Life is a showtime

やりたい事とか日記とかをつれづれなるままに……

映画「ナイトミュージアム2」

2009-08-30 23:16:35 | 映画
★★★

前作は、NYの自然史博物館が舞台だったかが、続編はスケールアップして、
ワシントンのスミソニアン博物館が舞台。

小ネタ満載の映画でした。
大爆笑もないし、ストーリーで気をてらうわけでもない。
まるでホームアローン的なクスッと笑うシーンがたくさん詰めあわされている。

テレビの金曜ロードショーでもいいし、レンタルでもいいけど、
まぁほっとする映画。

風の旅行社物語─旅行会社のつくりかた/原 優二

2009-08-28 23:43:03 | 本・雑誌
風の旅行社物語/原 優二

独自のバックパック的なツアーを作りづつける「風の旅行社」という
旅行代理店の歩みが書かれた1冊。

風の旅行社では、格安航空券の販売をやめ、
ツアーを手作りでつくるという方針に変更し、
旅行会社のなかでも異色を放って、差別化している。

旅行代理店って実はめちゃめちゃ数が多い。
しかし、インターネットの普及により、
メーカーからの直販ができるシステムが整いつつあり、
代理店というものがいらなくなっている。
これは旅行もそうだが、多くの販売代理店というシステムが
成り立たなくなりつつある。
保険、広告、旅行、、、。どれも確かに大変だなぁ。

ある人間が言っていた。
「これからの代理店には、コンサルティング的な要素が欠かせない」
保険とかはFP有資格者だったりする。
(といっても自社商品を勧めるようではいけませんが…)

インターネットが社会構造を変えていく、そんな過渡期を感じます。

世界を変えるビジネス―戦略的な社会貢献活動を実践する20人の経営者たち

2009-08-26 21:21:54 | 本・雑誌
世界を変えるビジネス―戦略的な社会貢献活動を実践する20人の経営者たち

今回は読みにくかった。
前作の「世界を変える人たち―社会起業家たちの勇気とアイデアの力」が
良かっただけに残念。
*著者も違うけど装飾が同じなので。

前作は社会企業家をPICK UPしていたけれど、
今作は社会貢献をする企業をフューチャーしている。
各企業の生い立ちからどんな社会貢献をしているのかを
説明しているくだりは勉強になる。
でも、やはり読みにくい。
個人的には、前作を押します。

映画「色即ゼねれいしょん」

2009-08-25 22:18:53 | 映画
★★★★

この映画の半分は、性欲で。
のこりの半分は、音楽でできている。

みうらじゅんの自伝的映画で時代は70年代。
まだヒッピーがいた時代。
映画中にもあったが、「セックス、ドラッグ、ロックンロール」な時代である。
主人公は、セックスをやる勇気もなく、ドラックはもちろん禁止。
ということで、ロックンロールをやるしかないという文科系草食男子。

青春時代のモンモンとした時代。
女の子と仲良くなりたいけどどうしたらよいかわからないし、
旅にでるだけで新しい発見があってドキドキしていた。
学生時代を思い出して心の奥がむずがゆくなります。

あと、くるり岸田繁の京都弁がええ味を出している。

マウスパッド投げ世界大会2009

2009-08-18 22:10:14 | 日記
日曜日にマウスパッド投げ世界大会2009というものを
ラグーナ蒲郡の南側にある大塚海浜緑地で開催。

4年前からスタートしたこの大会。
今までの世界記録は、63m(第2回大会)。
そして今年、93m(多分)という世界記録更新という結果に。
見ていた限りでは、70mほど飛んだ後に、20m転がっていたと思う。
なので、やはり丸型のマウスパッドが有利だったということである。

自分も投げてみたのだけど、これが難しい。
コツとしては、
フリスビーのように投げるのではなく、野球の上投げのように投げる。
水平ではなく垂直にマウスパッドを立てる方が飛ぶ。

それにしても、バカを真剣にやるというのは、凄いと思う。
今回は、R25のスケジュールカレンダーで世界陸上の横に掲載されるし、
テレビ収録はあるし、YOU TUBEで事後配信もするらしいし。

