季節が秋にめぐると思い出すのが、象のガヤ。ブカレスト動物園にいた長老の象。2年前の夏に動物園に遊びに行ったときには、桶いっぱいのトマトをのっそりうごきながらモグモグと食べていました。上の写真、元気だったころの象のガヤ。
ガヤが天国へ行ってしまったのはその秋。ルーマニアでテレビニュースにもなりました~動物園いちばんの長生き、この地ブカレストにやってきてから27年だったのです。
その次の春に、ガヤのことを知らなかった友人から小さな象のぬいぐるみを貰いました。ガヤの思い出をその友人に語って、「ガヤ」と名づけて、ベッドサイドにおいて可愛がっています。写真はぬいぐるみのガヤと、ガヤのポストカード(マイダーリンのカードコレクションより)。
生きとし生けるものは、必ずその命を全うしていくもの・・・産まれてわずか3日で天に召されたパンダの赤ちゃんもいました。秋風とともにちょっぴり感傷的になってしまう、今年の秋の気配。
パンダの赤ちゃんのニュースはこちら:
パンダの赤ちゃん死ぬ=出産から3日後-神戸
神戸市立王子動物園は29日、26日に同園のパンダ旦旦タンタン雌12歳と興興コウコウ雄・同の間に生まれた赤ちゃんが死んだと発表、、>>続きを読む。Yahoo JAPAN NEWS 8月29日16時2分
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Sammary in English for friends from overseas:」
When I visited Bucharest Zoological garden in summer two years ago, there lived an elephant. She moved very slowly and ate lots of tomatoes. Her name was Gaya.
She passed away in autumn in the same year.
After her death, I was given one stuffed toy of elephant from one of my friend who did not know about Gaya. I told Gaya's memory to my frined and named it Gaya. This toy reminds me Gaya.
The living thing accomplishes a natural life span by all means. I get sentimental in the beginning of autumn this year.
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象の話に感動しました。
こういう話があったのですね・・・。
ブカレストに来てから27年、ということは、流血革命を見てきた象なんですね。
動物園のあるのはバネッサフォレスト(バネッサの森)の近く。革命時には市内からは遠くはなれている、といったイメージだったのかもしれません。
歴史を感じさせてくれるガヤでした。