丸の内 テニスカフェ

malibu string labo.

MSV Forcus HEX

2012-06-30 | ストリング


フォーカスヘックスにくらべて、もうひとつだったEVOにはアッサリ見切りをつけて、
HEXの123ゲージにさっそく張り替えたのですが・・・ 
う~ん、110は張りやすかったのですが、123になるとかなり硬く感じ、
そのうえ角がハッキリしているので指が痛くてちょっと張りにくい。 

で、110と123を打ち比べてみたのですが、まあこれだけゲージがちがうと
まったくベツモノと言っていいぐらいちがってきますね。 
このガットは細ゲージの方がイイです。 123になるとシャープさがまったく無くなります。

最近、125と130ゲージを主に使っているので、ちょっとガッカリしたのですが、
110は気に入ったので買っておこうかなと・・・



Comments (5)

MSV Forcus-HEX & Focus-EVO (3)

2012-06-29 | ストリング
フォーカスヘックスをおニューのピュアドラに張ってからずっと雨で、昨日やっと打つことが出来た。 結果はとてもイイカンジです。 これはネットで評価が高いのも当然ですね。 

ガット自体はポリとしては普通の硬さですが、実際打ってみたカンジでは、かなり柔らかい部類に入るかなと思います。 打球音は高音質ではあるものの、音量は控えめでなかなか気持ちイイです。

ただ、このガット、飛びは良過ぎるほどですが、オフセンターヒットでは極端に落ちる感じがします。 これはヒッカカリがよすぎるせいか、あるいは極細ゲージのせいかもしれないですね。 手元に123ゲージがあるので早急に張って打ち比べてみたいと思います。 

このフォーカスヘックス110、僕としてはそうとうに気にいったのですが、現在RPMブラストなんかがコノミのハードヒッターには、このゲージ(110)はちょっとモノタリナイかもしれないです。

それと、EVOの方はクリスタル系にしては、打球感はクリア感にちょっと欠けますね、HEXと打ち比べると輝きが一瞬で失せます。 と言う訳で、コイツに関しては今回で早くも終了なのだ。
Comment

カデンザの調整

2012-06-27 | ギア・イクイップメント 


最近ちょっとしたお出かけ、ウチの近所の役所とか、郵便局とか、銀行とか、本屋さんとか、雨が降ってないかぎりカデンザで行くようになった。 で、これがけっこう快適で、ついつい寄り道というか、遠回りをしてしまう。 

最近はホント便利になったもので、ディスクブレーキの調整方法なんて、付属していた説明書ではもうひとつ解りにくくて、どうしたらいいの、と思っていたのですが、シマノのウェブサイトであっさり解決した。 まあとりあえず、自転車屋さんにわざわざ行かなくても、ある程度は自分でなんとかなりそうです。 もちろん自信はまったくナイですけど、パンク修理とかしたことないし。


これはリアブレーキ、最初はちょっと緩かった。
キャリパー調整は、ブレーキをかけた状態で、ということなのだが・・・

で、このカデンザなのですが、チェーンテンションを調整するために、ボトムブラケット(BB)というヤツが、エキセントリックBBというチョット変わった構造になっている。 

最初に付いていた折りたたみ用スタンドは外して、2本足のセンタースタンドに替えています。
ダホンはアメリカのブランドですが、コイツは台湾製で、イギリスで買った・・・

旧モデルはココ(BBシェル)の下部が割れていて、2本のキャップボルトで締め付けて、BBを固定するようになっていたみたいですが、このモデルではエキセントリックBBの両端をキャップボルトで締め付けて固定する構造に変更されている。

このエキセントリックというのは、他の業界では単純にオフセットとか、偏芯あるいはスイベルというヤツで、ようするにクランク軸がBBシェルのセンターから外れているので、BBを回転することによって、チェーンを緩めたり張ったりすることが出来るようになっている。 このモデルのエキセントリックBBの場合、左側の3本のキャップボルトを緩めると、カンタンに外れる(あるいは動く)ようになっています。 内装変速のアルフィーネとかシングルスピードの自転車に使われるモノなんでしょうね。 


マーカーで付けた白い点が、最初にキリカケのあった場所。
テンションが強すぎる感じがしたので、ほんのチョットずらした。

僕は、もちろん自転車が趣味と言う訳でもなんでもないのですが、ヒマさえあればテキトーにアッチコッチ調整して遊んでいる今日この頃なのだ。 たぶん、すぐにアキるでしょうけど。 で、自転車ってのは、いろいろなサイズのキャップボルトがイッパイ使われている。 まあ僕の場合、6角レンチはヴェラをはじめとして、インチ以外は普通使われるほとんどのサイズを持っているので、それこそいらっしゃい!なのだけど、初めて使うサイズがケッコウあったりしてちょっとうれしくなってしまう。 へっへっへっ、持ってんだなーこれが、なんてね。

で、この6角レンチのことを自転車業界ではアーレンキーと呼ぶらしい。 偏芯をエキセントリックと言ったり、まあ、なんだかよくワカランけど、いろいろとコダワリみたいなものがあるのでしょうね。 なんとなくオシャレというか、ちょっと気取ってるというか、まあ、とにかくカッコイイのだ。

しかしこのカデンザ、オクサマのため車載用として買ったのだけど、未だ折りたたんだことが、ナイ!
 
