ガンマ・リバウンドネット

またこんなモノを買って、と言われてしまった。

え～、ナニがイイかと言うと、壁打ちと違って、打ったボールがゆっくりとかえってくるところぐらいか・・・。

時々（度々？）外したボールが壁に当たってスゴイ音を立てるのだった。

冬に買って今はもう使っていません・・・。


暑いしナ～・・・。

ガットの張り方（１４）

今回は緩み取りについてちょこっと。

ガット張りに興味のないヒトにはナンノコッチャと思うかもしれませんが・・・、マアマア・・・。

僕はガット張りなんて、慣れちゃえばどんな張り方で誰が張ってもたいして変わらないって何時も言っています。それでプロの方からクレーム（アガシ張り）があったりしたのだけど、あれはちょっとうれしくなっちゃいましたね。

ハッキリ言って、ガット張りは所詮つまんない単純作業なのだ。誰でもチョット教えてもらって、キカイさえあればカンタンに張れますね。モトがカンタンな単純作業なもんで、イヤでも慣れると自然に張る時間は短くなります。ラケットにもよるのだけど、普通１本２５分前後で張れるようになります。

で、その単純作業の中で張り上げに差が出てくると言われているのが緩み取りなのだ。指とかセッティングオフオール（ドライバーの先端が丸くなっているヤツ、実際僕はドライバーの先端を丸めて使っています。）でガットをクイッと引っ張るカンタンな作業です。

これはカンタンな作業と言うよりも、慣れちゃえばただのクセみたいなものなのだけど・・・。

この緩み取り、設定テンションに達した後これでもか～というぐらいガンガン緩み取りするのはムチャというもんで、それは設定テンションを超えてしまい過度のストレッチになるのだった。テキト～にクイクイッと緩みを取っちゃえばそれでイイのだ。極端に手を加えない方がフレームにもガットにもダメージは少ないのは誰にでも解るコトですね。

ウチの張りは他より硬いとか、緩みにくいとか、ヘンに自慢しているヒトがいるみたいだけど、これは緩み取りを必要以上にしているだけで、それだったら普通にテンションを上げればイイだけで、そんなことにコダワル必要はまったくないのだった。

それと、ガットを張ってる時にフレ－ムが折れてしまうことがあるとか、ヒドイ話になるとラケットなんて簡単に折れてしまうのだとか言っているヒト達がいるようですが、フツウに張っていればフレームにヒビ（それもかなりヒドイ）でもはいっていないかぎり、そんなことは絶対ナイです。

僕の場合、前にも言ったようにポリを張る時には、角切れ対策も兼ねてメインガットの緩み取りはしていません。これは本当に効果があります。ポリは曲がりで折れちゃうので、緩み取りを真面目（？）にやるとココが脆くなってしまうんでしょうね。張り上がりが緩くなっちゃいそうに思うかもしれませんが、まったくモンダイナイですね。

それとね、ガットの張りウンヌンでテニスが上達するなんてことはゼ～ッタイありません。正しい練習（これが難しいのだけど…）あるのみなのだ！

〔Ｋ〕Six-One95（3）

実は僕は昔っからウィルソンのラケットとはなんとなく相性が悪くて、プロスタッフミッドからコッチ何本も買ったのだけどすべて気に入ることがなく試合でも使うことはなかった…。

今回は何とか慣れようとちょっとだけ努力をしたのだけど、とうとう手首を痛め肘までおかしくなってきた・・・。

ひ弱なくせにランボウ者の僕にはこんなことはよくあることで、フレームの硬さや重さ、バランスポイント、スウィングウェイトなどいろんな要素がからんでくる訳だ。フレームサイドに鉛を張ってマアマア良くはなったのだけど、それでもやはりオフセンター（トップ）ショットが気になるのだった。

という訳でイロイロと頑張ってはみたのだけど、根が短気（相当に良く言えばサッパリした性格・・・）でメンドクサガリ屋なせいか、なんだかバカバカしくなって、おまけに何時までもこんなことやってられるかとハラも立ってきたので使うのヤメタのだった。

相性ってのは確かにある！と断言します。ラケットを変えた時にミスヒットが出るのはミジュクなせいではなく、ラケットのせいにしてもイイのだ。

で、このところ部活の終った息子の手首用ザムストサポーターを借りて使っているのだけど、これイイですね。とりあえず手首の痛みを気にせずにケッコウ振れるのだった。

という訳で、またグラファイトとプロドラ（旧）にもどってしまった。マイッタマイッタ・・・。