ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

お辞儀の練習編

2009-05-15 | ルーマニア・わたしの日常
わたしの押しかけ授業見学、9年生クラス。
 
生徒による日本語での自己紹介コーナーもありました。「初めまして、わたしはイオンです、よろしくお願いします。」~わたしのルーマニア語レベルとほぼ同じ。

何人かが同じように自己紹介、わたしも「îmi pare bine」「Mă bucur că te vod」(よろしくね、お会いできて嬉しいです)。
 
ひとりずつ返答する間に、彼らが「よろしくお願いします。」というとき、まっすぐこちらを見たままなのに気付きました。日本人同士だと、お辞儀、または軽く会釈するものです。

「こういう時にはは、軽くお辞儀をするものよ。」とお辞儀の種類を説明。深々と頭を下げるほど、ていねいになります。「さよなら」「ありがとう」と言うときにも会釈をするのが日本人。お辞儀は日本人の大事な作法なのです。
 
以前、いつも走りに行くスタジアムで日本語を勉強しているの、と言う女子高生に声をかけてもらいました。わたしがいつもの癖でルーマニア人に挨拶するときでも会釈をしているのを、フィールド内の遠くから見つけて「あの人、絶対に日本人に違いない。」と見分けて話しかけてくれたのです。
 
彼女の学校では日本語の科目がないため、家庭教師の先生について日本語を習っています。その先生が、挨拶の言葉と一緒に会釈の作法を教えてくれたそうです。
 
さあ、このクラスでもお辞儀の練習、と思っていたら、雑談が過ぎたのか早々とチャイムが鳴ってしまいました。あっという間の50分。お辞儀はまたの機会にね。
 
日本語授業の初年度クラス(9年生)には男の子も数名いたけれど、上級クラス(11年生)は全員女子。男子も続けて日本語を選択してくれたらいいな~。

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