Comment

MSV Forcus-HEX & Focus-EVO (2)

2012-06-25 | ストリング
土曜日に降りはじめた雨も今日で三日目なのだ・・・

で、屋内練習場、とエラソーに言っても練習用のリバウンドネットがあるだけなのですが、とりあえず打ってみました。 どちらも極細ゲージにしてはマイルドな打球感ですね、僕としてはちょっと期待ハズレというか、意外にと言うか・・・ まあネット打ちではあまり参考にはなりませんけどね、雨のせいでなんだかオモシロくないので、ほんのチョットしか打ってないしw

で、まあ、タイクツなので、ひさしぶりに顕微鏡(OLYMPUS MIC-D)を覗いてみた。

Forcus-HEX 110

コイツは張っているときにも感じたのですが、ケッコウ角がハッキリしています。
拡大画像で見ると、それがよく解りますね。

Focus-EVO 120

コッチは透明感のあるフツウのポリですね。 
こりゃオモシロくもなんともないのだw
Comments (6)

MSV Forcus-HEX & Focus-EVO

2012-06-23 | ストリング

今朝張ったHEXとEVOなのだ。

Forcus-HEX 110

最近のポリとしてはまあ普通の硬さです。 表面はスベスベしていて、極細ゲージということもあって、とても張りやすいですね。

Focus-EVO 120

クリスタル系にしてはめずらしく柔らかいカンジがします。 で、コイツはHEXのようなスベスベ感はなく、この細さでもクロスを通す時の摩擦抵抗がやや大きく、HEXにくらべると若干張りにくかった。

ところが、
僕としては久々の極細ゲージで、ちょっとそうとうに楽しみにしていたのですが、ザンネン、雨が降ってきた・・・
Comment

HONDA Dio

2012-06-22 | malibu備忘録 


僕の行きつけのモータースなのですが、趣味でバイクのレストアをしている。 まあ僕はバイクに興味はないのだけど、何気なくレストア中のバイクを見ていたら、年代物のボロボロのバイクの中に、イロイロな意味で場違いなカンジではあるものの、けっこうキレイなホンダ・ディオがあったので、

「これキレイだけど動かないの?」 と聞くと、
「ああ、それはゴミッ! でもエンジンかかるし、まだ使えるよ。」 と言うので、
「じゃあ、もらってもいい?」 と僕、
「そうしてくれると、ありがたいな。」

と言う訳で、なんだかそうとうに感謝されてタダでバイクをもらってきちゃったのだけど、ゴミなので(笑)バッテリーとナンバーがない・・・。 で、ナンバーは保険をかけるついでに、テニス仲間の保険屋さんに取ってきてもらったのですが、バッテリーはナシのままでほっておこうかと思ったのだけど、楽天で1000円のバッテリーがあったので、とりあえずダメモトで買ってみたw もちろん、Made in China なのだ。




カンタンに装着出来て、とりあえずセルでエンジンも普通にかかった、アタリマエかw 
まあ、どのくらいもつかだな。
Comment

MSV Forcus HEX

2012-06-21 | ストリング


MSVというストリングメーカーは何年か前にマルチガットを使ったことがあって、僕のオクサマはコレイイと言っていたのですが、シャープな打球感が好きな僕にはまったく合わなかった。 で、このフォーカスヘックスも積極的に使ってみようとは思わなかった訳だ。

ところが、ストリングフォーラムネットでかなり評価が高く、国内でもネットでの評価はそうとうにイイ。 僕はストリングフォーラムネットの評価は参考程度にしかしてないので、まあどうでもいいのだけど、僕がよく見る個人のブログでも評価が高いとなると、これはちょっとほっとけないなということで、とりあえず110と123、それとついでにFocus-EVO(120)も買ってみた。 


僕としてはキルシュバウムと、クールブリッド用に買っているブラックヴェノムの115以外では久々の細ゲージだったりする。 で、まだどのラケットで試してみようかと思案中なのですが、ケガする前に買った4本のニューピュアドライブの内、まだガットを張っていないのが2本あるので、それにしようかなと。 なんとかやっとテニスがフツウに出来るようになってきたので、新しいラケットと初めてのガットで気分一新なのだナ。 イイカンジだといいのだけどw 

 
Comments (4)

Sabine Smile

2012-06-16 | malibu備忘録 




ホント、笑顔が可愛いんですよね。
VCORE Tour 97 ですか、買っちゃおうかなw
Comment

シマノPRO フロアポンプ HPコンペティション

2012-06-15 | ギア・イクイップメント 


ウチには6台の自転車があるのですが、最近買った2台はフレンチバルブとシュレッダーバルブというヤツだそうで、ウチにあるママチャリ用の空気入れはどちらにも合わない・・・

