小さな花の苗物がたくさん売られています。
最近良く目にする花は、マリーゴールド、インパチェンス、ペチュニア、バーベナなど、、、
今日のおススメは「ナスタチウム」と言う花。
和名はキンレンカ、店先で小さなビニールポットに入れて売っていて、一つ100～150円程度のようです。一年草で原産地は南米。
わい性(大きくなっても30-40cm)のものと、1-2ｍに育つツル性の2種類がありますが、店先のものは殆どが矮性のもののようです。葉は「ビタミンC」「鉄分」を多く含んでいて、食用（生食）として、花も葉も食する事ができます。
ナスタチウムは香りと辛味を持っているハーブのひとつで、葉はサラダ(サワークリームと相性が良い)やサンドイッチなどに、花はケーキやサラダなどの飾りつけとして利用します。

コンパニオンプランツ
ハーブと一般の草花や野菜を混植して、それぞれの植物の特性を活かして病害虫を防ぐことをコンパニオンプランツ（共栄植物）と言います。ナスタチウムはアブラムシを遠ざけます。アブラムシを好む植物と混植させると良いです。