ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

蒸気機関車路線をトレッキング

2009-08-15 | バカンス・山へお出かけ


これが本当の森林浴。



ルーマニア・ウクライナの国境に程近いヴァセル(Vaser)渓谷で命の洗濯。
 


降り続いた雨で川は濁流、でも蒸気機関車路線を歩けば間違いなし。
 


4月半ばの旅、雪が残っているくらいの気候だけれど、歩いていると寒さは感じず。
 


途中でいくつか材木の集積場に出会います。切り出された材木が同じように積み上がり、貨車に載せられていくのです。
 


数量やサイズをチェックする人も、この日の天候で泥だらけ。
 


太い材木、長さはちょうど貨車1台分に切りそろえられています。
 


木こり職人の持っているのは昔ながらの斧。太いところを切るにはチェーンソーだけれど、細かい作業となると斧を振るっての手仕事。にこやかにポーズしてくれる人、多し。
 


しばらく下流へ歩いていくと、観光客用の施設が。労働者用の小屋とは比べ物にならないくらいきれいな外観、造り。



ログハウスやバンガローもあり、夏には寝泊りできるそうです。テレビ受信アンテナもあり。



川向こうのコテージ、向って右から二つ目、ちょっと傾いているしバルコニーの手すりがなくなっているような・・・川の流れにさらわれたのかな。4月の半ばの写真で、まだ手前には雪が残っています。
 


もうひとつ先の集積場で、蒸気機関車が力強く貨車を押したり、連結させたりと、モカニッツアの仕事振りを見ることが出来ました。もくもくと煙を吐いてくるので、近づいてくるのも迫力満点。
 


小さくて可愛いボディがたくさんの貨車を押しています。まだ材木は積み込まれておらず。
 


運転士さんもポーズ。笑顔で写真に納まってくれる人、多いです。
 


もくもくと立ち上る煙、これが蒸気機関車。
 


そしてさらに上流へとさかのぼっていきました。走っている先頭から煙が上がっているので、どこにいるのかすぐにわかります。
 


こんな山奥でもちゃんと地元の警察官も巡回中。誰も悪いことをする人はいなさそう。
 


まだまだ作業は続きます、貨車に積荷を満載にして村に下りていくのです。
 


私たちも歩き続け、水分補給は道端の水場。ちゃんとマグカップがおいてあるところ。つめた~い。
 


観光客用の休憩所もあり。夏場には人がたくさんやってくるところ。水場は井戸から。



間近で見る手動の線路切替ポイント。
 


こんな橋を越えながら、私たちの線路トレッキング、続きます。




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