昼前から半日かけて、イースターのお菓子「コゾナック」(=cozonac)を作りました。小麦粉と砂糖をあわせ、オレンジとレモンの皮を削りいれ、イースト菌・牛乳・卵などを混ぜ、よくたたいてこねて生地を作ります。
お姑さんは手際よく、すべての手順が頭に入っていてどんどん作業を進めていかれます。上の写真はかんきつ類の皮を削りいれたところ。わたしは、と言うとレシピをメモしながら洗い場係りとひたすらオーブン番。要するにオーブンの横で温もっていただけかな?
生地をさらに発酵させのばし、ココアクリームを塗りレーズンとジェリービーンズを織り込んで丸め型に入れて焼きます。パウンドケーキ型と丸型、全部で4つも出来ました。
オーブンに入れてからはひたすら中を覗き込むだけ。柑橘系とココア系のいい香りが部屋中にあふれてきました。わたしも実家でドーム型ケーキを焼くとき、オレンジマーマレードとココアをあわせて練りこんで焼くことがありますが、その香りよりもずっと濃厚。
1時間後に焼きたてのコゾナック、何よりも美味しかったです。コゾナックはルーマニア語、イタリア菓子のパネトーネ風です。パン屋さん.お菓子屋さんの店頭にも並んでいますがなんでもてきぱき自家製手作り、お姑さんはやはり名パティシェです。
thank you for your one click
ドームケーキを、オーガニックキャロットジュースとレーズンを入れて作ったら、なかなか美味でした。
気持ちよく走るためにはまず減量と思いながらも、何を食べてもおいしくて・・・・
我が家でコゾナックを食べるのはダーリンとわたし。お姑さんと弟さんはつまむ程度。
ワインに美味しい物漬け、我らに減量は無い~~
今のところルーでのレース報告を聞いてないので、練習だけではエネルギー消費は難しそうー。
桜は週末まで見頃だったので、泉北周回お花見ランを楽しんだよ。
昨日、ラン仲間のお宅におよばれに行ったけれど、「コウイウトキニ、コゾナックヤパスクヲ持ッテイクノヨ。」とお姑さんに教わったよ~。
桜ももう、おしまいかな?街区がいっせいにピンク色に染まるのは桜ならでは。こちらでは新芽の吹き始めた緑の中に、いくつか花をつけている木々がある、という感じ。