学校教育を考える

混迷する教育現場で,
日々奮闘していらっしゃる
真面目な先生方への
応援の意味を込めて書いています。

日本語は大丈夫か

2009-07-09 | 教育
PISA型読解力などが話題になっているが,
それとも関係の深いOECD DeSeCoの
キー・コンピテンシーの3つのカテゴリーというのが
紹介されているのを見た。

3つのカテゴリーとは,
「相互作用的に道具を用いる」
「異質な集団で交流する」
「自律的に活動する」
だそうである。

これでは全く意味がわからない。

私の日本語の語感が狂ってしまいそうである。

キー・コンピテンシー以前に,
このような日本語で教育が語られるということに,
問題はないのだろうか?

やっぱり英語の原文にあたるというのが,
コンピテンシーであるということか。


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