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第15節ホーム水戸戦予習

2024年05月10日 19時19分38秒 | モンテ、サッカー
中二日で雨の中のアウェイ山口戦で、厳しい環境ではありましたが、
守備についてはそこは関係なく厳しく行けた気がします。
あさってはホームでお天気も良いようで、その中での水戸戦。
昨季は2敗していていますが、今季はその悪いイメージを
払しょくする戦いをしたいですね。
今季の水戸はどんな感じなのか探ってみます。

1.昨季の水戸
11勝14若17敗で17位終了。
対山形戦は、NDで〇1-0。 ホームで〇3-1


2.今季の水戸
濱崎監督2年目。
ルーキー9人含む16人が新加入。
昨季は守備が崩れ、今季は守備の構築に力入れた。
現在3勝5分け6敗で勝ち点14の第16位。
4-4-2.
今月4日、成績不振で濱崎監督解任。前節熊本戦から森コーチが指揮。


●主な新加入
・GK松原(札幌)
・DF田平(岩手)飯泉(鳥取)牛澤(中央大)石井(城西国大)
・MF黒川(町田)落合(柏)甲田(名古屋)野瀬(北九州)
 山崎(中央大)長尾(関西学院大)
・FW久保(法政大)得能(仙台大)

●主な退団
・GK山口(町田)
・DF タビナス、成瀬、山口、松田
・MF武田(浦和)永長(川崎)小原(広島)
・FW ブワニカ(千葉)


3.直近5試合
・第10節栃木戦(H)△2-2
 前半先制するが同点に。後半先制されるが同点に。
・第11節山口戦(A)〇2-1
 山口に先制されるが同点、逆転弾。後半水戸に退場者  
 が出たが、そのまま終了。
・第12節藤枝戦(H)●2-3
 先制するも、藤枝が同点、逆移転弾。同点にしたが被弾  
 し敗戦。
・第13節横浜C戦(A)●0-2
 水戸はロングボール多用。後半ミスから失点。
 主導権を握った横浜が完封勝利。
・第14節熊本戦(H)〇2-0
 監督交代後の初戦。後半風上に立ち、前線からのプレスで
 熊本のビルドアップを封じ押し込む。その後も主導権を取り
 チャンス作らせず。

●得点は短いパス5、セットプレー・クロス2。
●失点はセットプレー・短いパスから4.クロス3。


3. どう戦うか
水戸は前線からのハイプレスで奪ってからの素早いパスでゴールに迫る。
前節熊本戦では、前半強風もあり、お互いにリスクはかけず前に蹴る戦い方。
風下の水戸は最終ラインから前線寺沼選手へのロングボールや背後を狙う。
大崎選手のロングスローあり。

後半は頭から寺沼選手に替えルーキー久保選手。
ロングスローから風上生かして黒川選手がゴール。
球際にもよりアグレッシブになる。
風をうまく利用して2点目は高い位置で圧力をかけ、ボールを奪って
スピ-ディにワンタッチでボールを繋ぎシュートしてゴール。

ホームで開幕戦以来の勝利を収め、2-0の完封勝ち。
水戸OBの森コーチが指揮を執り、ボールを奪って素早い攻撃で
水戸らしい戦いが戻りました。
戻って来た黒川選手が得点取れたのも大きいようですね。
水戸は自信を持って山形に向かってきそうです。

山形はどう戦うか。
課題の守備については最後まで気を抜くことなく集中し、
特にロングスロー、セットプレーには、こぼれ球を含めて
細心の注意が必要。
同時にアグレッシブな攻撃も不可欠。
能力的には山形の方が上の気がしますが、
気持ちで負けていればサッカーは勝てません。
水戸は高い部分でボールを奪っての素早い攻撃が身上。
最後まで球際や強度の部分で負けないこと。

けが人も少しずつ戻りつつあり、最悪期からは脱出し、
今は上向くしかない状態の気がします。
サポーターも含めチーム全体で自分たちを信じ、
アグレッシブに恐れることなく戦えば、勝利は必ず手に出来ます。
それを信じてスタジアムに駆けつけたいと思います。










#モンテディオ山形



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