makoto's daily handmades

ポスクロ小話 その19 2022年6月まとめ

ポスクロを始めて1年2か月が経過しました。

私から送って相手に届いたのは、累計174通。

相手から送って私に届いたのは、累計176通。

私から送って未着が10通。

期限切れが4通。

送付枠12通。

相手へのポスクロ非公式は無し。

期限切れは以前からのスウェーデン1通、中国1通、フィンランド1通、今月新たにアメリカ1通。

 

今月は新たに期限切れが発生しましたが、なんとなく定期的に送付も受取もしていたような気がします。

ただ、ポスクロ公式のフォーラム(BBSのような機能)では、ちょっと荒れることがありまして、傍観しているだけの私でさえ少しオロオロしました。

ポスクロ事務局が、中国の住所引当を一時中断しました。

これは中国の都市部のロックダウンの余波で中国郵便が大幅に滞留しているためとのこと。

本来なら郵便事業者が停止措置をすべきなのですが、それをしていないのでやむを得ずポスクロ事務局が引当をできないようにした、ということです。

フォーラム内では物凄い攻撃的な文字が並びましてね、私は英語を母語や第一言語としていないから無視するのは簡単です。

でも放置しない方々のなんと多いこと。

ポスクロは会費無料、サポートメンバーによるボランティアで成り立っていて、寄付はしたい人だけすればいい、を徹底しています。

あくまでも「はがきで世界中の方と交流したい」の一点だけで成り立っているのコミュニティーなので、なぜそんなにも攻撃的になるのか、なれるのか、私には分かりません。

※広告欄はあるので事務局には広告収入はあるけれど、ウザい表示ではないのも素晴らしいです。

昨日、ポスクロ事務局の管理人が統計資料を開示したのですが、郵便物の滞留の原因がロックダウンというのは少々合わないような…。

国際的なニュースで知るロックダウンの時期より少し早い時期から滞留が始まっています。

ロックダウン以外の要因があって、ロックダウンが拍車をかけた、という印象でした。それ以外の要因はなんだろうか?と疑問に思いました。

 

私は中国への送付は多少諦めているので、届かなくても仕方がないで済ませることができます。

私は日本の郵便制度が他国に比べて低価格なうえ、とてもしっかりしていると実感しています。

一方で、今月はアメリカ行きが一時的に少々滞り気味でした。

結局1通は期限切れ、ほかの絵はがきも少し時間がかかったな、と感じました。

そして日本からウクライナ宛ての絵はがきを出せたのも印象的でした。現在、日本から131か国には国際郵便はがきの引受停止だというのに。ウクライナ宛ては、お相手までどんなに時間がかかってもいいので、いつか受け取ってほしいです。

 

絵はがきの絵柄は、岡山の後楽園が使い勝手がいいなと感じることが増えるとともに、今年中に手持ちの後楽園の絵はがきセットが無くなっちゃうかも…と少々惜しく思い始めています。

それとヒグチユウコさんの絵はがきも積極的に使い始めました。そして彼女の絵はがきはウケがいいです。奇妙だけれど緻密、見れば見るほどのめり込む感じがクセになります。

そして私が大好きな油彩画「5:55」(生島浩さんの作品)の絵はがきを送付しました。お相手も気に入ってくれたし、他の方もお気に入り画像に登録していただきました。

この作品は千葉市のホキ美術館収蔵品なのですが、これをきっかけに世界中にファンが広がれ~と思っています。

 

今月買ったポスクロ関連のモノ。

トロッケンゲシュテックのポストカードブック(左)とリカちゃんポストカードブック(右)。

本屋の店頭でリカちゃんポストカードブックを実際に手に取ったら、帰宅後もどうしても気になって気になって…。

MIFさんがいつも購入しているオンラインストアで一緒に買ってもらいました。

支払いはMIFさんにQUOカードを渡して代金に変えさせてもらいました。

心苦しいのはそれだけでなく、彼の購入履歴に「たのしい幼稚園」と表示が出てしまうこと。スマン!

絵柄は雑誌「たのしい幼稚園」の連載企画で、リカちゃんご一家の季節ごとのジオラマです。

ポスクロッサーのウィッシュリストで人形を挙げているお相手はこれまでに2~3人くらい見かけました。

あまりメジャーではない趣味なので、暫くは私の手元に置いて眺めることにします。

※私はリカちゃん人形自体に興味がなく、人形の服に興味があるだけ。この違いはなかなか分かってもらえないポイントでもあります。

 

トロッケンゲシュテックは、ドイツの手芸の1つでスパイスやドライフラワーのフラワーアレンジメントです。

このポストカードブックはネット上で見つけました。

とても残念なのは、ポストカードブックだというのに、はがきの文章面に「郵便はがき」も「Postcard」の表記が一切なく、郵便番号枠もなし。ガッカリです。

これはポストカード大の単なるカードです。

先に文章面のデザインも確認できたのなら私は買わなかったです。

ポストカードは絵柄の素敵さもありますが、文章面デザインにもこだわりを持つ人がいることを、出版社、作家さん、デザイナーさん各位にもご承知いただきたいです。

ちなみに絵柄は夏向けとクリスマス向けがあるので、順次使って行こうと思います。

今月購入したグリーティングライフ・花63円切手です。

初見では買う気がなかったのですが、何度か見慣れてくるうちにジワジワと買っておこうという気分になりました。

私は、切手に関してはリアルな写真絵柄はあまり好みではなく、少しイラスト調とか絵で表現してある方が好きです。

 

今月もポスクロを楽しんで行きたいと思います。

コメント一覧

makoto-hizikata
ふるやのもりさんへ
私は子どもの頃にリカちゃんの服を作りましたよ、ハンカチをホチキス止めして(汗)
それを見かねて、祖母がリカちゃんの浴衣やワンピースを作ってくれました。
農家のおばあさんが作るので、オシャレではなかったけれど(笑)
その思い出があるから、リカちゃんの服好きなのです。
huruyanomori
もしかしてmakotoさんは
子供の頃、リカちゃんの服を手作りしてましたか?
私は自分で作った様な記憶があるのですが
まともな物が出来た覚えがありません😥
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