丸の内 テニスカフェ

malibu string labo.

ピュアドラチューン Ⅲ

2014-04-30 | ラケット 

画像は流用w

ソリンコ・プロトコルで味を占めた、グロメット下にレッドテープを張るというチューンなのだが、プロトコルはプロスタ並みのヘッドライトな訳で、まったく同じチューンでは、ピュアドライブとかアエロプロドライブの場合、ヘッドヘビーになり過ぎてちょっとシンドイ・・・。

で、サイドグロメットの部分だけを残して、ヘッド側とスロート側のレッドテープを外してみたのだが、振動吸収という面ではほとんど変わりなく、マアマア使い易くなった。

と言う訳で、とりあえず、このサイドグロメットの部分のチューンだけなら、古いタイプのサイドグロメットはフレア加工していないし、最近のグロメットでもフレア加工してあるのは一番下のホール(タイオフ用の)だけなので、新しいグロメットを用意しなくても、ある程度は可能だと思います。 

まあ、チューンは自己責任で(笑)
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PROTEX FP-34

2014-04-25 | ギア・イクイップメント 


プロテックスの最新トラベルキャリー【 FP-34 】を購入した。

コイツは機内持ち込みOKということで、ウチのオクサマの旅行用に、旅行に行けない僕が買った訳なのだが、なんだかけっこうデカイ、ゴツイ、カッコイイ(笑)

ところで、コイツはドライブハンドルの長さ調節が出来ないということに、送られて来て初めて知った。 

サイトでは、ハンドルは中間の状態か、それよりほんの少し伸ばした状態で手に持っている画像だったので、当然長さ調節は可能だと思って注文した。 で、一番伸ばした状態でしかロックしないのはヘンだなと思って、プロテックスに電話したのだが、誰も出ない・・・。 まあ、日曜日だったから仕方ないなと思い、メールを出しておいた。 しかし、納品書だけで、保証書も、仕様、説明書の類も一切入ってなかったのだが、プロテックスって・・・。

プロテックスのサイトで使用されている状態

この状態ではロック出来ないので使用不可能

実際は一番伸ばした状態(画像下)でしか使えない

強度的には一番伸ばした状態が一番弱いとも思えるのだが・・・

後日、せっかちな僕はメールの返事が来るのが待ちきれずに、結局またプロテックスに電話したのだが、アッチコッチ廻され、たどり着いた担当者の説明では、強度上そういう仕様なのだそうで、サイトの画像は便宜上、中間の位置で止めて撮影した画像を使っているとのことだった。 ハア~?
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ヨネックス VCORE Tour G

2014-04-23 | ラケット 

ガットはRPMブラスト130

これはスマートテニスセンサー対応ラケット、VCORE Tour G なのだが、このバットキャップ、フタがカンタンに外れ過ぎるような気がする。 指先でちょいとツメのところを引っ掛けると、アッサリと外れてしまう。 これはフタをなくすこともあるかも知れんなあ・・・。


フタのツメに指先をかけると、さほど抵抗感なくカンタンに外れる。

フタのツメの部分は、なんだか華奢で、強度不足のような気もする・・・

普通に使う分には、普通のバットキャップの方がイイと思うのだが、
このモデルではそれは選べないのかな・・・
 
使用方法がヨネックスのサイトにあったので、とりあえず・・・





で、カンジンのツアーGの使用感ですが(笑)、ハッキリ言って、これはラクチンなラケットではないです。 コイツはガット、オーバーグリップ込みで約338gと、たいして重くはないのですが、形状がかなりスリムなのでズッシリ感があります。 こりゃフィッシャー・バキュームプロとか、フォルクルっぽいな、と言っても、そんなん知らんって(笑) まあ、スイングスピードがかなり速くないと、使いこなすことは難しいと思います。 逆に最近のモデルの打球感と操作感に物足りない体育会系のハードヒッターには、このフレームの剛性感とシナリ感がいいんでしょうねえ・・・。 まあ、僕にはチョット(笑)
 
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ポリスター・エナジー

2014-04-16 | ストリング


ドイツの老舗、ポリスター社のポリガットなのだが、実は自分で買って使うのは初めてなのだ。 
このブログを始めた当初より、ポリはドイツ製がどれも良い!と言い続けて来たくせに(笑) 

このガットは、カラーももうひとつ(クリーム)だったし、当時、角切れ報告があまりにも多かったので、
気になってはいたものの、自分で買って使う気になれなかった・・・というのが本当のところなのですが、
新色(ブラック)が出ているということで、とりあえず使ってみようかな~と、けっこう安いし(笑)


張ったカンジはごく普通のポリ、少しオイルっぽいが、さほどヌルヌルすることもなく、逆に張りやすい。

で、とりあえず試打室でカベ打ちしてみたのですが、こりゃあイイ! ホールド感がイイ! 
これは僕にとっては、角切れしても許せるくらいイイですね。

と言う訳で、今まで使わなかったのがザンネンなくらいのガットなのだが、角切れの件も含めて、
現在、何人かで試しているところなのだ。
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バボラ・ピュアドライブ・フレンチ

