昨日、桜が見ごろの醍醐寺へ出かけました。醍醐寺には見所が4ヶ所あります。(1)庭園が見事な三宝院(2)寺宝と桜が見事な霊宝館(3)下醍醐の国宝の金堂を含め五重塔、弁天堂など(伽藍)(4)上醍醐:創建の起源となった醍醐水、開山堂などです。先に、三宝院、霊宝館の様子をご報告しました。続いて「下醍醐」の伽藍をご紹介します。
受付(拝観料:大人600円、中高300円)をすませ、西大門をくぐると紅白の幕が現れます。幕で仕切られた通路を進むと、いくつかの伽藍が見えてきます。
国宝の五重塔は、高さ38メートルです。ちょっと全体を撮りにくい場所にあります。昨年の様子は【前ぶろぐ】にて。
同じく国宝の金堂は、926年の創建で、2度焼失し、現在の金堂は豊臣秀頼の時代、慶長5年(1600)に完成したものです。この場所で、力持ちを競って大きな鏡餅を持ち上げる五大力さんや豊太閤花見行列などが行われます。*本年度の花見行列(10日)は震災のため自粛し中止との案内が出ていました。
弁天堂の桜は咲き初めでした。池の周りをぐるーっと歩くことができます。
この先を進むと、上醍醐への入り口があります。次のぶろぐにて。
拝観料は各所大人600円、中高300円です。2ヶ所拝観1,000円(500円) 3ヶ所拝観1,500円(750円)の共通券もあります。小学生以下は無料です。
醍醐寺には駐車場があります。(700円)ただし、ピーク時は、ほとんど停めることができません。また、探せば私営の駐車場(1,000円~2,000円ぐらい)が少しあります。ただしこちらもピーク時は満車です。公共交通機関がおススメです。
醍醐寺の桜は以前もご紹介しています。【08/04/02】【07/04/03】【10/04/06】【10/04/06】歴史&紅葉は【06/11/26】
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