マウスパッド投げ世界大会2009公式HP


映画「サマーウォーズ」

2009-08-17 18:45:33 | 映画
★★★★

WEBの映画評で知って、調べるとあまりに高評価だったので。
日本の古き良き夏休みと
生活に不可欠となったサイバー空間とのギャップが面白い。
この日本の古き良き夏休みの描き方が素晴らしい。
長野県上田の旧家の設定で、親戚みんなが集まりワイワイ。
「となりのトトロ」でみたあの夏休みの現代版となっている。

特に、おばあちゃんの存在が魅力的。
サイバー空間のハッキング後、パニックになる中、
黒電話で昔の伝手をたどって、電話をかけ続ける姿が印象的。

「あなたならできる」と。


小学生のころ永遠に続くと思った夏休みもあっという間だった。
大人になっても毎年思うけど、僕らの夏は短い。
もうすぐ、夏が終わるなぁ。

死者のコンテンツについて

2009-08-13 18:25:52 | 日記
このニュースを見て、思い出した。

Yahoo!ニュース 自分のブログ 死んだらどうなる? 訪問絶えぬ“墓碑”も

今年のアタマに、ある恩人が亡くなった。
その後、夏の誕生日にmixiから
「●●●さんがもうすぐ誕生日です」というメールが届いた。
そのとき、ニュースのようなことを考えたことを思い出した。

mixiが続く限り毎年夏になるとこのメールが届くだろう。
それがその人の生きた証ともなるだろう。

ニュースにあるような墓標的なものあるだろうし、
お誕生日メールもあるだろうしね。

夏休みは、アイスランドに行くことにしました。

2009-08-13 15:34:27 | 旅行記
お盆なのに、かなり仕事続きで、ヘトヘトです‥‥。

さて、今年の夏休みはどうしようかと考えていたのですが、
9月のシルバーウィークの前に休みを取ることにしました。

行き先は、アイスランド!!

一人旅ではなく、相方との二人旅なので、
候補にあった、ネパール、ブラジル、ボリビア、ジンバブエ、チベットなどは、
ことごとく却下。

安全でキレイな国ということで、昨年から気になっていた
アイスランドへ行くことにしました。

ちなみに、ニュースにもなりましたが、アイスランドは国家破産の危機。
アイスランドクローナも暴落中。
物価の高いことで有名なアイスランド。
行くなら今しかないと思い、決意。

なぜアイスランドが気になったかというと、
ブルーラグーンという世界最大の露天風呂。
写真を見るだけで、ワクワクなのです。

インストール/綿矢 りさ

2009-08-13 15:31:47 | 本・雑誌
インストール/綿矢 りさ

時代の流れというと、おじさん臭いのだけど、やはり世代を感じる。
新しいブンガクというもののモデルケースなのであろう。
解説で、高橋源一郎氏がその完璧な文章について言及しているけれど、
その言いたい意味はよく分かる。
だけど‥‥。
それは、僕みたいな70年代の終わりに生まれた世代と
ケータイが当たり前だった世代の間に横たわる溝なのだと思う。
わかるんだけど、どっぷりでは入ることはできない。
そんな差を感じるのです。

とは言え、彼女のような文章は好きです。
あと何も起こらないこの物語。
人も死ななければ、ハラハラもしない。
だけど居心地がいいのです。
これまた良いものだと。

実になる本がすべてという人には勧めませんが、
何にもならない本の存在が認められる人には勧めます。

映画「そんな彼なら捨てちゃえば?」

2009-08-01 21:55:50 | 映画
★★

率直な感想は、土曜日の夜に家でDVDで観るには最適な映画。
「セックス・アンド・ザ・シティ」の脚本スタッフによるものだけあって、
そのノリが満載である。
(僕には理解できない)

ガールズトークムービーという触れ込みだけど、
要は、女の子の群像劇。

あくまでも欧米的だなぁと思うのは、男とは肉食であるという視点である点。
作品中に出てくる「もし男があなたに気があるなら、連絡してくる」という
視点も間違っていないが、草食系男子とか言われる人間が出てきた
現在の日本では、なかなかどうしてこの映画のパターンだけでは語れない。
(それにしても肉食だ草食だという言い方はなんとかならないのかなぁ。
肉も食べれば、野菜も食べるのが健康的な人間でしょう…)