2014-04-14 | ラケット 


え~、お待たせしました。
買ったばかりのK氏のラケットですが、みなさんの予想通り売りに出ました(笑)

グリップサイズは2、フレームほぼ無傷、バンパーに1ヶ所スレあり。
RPMブラスト130を、3月20日に48Lbs.で張っております。
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ソリンコ・プロトコル バットキャップ交換

2014-04-14 | ラケット 




グロメットの下にレッドテープを張るというチューンをしたソリンコ・プロトコルなのだが、どうしてもバリがフレーム内に落ちてカラカラ鳴ってしまう。 ところが、コイツのバットキャップは、今時珍しくフタが開く様になっていないワンピース構造なので、バリの他にゴミが入ったときにも、それを取り出すのがめんどくさくてしょうがない。 けっこう小さなゴミでも、フレーム内ではカラカラとかなり大きな音になるからね。

で、バボラのバットキャップは比較的手に入り易いのと、新しいロゴマークはシンプルであまり目立たないので、コレに替えることにした。

ところが、まったく考えてなかったことだが、フタ付きのキャップにすると、フタの内側が出っ張っているので、そのままとりつけると、全長が約8mm伸び、重量も約5g増えることに・・・。

バボラ

ソリンコ

プロトコルのグリップ内にあったシリコン。


で、こりゃちょっとまずいな、と。 グリップを切ることも考えたのですが、元に戻すことも考えて、バットキャップの内側の出っ張りをちょっと削って約5mm、グリップ内のシリコンを取り除いて、増加分を約2g内に抑えた。 これぐらいなら、まず違和感はない・・・かなと、たぶん(笑)


モノがピュアドラっぽいので、ちょっとおもしろいのだ。 実際、今年のバボラの限定モデル、ウィンブルドン・ラインに似てなくもない、というか、こりゃホントにパクリになってしまった(笑) 

まあ、これでしばらく使って、不具合がなければグリップを切ることにするのだ。

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テキトーストリンギングのすすめ

2014-04-11 | ガット張り 
ガット張りなんてのは、誰がどんなにエラソーな事を言っても、速く張れれば張れるほどエライ!(?) と、思う(笑) もちろん僕の場合は、いつもテキトーで、ほとんど考えることはないので、ケッコウ速い、が、だからと言って、たかがガット張りなので、エライということはまったくナイのだな(笑) 

で、最近、ガット張りで変わったことといえば、場所によってはフレームからクランプを離してガットを止めてみたりとか、ノットテンションキーを使わなくなった、ということくらいですね。 まったくイイカゲン街道まっしぐらで、世の主流から大きく外れてしまった(笑)

クランプ操作に関しては、フレーム際でクランプしようが、離してクランプしようが、フレームにかかるテンションは同じなので、何処で止めようがフレームの変形に関わるものではないですね。 

で、クロスをボトムから張り上げる場合、残り7本目あたりから張り上がりテンションが変わる(上がる)ので、フレームから離してガットを止める。 これでマシンのテンション操作無しで、面圧操作がほんの少しだけ出来ます。 僕はどんなマシンで張っても、クロスはボトムから張ったほうがフレームの変形は少ない、とガンコに思い込んでいるし、クロスの終わりの方で、フレーム際でクランプしなくてイイということは、実はけっこうラクチンだったりする(笑) 
 
ノットテンションに関しては、ノットを作るときに、僕は数種のオウルとリペアプライヤーを使っているので、ガット張りの最後、特にボトム側で余計なテンションはかけたくナイということで、まあ、これでいいのだ。 何故ボトム側で余計なテンションをかけたくないかと言うと、後の方でボトム側のクロスガットにテンションをかけると、見ていて解るほどフレームが撓むことがありますから。 まあ、トップ側でもノットテンションはかけないですけどね。 

それと、同様の理由で、スターティングクランプを外す時は、必ず先にクランプで固定した後にテンションをかけ、フレームにテンションがほとんどかからない状態でスターティングクランプを外します。

クランプで固定した後、
 
ガットを引っ張って、スターティングクランプを外す。 これは、まあ、フツウか。

もちろん、メインがトップ側で終わるパターンを、わざわざボトム側から張るというメンドクサイことはしないです、素直に上から張ります、ハイ。 で、トップから張り下ろす場合、テンション操作はしますが、最後の方のクランプ止めは同様にテキトーにやっております(笑)

と言う訳で、メインもクロスも最後の方は、いちいちフレーム際で止めるのはメンドクサイので、テキトーに離して止めればいいんじゃないですかって、ただそれだけの事なのですが、良いか悪いかは別にして、テンション操作無しで、張り上がりテンションは均一に近づくと思います。 まあ、打球感なんてものは、張り方なんかではたいして変わらないので、すこしでもガット張りがラクチンになれば、ということです。  


