Double AR made in ITALY

最近、なんだかちょっと気になっているガットメーカーがある。　ダブルエーアールというイタリアのメーカーというだけで詳細はまったく不明なのですが・・・。　

で、こりゃもう実物を使ってみるしかないなと思って、何種類か買ってみた。　まあ、ホントのこと言うとイタリアだけに、ガットのネーミングだとかバイカラー（ツートンカラー？）だとかってのが、ちょっとそうとうにオシャレなカンジで気になっていただけなんですけどねｗ　

と言う訳で、とりあえずラプター、ドラゴン、ヴァイパーその他いろいろ買ってみた。　ね、買ってみたくなるようなネーミングのガットでしょｗ

superfly 愛をこめて花束を ２００６

superfly 愛をこめて花束を　２００６


FUJIROCK '10 愛をこめて花束を


愛をこめて花束を　Superfly

ラフコード１３５ テクニファイバー

１５Ｌ（１３５）ゲージです。　ガットによっては意外に太いゲージの方が良い場合もある。 というか、ブチブチ切れちゃう体育会系に選択の余地はないデスｗ　テニス用品の中で最もおカネがかかるトコロなので、よっぽどコダワリがなければ少しでも長持ちする方がイイに決まっています。

で、ラフコードはクロスを引っ張る時にガリガリうるさいので、１３５だとかなり張りにくいだろうなと思っていたのですが、ごくフツーに張れてなんだか拍子抜けしてしまったｗ　これならもっと早く買っておけばよかったな・・・。　

アウトブレイク SIGNUM PRO

最近テニスショップで目に付いたシグナムプロの新しいガットなのですが、なんだか聞き覚えがあるぞと思ったらずいぶん前に買っていたｗ

まあ、シグナムプロのガットは柔らかくて使いやすいっちゃあ使いやすいのですが、柔らかいがゆえにもうひとつシャープさに欠けるので、あまり期待していなかったせいかすっかり忘れていたｗ


カラーは濃いグレー、まあ悪くはないです。　張っていて思ったのですが、ちょっとブラックヴェノムっぽいカンジで、それでいて表面の摩擦抵抗がヒジョーに少なく、とても張りやすいガットですね、こういうガットはスキですｗ


で、打球感はというと、これがケッコーイイです。　ただ柔らかいだけでなくガット自体に弾力を感じるせいか、ホールドがイイのにモッサリ感はなく、ボールの飛びもイイカンジです。　打球音も悪くないですね。　ハードヒッターにはちょっと物足りないかもしれませんが、誰にでも使える良いガットだと思います。　これはホント気に入りました。　価格も安いし、ロール購入決定なのだ。

かすみがうらマラソン 兼 国際盲人マラソンかすみがうら大会

小学校５年の頃から高校卒業するまでオスグッド・シュラッター症候群（いわゆる成長ヒザというヤツ）で苦しみ、走るのがぜんぜんスキじゃないはずのウチのムスコなのですが、社会人になったばかりで現在研修中のくせにフルマラソンです。　それも初めて買ったランニングシューズで初マラソン、完全にナメとりますｗ

ウチのクラブがお世話になっているアスレティックトレーナーは２時間３０分くらいでフルを走るのですが、フフンッと笑っておりますｗ　さてさて、フルはそうとうにタイヘンみたいだぞ。

YouTubeでLIVE配信です。

Wilson Pro Staff RF97 Autograph

エー、ガットを張ってオーバーグリップを巻いた状態で364ｇです。　まあフェデラーモデルだからこんなもんでしょうが、タイオフホールが6Ｔ，8Ｔで普通に張りやすくなっていたのね。　ガットはメイン：パシフィック・オレンジブル8.5Ｇ、クロス：アルパワー125です。　アルパワー・ラフもあるので、僕としてはそっちを使ってみたかったのですがｗ

malibu Gut Labo.ではナチュラルとポリのハイブリッドはどの組み合わせも全て三千円也の高額設定なのですが、しかし、これはリッパに赤字だな、やっぱり価格改定しなければｗ　このところの円安はちょっとそうとうにキビシイのだけど、まあ、こういうのは楽しくてしょうがないｗ

今日はもう1本、ユーテック・プレステージＭＰ。　コッチはメイン：RPMブラスト125、クロス：VSブラックです。



本日使ったナチュラルガット

とりあえずＶＳブラックはコレで終了です。　ボウのチャンピオンシップはまだあるよ。

女の子を殺さないために

ウチにはトイレが四つあって、このちょっと変わった題名の本は書棚のある一番広いトイレに置いていたのですが、オクサンに「ナニ、あの物騒な本？」と言われてしまったｗ

僕が『赤頭巾ちゃん気をつけて』を読んだのは確か中学生の時で、我ながらまいっちゃうくらい無知で世間のことなんてなんにも知らない頃だった。

そして、大学に入った頃にはもう学生運動は下火で、僕が行っていた学校がロックアウトで後期試験が中止になった最後の年だった。　あの冬、近所に住んでいた幼馴染の女子大生（由美ちゃんじゃないよｗ）にせがまれて、角材と有刺鉄線でロックアウトされた校門を見に行ったものだった、遥か昔のことですｗ　

この本はキョーミのないヒトにはまったくツマラナイかもしれないですが、僕の世代には、ああそういうことだったのか・・・というようなことが書かれてあったりして、一連の『薫くんシリーズ』をまた読み直してみたくなってしまった。　まあ世間と違って最近の村上春樹氏の作品に興味がなくなってしまった僕は、庄司薫氏関連以外のところはパラパラめくり読みしただけですけどｗ

アエロプロドライブ・フレンチ

このフレンチモデルは、かなり前にミッドウエストスポーツ（USA）で確か送料を含めても１本￥14000位で買ったラケットなのですが、シャフトの内側にヒビが入ったというので調べてみた。


ヒビの入った塗装をナイフで剥がしてみる。

デジタルスコープで拡大しても

フレームにヒビはまったくないと言う訳で、今回はただの塗装の剥離でした。

ムスコがおいていったラケットなのだ。

まあ、アエロ以外もありますが、どれも意外にキレイに使っている。