ママひろば

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ソメイヨシノとオオシマ桜

2011-04-13 09:52:14 | Weblog

東京の桜もかなり散りはじめました。
ここのところ風も強いので、全部散ってしまうのもまもなくなのでしょうね。

公園で二種類の桜をみました。

これは、ソメイヨシノです。いまや桜の代名詞ですね。ご存知のように江戸末期に江戸の染井村でオオシマザクラとエドヒガシという二種類を掛け合わせて作られたもので、他の桜と違いソメイヨシノは花が先行で、花が散った後で葉が出てきます。この品種は種では増えず接木などして増やして行くそうです。

 

オオシマ桜は、もともと伊豆諸島などに自生していたもので昔から木炭の材料や江戸時代には浮世絵の版木としても使われてきたそうです。潮風にも強いことから街路樹などにも多く使用されているとのこと。
また、オオシマ桜は葉にギザギザがないので桜餅の葉に使われてます。花と葉は同時です。
実がなり種で増えます。