ところで、原題は、
He's just not that into you
訳すと、「彼はあなたに気がありません」。
そして邦題が「そんな彼なら捨てちゃえば?」。

この邦題のつけ方は、好きです。

新選組血風録/司馬 遼太郎

2009-08-01 21:32:03 | 本・雑誌
新選組血風録/司馬 遼太郎

新撰組に関しての小説を読みたいなぁと思っていて、
BOOK OFFで見つけたので買ってみた。

新撰組の短編集で、1人の人物ごとにスポットを当てて書かれている。
そういう意味では、もっと幕末の流れを理解した本を読んだ上で、
2冊目以降の書として読んだ方が良かったなと。

とは言え、最初の新撰組のイメージは、沖田総司をはじめとする、
スマートな剣客集団のイメージだったのだが、
なんとも古く人間くさい一面が多分にあるのがわかる。

特に近藤勇の田舎者的なところなどは意外。

つぎは、「燃えよ剣」「竜馬がゆく」あたりかなぁ。

皆既日食まとめ

2009-08-01 11:29:48 | 日記
今回、上海へ行こうと思っていたが、どうしても仕事で行けず。
*ちなみに上海は大雨だったみたいです。

名古屋では、雲の切れ間からちょっと見たのですが、確かに欠けていた。
それでもテンションがあがりました。

8割程度まで欠けるということでしたが、
普通の曇りの日と変わらないなぁという印象。
これは意外。


ということで、綺麗な皆既日食の映像をYOU TUBEから。


動画は、硫黄島と太平洋上。
NHKからの映像。やはりこういうものはNHKが一番。
機材もお金の掛け方も半端ないです。







硫黄島の中継で、
「私、解説員なのですが、言葉と失います」
と。
それほどの現象。
太平洋上の中継では、360度すべてが夕焼けという映像。
これも、この世のものとは思えない現象。

皆既日食、これは一度、観なくては。

ちなみに、今後のスケジュールは、以下の通り。

2010年7月11日
南太平洋(イースター島、クック諸島など)

2016年3月9日
マレーシア、インドネシア(スマトラ、ボルネオなど)、太平洋

2017年8月21日
アメリカ(オレゴン、アイダホ、ワイオミング、ミズーリ、テネシー、
サウスカロライナ州)

2019年7月2日
南太平洋、チリ、アルゼンチン

2020年12月14日
南太平洋、チリ、アルゼンチン、南大西洋

2023年4月20日(金環皆既)
インド洋、インドネシア、東ティモール、太平洋

2024年4月8日
メキシコ、アメリカ合衆国(テキサス、オクラホマ、アーカンソー、ミズーリ、
インディアナ、オハイオ州)、カナダ

2027年8月2日
スペイン、モロッコ、ジブラルタル、アルジェリア、チュニジア、リビア、
エジプト、サウジアラビア、ソマリア

ちなみに日本では、2012年5月21日に、
金環日食が、九州から関東にかけての太平洋沿岸で観測できる。
皆既日食は、2035年9月2日、新潟・富山・石川・群馬・栃木・
茨城の各県で見られる。

ちょっと2035年までは待てないので、2012年の金環日食と
2017年のアメリカの皆既日食を行きたいと思う。

映画「魔女の宅急便」

2009-08-01 00:04:44 | 映画
★★★★☆

金曜ロードショーで。
もう何回目だろうこの映画を観るの。
ジブリ作品では、個人的に1、2を争う作品です。

久し振りに観たけれど、やはりあらすじを鮮明に覚えている。
キキのような女の子がいいなぁと。
若いって素晴らしい。

改めて観て気になったのが、結局魔法はもどったけど、
黒猫のジジとは話せなくなったままで終わってしまったこと。
これはどういう意味だ??

もう、ジジがいなくても、トンボがいるから大丈夫という意味かなぁ。

ところで、途中から、初めてはてなハイクを使いながら観ました。
多くの人が投稿。
やはり大多数に働き掛けるには、電波媒体が強いという底時からと見たと同時に、
テレビのニコニコ動画化という新しい楽しみ方かなぁとも思う。

これは、「明日の広告」という本の中でも
書かれていたこと。
これがメデイァの新しい使い方の一つだというのを肌で感じたなぁ。


作品中のことば。


落ち込む事もあるけれど
私、
この街が好きです