ロシアビザと言えば複雑な書類と手続き、どこを見ても「代理店にお任せ下さい」(たとえばこちら)とあるのですが、リーズナブルな個人旅行をモットーとするワタクシ、マドモワゼルとしては、なんとか個人で乗り切りたいところ。
在大阪ロシア領事館の「あなたの持っているインビテーションが通用するものであるかどうか、日本の旅行社で見てもらってください。」にヒントを得て、旅行社に持ち込むことにしました。・・・代理申請を注文するふりをして、インビテーションの書類がこれで通用するのか、見てもらうのです。
その旅行社は、東京にある日本の旅行社だけれどロシア政府の公認の旅行社でもあり、多くのロシア旅行を手掛けているところ。そこらあたりの日本の一般の旅行社にインビテーションを持ちこんでも、正規の仕事をしてくれるのはロシア外務省の公認の旅行社だけ、とのこと。
旅行社のサイトによると、「バウチャー・サポートレターなどの書類作成」=費用2万円、「バウチャー・サポートレターを既にお持ちの方の代理申請」=費用5775円、遠方の人は代理申請を頼まざるを得なくなるので、こんな注文も受け付けてくれます。参考価格はこちらから。
電話で問い合わせをすると、「あなたのお持ちのインビテーションを拝見しますので、メールに添付して係あて送ってください。」、指定された宛先に送るとすぐに返答が~「おもちの書類でビザ申請が出来ます。当社での代理申請のご案内は次の通りです・・・・。」と、実に親切に応対してもらいました。でも私の用件はそこまで。メール添付して確認してもらうだけなら、費用発生せず。
これで鬼に金棒、必要書類①ロシア側旅行社発行のインビテーション、②ビザ申請書(ロシア大使館のサイトからダウンロード)、③パスポート、④パスポートサイズの顔写真はすべて揃いました。案ずるよりも生むがやすし。一般的に必要とされている「日本の旅行会社発行のバウチャー原本」は、私の場合不要でした。
上の写真は先の記事と同じく、ロシア旅行土産のカレンダーより。どこの国とも違う建物、風景を見せてくれるようです。
(ロシア領事館に出向く編につづく)
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暑い日が続きますがどうぞお身体を大切にお過ごしください。
ロシア旅行、シベリア方面へ足を延ばされたのですね。これまたさらに鉄道の予約など、手続きが煩雑だったことと思います。
こんなに面倒な手続きが要るなんて、びっくりしています。以前よりも治安が悪くなっているといわれているロシア、今年はまた熱波で穀物非常事態宣言が。心して出かけてきます~。
ロシアの公務員の対応の悪さは相変わらずですね
ソ連から日本に電話するのに街の電話局へ行って、いつ繋がるか分からない回線を待つこと3時間、ということも度々でした。
う~ん、ロシア大使館員といえども、公務員。対応の丁寧でないことは、社会主義国だからでしょうか??先が思いやられるロシア遠征・・・。
ひろこさんは
なんでもできちゃうなぁ
9月にモスクワって
結局 今年海外マラソンは何回走ることになるの?
春に走ったのはストックホルムだけかな?トレイルの44キロ、オリンプスマラソンがあったっけ。
うちのダーリンは2月リマソール、3月バルセロナ、4月ミラノ、5月モン・サン・ミッシェル、それにストックホルム、オリンプス、今月はヘルシンキ、と、毎月出ています。この病気、鍼灸で何とかなりませんかねぇ??