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テクニカル・テニス

2014-04-09 | Books 


『 ボールがストリング面に斜めに衝突すると、ストリング面に食い込んでボール型の凹みが出来る。(中略)ストリング面が柔らかいほど、コート面に対する打ち出し角度が高くなりボールの飛距離が伸びる。』
【 テクニカルテニス 丸善出版 】より引用

と言う訳で、この本によると、テンションの違いでボールの飛びが違ってくるのは事実なのだが、実はテンションの違いによる打ち出し角度の変化が最もタマの飛距離に影響するという訳で、ちょっと考えたのだが、これを利用しないテはない。 緩く張ってより水平方向に振るとかなんとか・・・。 まあ、安定はせんだろうけど、しかし、こんなことを考え出したら、またテニスがダメになりそうだな(笑) 

他にも、キック(ツイスト)サーブとスピンサーブの根本的な違いとか、色々なことが物理的に、カンタンに説明されているのでケッコウ面白い。
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ポリツアースピンをクロスに使う

2014-04-08 | ガット張り 


このところプロトコルにはフレームカラーを考えて、クロスにポリツアープロのイエローとかHSを使っていたのですが、今回は余りモノがあったのでポリツアースピンを使ってみた。 メインガットはシグナムプロのマイクロナイトです。

ヨネックスのポリツアープロは表面加工がしてあって、ハイブリッドのクロスに使うと、ラフ系ガットほどではないにしろ、メインガットの振動が若干抑えられ、打球感も打球音もシャープ感にちょい欠ける気がしていた。メインガットの寿命はかなり短いし・・・。 

で、このポリツアースピンも角が立ち過ぎるほど立っているので、メインガットの寿命は更に短くなるとは思うのですが、使ってみると、これがミョ~にイイ・・・。 ポリツアープロではマイクロナイトの澄んだ金属音が消えていましたが、このポリツアースピンではそれが戻ってきた。 それにしてもホールド感がイイ!! ホント、ボレーの感覚なんて、まいっちゃうくらいイイですね。 次はスパイキーシャークを試してみようか(笑)

しかし、この組み合わせは、ナイフのエッジの上をガットが滑るようなものなので、僕の様に毎週のように張替えることになっても、それが苦にならない様なヒト以外には、オススメ出来るようなハイブリッドではナイとは思いますけど・・・。
 
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裁きの鐘は

2014-04-05 | Books 


僕はジェフリー・アーチャー氏のファンで、今回も予約して買った。

で、まあ、そこそこ面白かったのだけど、ちょっと飽きてきた・・・。

いつまで続くの(笑)
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ジョーカーコア トアルソン

2014-04-03 | ストリング




材質は違えども、見た目はイソスピード・アクソンマルチのパクリみたいなポリガットです。 

まあ、レンコンとかデビルスピンとかの流れというか、あいかわらずというか、しょうこりもなく複雑で高価格なポリを出してきますねえ(笑)


このガットはかなり硬めなのに、表面の摩擦抵抗が大きく、ガットの自由度に関してはかなり悪いですね。 素材を変えて、ムゲンを硬くしたカンジと言えばいいか・・・。 クロスを張り始めたときには、こりゃダメだなと、硬くすれば良いってモンじゃない(笑)

打球感も言わずもがなで、モッサリ感たっぷりのメイドインジャパンのポリガットです。 まあ、振動止めが必要なヒトにはいいかもしれんけど・・・。

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4月の珈琲は・・・

2014-04-02 | malibu備忘録 
【ブラジル・セハド・グランジ・パルプトナチュラル】

国   名  : ブラジル連邦共和国
地   域  : スルデ・ミナス サント・アントニオ・ド・アンパウロ
農   園  : セハド・グランジ
生 産 者  : ラケル・リベイロ・アギアル(Raquel Ribeiro Aguiar)
標   高  : 900~1,150m
生産処理方法 : パルプトナチュラル

キャラメルやアーモンドの風味。柔らかい舌触り。

以上、丸山珈琲より


今年に入ってからずっと、スルデ・ミナス、ラケル・リベイロ・アギアル氏のコーヒーを飲み続けている。 先月いっぱいで、そのMOKAがなくなったので、今月からパルプトナチュラルです。 まあ、詳しいことは解らないし、興味もないのだが、MOKAに比べると甘さ控えめで、クリーンというかスッキリというか、そんなカンジです。 どちらかというとMOKAの方が僕のコノミではあったなあ・・・。
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グリップ

2014-04-01 | malibu備忘録 






グリップを変えるというのはケッコウオオゴトな訳で、まあ、オジサンは気が付いたら、こんなんになってました、というテキトーな握りで良いかと・・・。

僕は試合に出ることがなくなってから、色々試しているのですが、もう何やってんだか訳解んなくなってしまって、思い通りにタマが飛ばなくなり、ヘタになる一方なのだ。 時々タマ出しのボールさえ、ヘッチに往ってしまう(笑)

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