今日も7時に起きたときにすでに外気温26℃、日中は軽く30℃を超え、出会う人みんなと「暑イネ～」がご挨拶です。フランス出発を2日遅らせてまで（先発隊2名は昨日すでにフランス入り）臨んだクロス・アロエ。ブカレストの市街地、シャルル・ドゴール広場スタートして西へ～凱旋門から南下～ビクトリア広場から北上しシャルル・ドゴール広場に戻るトライアングル約3.5キロを走ります。
男女別14歳以下の部、15-19才の部、20－25歳の部、25－34歳の部、35－44歳の部、45－59歳の部、そして60歳以上の部と12部門に細分化されているのですが、全て同時スタートです。
当日受付で自分の年代のところでナンバーカードと抽選会のナンバー、参加賞のTシャツをもらいます。抽選会のナンバーはコース途中でビクトリア広場にある抽選箱に入れるルールです。参加料は、ルーマニアのほとんどのクロス（＝短い距離のレース）がそうであるように、タダ！です。
私の目標は昨年に続く年代別優勝。ブカレストのあちこちの大会に顔を出しているので、マラソン大会でアジア人の私を見つけて「チャイナ！」とからかう輩はもういません。「アア、アノ日本人ノ子ネ。」と皆が覚えてくれています。
私の年代になると女子総合の順位で上位に食い込むことは難しいですが、今日のクロスは年代別が細分化されているのでチャンスは大いにあります。と言うか、ほとんど敵なし、転んだりせず（＝実際に転んだこともあるから要注意！）に順当に走れば入賞は間違いないのです。
が、多くのジュニア達も参加して殺気立っているスタート、いつものようにダッシュがものすごく接触転倒には気を使います。自分のペースを守ってスタート、程なくして前を行くジュニア女子達を見つけます。とりあえず自分のペース、中盤までにジュニア達を何人か抜きましたが、人が多かったので自分の前にどれくらいの女子選手がいるのかよくわかりません。
折り返しのビクトリア広場を過ぎると、前には女子選手も見えなくなりました。今週水曜日からのフランスTPC91キロの大会に備えて体力温存、後半を流してゴール。女子総合順位で4位でした。この総合順位カードを持って年代別順位受付テントに向かいます。ここで順位カードを示して、年代別の順位をとってもらいます。私の前には年代別の女子選手はいません、やった！年代別2連覇！
表彰式のプレゼンテーターはルーマニアの元オリンピック選手(カヌー)とそのお嬢ちゃま。
ブカレストの大きなクロスとあってたくさんのラン仲間達に出会いました。「冬ノ間、姿ガ見エナカッタネ。」「今度ハ、ズットルーマニアニ居るの？」といろいろ尋ねてもらいます。「走っている日本人」であることをみんな知ってくれているので、今日はブカレスト大学で柔道の先生をしているルーマニア男性からも声をかけていただきました。「僕ノ処ニハ、何人カ日本人ガ居ルヨ、ゼヒ、大学ニ遊ビニ来ナサイ。」
仲間たちも嬉しい入賞続きです。ステファンの年代別優勝は勝って当たり前、奥さまのロディカも年代別2位入賞です。1年余り前のヘルニアの手術から復活されました。マイダーリンも昨年に引き続き3位入賞。みんなそれぞれアロエ社の健康食品詰め合わせをいただきました。
そして最後にお楽しみ抽選会。アロエ社のロゴ入りリュック30個、そしてCDデッキ、最後にテレビが特大商品です。さて私にチャンスは～～？でもレース途中で粘着シール式の胸のナンバーカードを落としてしまい、このままでは順位が出ない、と判断してお楽しみ抽選会用のチケットをコース途中の抽選箱に投函しないでそのまま持って帰ってきてゴール、これで順位を判定してもらいました。と言うわけで私にはチャンスのない抽選会です。
でもマイダーリン、なぜか2つナンバーカードをゲットしていて、抽選カードも2枚。もちろん2枚とも一緒に抽選箱に入れてきているという要領のよさ。そのうちの1枚を、ベソをかいている私にくれました。
ナンバーカードによる抽選会は、日本のマラソン大会で見られる如しです。抽選箱のナンバーを引いていって、自分の胸に着けていたナンバーカードと一致すれば当たり～～。司会者が読み上げてくれる数字は、私にとっては格好のルーマニア数詞の練習会です。まだ、桁数の多い数をすらすらと頭の中で数えられないので、そのたび繰り返さないといけないのです。え～っと、○千○百○十○・・・みたいな感じです。
いっしょけんめい数詞の勉強会をしていると～「当タッタ！」マイダーリンの第一声。「エ？○百○十○（＝幸いなことに私のナンバーはより数えやすい3桁でした）、ホント！当タッタ！」～アロエ社のロゴ入りリュック、若草色をいただきました。
抽選会を見守るほかの人からも「オメデトウ」、多くの年代の人からも「優勝、オメデトウ」、と声をかけてもらった一日でした。
「Feritit！」～「Multumesc.」
