ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

ルーマニア式買物のマナー、その①

2008-07-21 | ルーマニア&あちこちで・びっくり


私の住んでいるところはブカレストの居住区。徒歩10分圏内のところに巨大スーパーマーケットAuchan(フランス系ハイパーマート)とショッピングモールIris(5月末オープンしたばかり)、そして地元の野菜・果物が美味しい昔ながらのピアッツア(=piaţa、市場)があるので、日常の買物には困りません。
 
上の写真は、家から約4キロのところに出来た「real」、ドイツ系のスーパーマーケットの店内。スナックコーナーの向こうにレジがあり、さらにその奥がショッピングコーナーになっています。 ブカレスト各区には毎年、このような外資系のスーパーやショッピングモールが次々出来ています。現在も工事中のモールがいくつもあり。

私が日常の買い物をしながら、なんとなくわかって来た「ルーマニア式買物のマナー」をまとめてみることにしました。

その1:個人商店ではまずお金を支払う 



冷蔵のショーケースに冷やされた飲み物などを買う場合です。日本ならば店内または店頭のショーケースから自分の買いたいものを取り出して、レジにて代金を支払うのが普通。
 
こちらでは、レジで自分の買いたいものを申し出てまずお金を支払うと、レジの人または係りの人がショーケースから取り出して手渡してくれます。鍵のかかっていないショーケースでも同様。
 
私が日本式にまず、ショーケースを開けて取り出そうとすると「ダメダメ、オ金ヲ支払ッテカラ。」と、最初にマイダーリンから教わりました。お金を支払ってから、「開ケテ持ッテ行ッテ。」と許可が出た場合、自分で開けて取り出すことも問題なし。

このあたりは、納得の出来るマナーです。次回は、日本式にはありえ無い「ルーマニア式買物のマナー、その②」、続けて訪問してくださいね。


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