で、カデンザはサドルが空気入れになっているので、ソレを使っていたのですが、イチイチメンドクサイ! おまけにフラッと帰ってきたムスコに、全然空気圧が足りてないヨ、とエラソーに言われた。 彼はロードレーサーを持っているので少しだけ詳しいのだ。

と言う訳で、楽天で人気のシマノの空気入れを買ってしまった。 まあ、コイツがいいのかどうかさえも解らないですがw、とりあえずゲージも付いていて、ドシロウトの僕でもシュコシュコとラクチンに空気を入れることが出来るので、たぶんイイのでしょうねw

僕はクルマにもオートバイにも全然キョウミがなかったというか、ビンボーだったので買えなかったというのが本当のところなのだけど、クルマの空気もこの自転車用のポンプで入れることが出来るというか、クルマの方が空気圧が低いのでカンタンに入れることが出来るということに気付いて、ちょっとそうとうにビックリしてしまった。 カデンザのバルブも、レガシーのバルブも、ディオのバルブも全部同じで、しかもカデンザの空気圧が一番高いなんて、こりゃ目からソーセージも、ハムも、ウロコもいっぺんにポロリと落ちたw まったくキョーミがないということは、ソンをすることも多いのかもしれんねw

じつは、ウチの倉庫のすぐ近くに、行きつけの整備工場があったのですが、最近かなり遠くに移転してしまった。 そうなるともうタイヤの空気入れくらいでは気軽による事も出来なくなって、どうしようかと思っていたところだったのだ。 ヨカッタヨカッタ!

Comment

マグライト XL50

2012-06-12 | ギア・イクイップメント 

僕は興味のないモノにはトコトン疎いので、このところのフラッシュライトの進化にはちょっとビックリした。
単四電池3個です。


昔買ったマグライト、単三電池2個タイプです。 
水深約1mの地下ビットに落として、濡れるのがいやだったので、しばらく放って置いたのですが、ず~っと光り続けていたタフなヤツです。 今となっては暗いですが、まだ普通に使えるのだ。


次に買ったのがこれで、単三電池1個用のLEDライトで、テールスイッチでオンオフするだけのシンプルなモノです。 ストリングマシンの工具置きに常備しています。 時々点かないときがある。 メーカー不明w


何年か前に買ったGENTOSというメーカーの SuperFire XX(SF-132XX)ですが、単三電池2個のくせに、頭でっかちで重く、使いにくい・・・



最近アマゾンでウチのムスメのバイク用に買った、GENTOS 閃355(SG-355B)です。 
これは自転車用ブラケット付きでなかなか便利ですね。 単四電池3個です。

で、今回本気で買った(笑)マグライトXL50ですが、なぜコイツにしたかというと、操作がカンタンなのと、デザインが最もシンプル(たぶん・・)でバッグの中で収まりがいいという理由だけです。 まあ、フラッシュライトにあまりキョウミのない僕にとって、ここが一番重要なところではありますが、 マグライトに始まりマグライトに帰ったというところですか。



355BとXL50をくらべると、やはり質感はXL50の方がずっといいです。

Amazon US だと安く買えそうですけどね・・・
Comment

Head YouTek IG Instinct を張る

2012-06-03 | ガット張り 


今回はマリア様のラケットなのだ。 

このラケット、最近ではめずらしくシェアードホールがいっぱい(7T, 8T, 7H, 8H)ある。 で、毎回(1ヶ月に1度くらい)張るたびに、どうしようかと考えるのですが、今回はショートサイドを1番下のクロスに通してテンションをかけスターティングクランプで止めておき、ロングサイドは下から3番目からのスタートです。



で、ロングサイドを適当なところまで張って、ショートサイドの残りのクロス(下から2番目)を張り、スタクラでもう一度止めておきます。


と言う訳で、このようにショートサイドのタイオフをクロスガットにすると、ボトム側ではガットの重なり(フレームの外で)がまったくなくなります。 で、このモデルにはビミョ~なストリングガイドがあるのですが、こういう張り方をしてもしなくても、僕にはなんだかジャマにしか思えんのだけどw
Comments (6)

薫くんをみつけた

2012-06-01 | Books 
ここにくるヒトのなかには、ふふんっと思っているヒトも、もしかしたらいるんじゃないかとは思うのですが、
そうなんです、じつはこのブログには、バカボンのパパと薫くんが時々でてくるのだw 

で、僕の大好きな庄司薫さんなのですが、作品が少なすぎる。 
まあ、そこがまたいいところなのかもしれませんが・・・

なかでも、『恐竜をつかまえた』とか、『アレクサンダー大王はいいな』とかは刊行されてないので、
もう読むことはないのだろうなと思っていたのですが、偶然みつけてしまった!

こちら 庄司薫(福田章二)の作品(雑誌初出版) で読めます。
Comment