thank you for your one click
男女別14歳以下の部、15-19才の部、20－25歳の部、25－34歳の部、35－44歳の部、45－59歳の部、そして60歳以上の部と12部門に細分化されているのですが、全て同時スタートです。
当日受付で自分の年代のところでナンバーカードと抽選会のナンバー、参加賞のTシャツをもらいます。抽選会のナンバーはコース途中でビクトリア広場にある抽選箱に入れるルールです。参加料は、ルーマニアのほとんどのクロス（＝短い距離のレース）がそうであるように、タダ！です。
私の目標は昨年に続く年代別優勝。ブカレストのあちこちの大会に顔を出しているので、マラソン大会でアジア人の私を見つけて「チャイナ！」とからかう輩はもういません。「アア、アノ日本人ノ子ネ。」と皆が覚えてくれています。
私の年代になると女子総合の順位で上位に食い込むことは難しいですが、今日のクロスは年代別が細分化されているのでチャンスは大いにあります。と言うか、ほとんど敵なし、転んだりせず（＝実際に転んだこともあるから要注意！）に順当に走れば入賞は間違いないのです。
が、多くのジュニア達も参加して殺気立っているスタート、いつものようにダッシュがものすごく接触転倒には気を使います。自分のペースを守ってスタート、程なくして前を行くジュニア女子達を見つけます。とりあえず自分のペース、中盤までにジュニア達を何人か抜きましたが、人が多かったので自分の前にどれくらいの女子選手がいるのかよくわかりません。
折り返しのビクトリア広場を過ぎると、前には女子選手も見えなくなりました。今週水曜日からのフランスTPC91キロの大会に備えて体力温存、後半を流してゴール。女子総合順位で4位でした。この総合順位カードを持って年代別順位受付テントに向かいます。ここで順位カードを示して、年代別の順位をとってもらいます。私の前には年代別の女子選手はいません、やった！年代別2連覇！
表彰式のプレゼンテーターはルーマニアの元オリンピック選手(カヌー)とそのお嬢ちゃま。
ブカレストの大きなクロスとあってたくさんのラン仲間達に出会いました。「冬ノ間、姿ガ見エナカッタネ。」「今度ハ、ズットルーマニアニ居るの？」といろいろ尋ねてもらいます。「走っている日本人」であることをみんな知ってくれているので、今日はブカレスト大学で柔道の先生をしているルーマニア男性からも声をかけていただきました。「僕ノ処ニハ、何人カ日本人ガ居ルヨ、ゼヒ、大学ニ遊ビニ来ナサイ。」
仲間たちも嬉しい入賞続きです。ステファンの年代別優勝は勝って当たり前、奥さまのロディカも年代別2位入賞です。1年余り前のヘルニアの手術から復活されました。マイダーリンも昨年に引き続き3位入賞。みんなそれぞれアロエ社の健康食品詰め合わせをいただきました。
そして最後にお楽しみ抽選会。アロエ社のロゴ入りリュック30個、そしてCDデッキ、最後にテレビが特大商品です。さて私にチャンスは～～？でもレース途中で粘着シール式の胸のナンバーカードを落としてしまい、このままでは順位が出ない、と判断してお楽しみ抽選会用のチケットをコース途中の抽選箱に投函しないでそのまま持って帰ってきてゴール、これで順位を判定してもらいました。と言うわけで私にはチャンスのない抽選会です。
でもマイダーリン、なぜか2つナンバーカードをゲットしていて、抽選カードも2枚。もちろん2枚とも一緒に抽選箱に入れてきているという要領のよさ。そのうちの1枚を、ベソをかいている私にくれました。
ナンバーカードによる抽選会は、日本のマラソン大会で見られる如しです。抽選箱のナンバーを引いていって、自分の胸に着けていたナンバーカードと一致すれば当たり～～。司会者が読み上げてくれる数字は、私にとっては格好のルーマニア数詞の練習会です。まだ、桁数の多い数をすらすらと頭の中で数えられないので、そのたび繰り返さないといけないのです。え～っと、○千○百○十○・・・みたいな感じです。
いっしょけんめい数詞の勉強会をしていると～「当タッタ！」マイダーリンの第一声。「エ？○百○十○（＝幸いなことに私のナンバーはより数えやすい3桁でした）、ホント！当タッタ！」～アロエ社のロゴ入りリュック、若草色をいただきました。
抽選会を見守るほかの人からも「オメデトウ」、多くの年代の人からも「優勝、オメデトウ」、と声をかけてもらった一日でした。
「Feritit！」～「Multumesc.」
thank you for your one click
ツール・ド・ペイ・ド・コーの結果報告を楽しみにしています。
私は18日からOxfam 100km Trailに行ってきます。
国際的な催しですが日本で行うのは今回が初めてです。
Oxfam 100km Trail、おもしろそうな大会ですネ!
レースレポートも楽しみにしています。