今日は節分!今年は「鬼」が見たいと、いろいろ調べましたが、どこも鬼がお出ましになるのは夕方近くなんです。となると基本主婦の私(^^;)は、ちょっと行きづらく・・・早起きの鬼はいないのか?(^m^)結局、壬生寺へ行ってきました。
参道にはたくさんの人!通行止めされた車道にも、たくさん露店が出ていました。「恵方巻き」はもちろん、わたがしやお面、カステラなど子供むけの露店もありました。節分の「いわし」を売る露店もありました。いわしを焼く煙が邪気を払うともいわれ、煙たい!なんて言ってられないですね。でも、煙たい。(^^;)
境内や参道には、素焼きの炮烙(ほうらく)に、家族の名前、年齢、性別、願い事などを墨で書いて奉納する炮烙(ほうらく)のお店がいくつも出ています。炮烙を奉納した人は、その年の災厄を免れて福徳を得るという信仰があり、自分で書いたり、お店によっては書いてくれるところもありました。(1枚500円~600円、奉納料は100円以上)ちなみに、この炮烙は、城陽市の福祉作業所などで作成されているそうです。
奉納された炮烙は、4月に行われる壬生狂言の「炮烙割」【前ぶろぐ】の上演中に豪快に割られます。なお、今日の節分会でも壬生狂言「節分」が上演され、午後から1時間ごとに無料で拝観することができます。私が12時半頃に現地に着いた時は、すでに1時からの拝観受付が終了していて2時から受付でたくさん並んでいました。時間があれば並んで見たかったんですが・・・またの機会にしたいと思います。
福豆(300円)を買ってきました。五色豆も入っています。