2人が「最高のチーム」になる―― ワーキングカップルの人生戦略/小室淑恵, 駒崎弘樹
日本の総中流時代が崩れつつある現在、
この本にあるように共稼ぎという選択肢は当然であると思う(と思っていた)。
しかし実際僕の周りで聞くと意外に専業主婦思考の人間が多い。
男も女も。
僕なんかからすると信じられないのだけど、
保守的な人って意外と多いのですね。
本書は、共稼ぎ共育児を前提に書かれている。
これからの時代、好き嫌いは置いておいてこうなるしかないんだろうなぁと客観的に思う。
だってお金ないんだもん。
そしてそうなるなら楽しまないと損である。
もちろんそんな消極的な理由でなくても
子育てというものは楽しい部分も多分にあると
実際を子を持つ親になって思った。
仕事と家庭のバランス、家庭の時間をとるための仕事の仕方、考え方
(例えば、自分にしかできない仕事はつくらない など)が示されている。
同じ家庭のことをやるにしても、ゲーム性を持たせるとか
カイゼンをこころみるなどの方法の提起などがある。
残業が多くてとか、制度が悪いなど
社会が悪いというのは簡単だけれども、
自分でできることから取り組むことが大事なんだと思う。
日本の総中流時代が崩れつつある現在、
この本にあるように共稼ぎという選択肢は当然であると思う(と思っていた)。
しかし実際僕の周りで聞くと意外に専業主婦思考の人間が多い。
男も女も。
僕なんかからすると信じられないのだけど、
保守的な人って意外と多いのですね。
本書は、共稼ぎ共育児を前提に書かれている。
これからの時代、好き嫌いは置いておいてこうなるしかないんだろうなぁと客観的に思う。
だってお金ないんだもん。
そしてそうなるなら楽しまないと損である。
もちろんそんな消極的な理由でなくても
子育てというものは楽しい部分も多分にあると
実際を子を持つ親になって思った。
仕事と家庭のバランス、家庭の時間をとるための仕事の仕方、考え方
(例えば、自分にしかできない仕事はつくらない など)が示されている。
同じ家庭のことをやるにしても、ゲーム性を持たせるとか
カイゼンをこころみるなどの方法の提起などがある。
残業が多くてとか、制度が悪いなど
社会が悪いというのは簡単だけれども、
自分でできることから取り組むことが大事なんだと思う。