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数年前に比べてルーマニア国鉄CFR(チェフェレ)の車両はとても近代的になって来たけれど、まだまだ健在、乗降ドアを開けたまま走る国鉄。走行中でもロックがかかっておらず、手動で開けることが出来るのです。
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コンパートメント形式になっているこの車両、通路部分はクーラーの効きがあまり良くなく、連結部分もなおさらのこと。だったら風を通して涼しく走ろう、と乗客の誰かが開けてしまうのです。
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各車両のこの連結部分付近にはトイレが設けてあり、そのトイレは開けられたドアのすぐ手前。長距離路線を利用するとき、旅のお供はビールにおつまみ。線路も補修されてきているとはいえ、部分的にガタゴト走る国鉄、飲みすぎて足元ふらついていると、うっかり外へ放り出されそう~。
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そしてホームに下りるときもこの段差、ここでも飲みすぎていると、急な階段を踏み外しそう。足腰が丈夫でないと、ルーマニアで国鉄には乗れません~。(ブカレスト・ノルド駅のホームにて)
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